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ROKSAN CASPIAN | 憧れのAudio

ROKSAN CASPIAN

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イギリスのROKSAN社のカスピアンシリーズで初期のCDプレーヤーです。
前面のトレイ開閉部分が1960~70年頃のベルトのバックルの様な特徴的な外観をしています。
このプレーヤーは使用中に急に高速回転になる事があるとの事で此方にきました。

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早速カバーをはずしてみたところ大きなトロイダルコアトランスが眼に飛び込んできます。
ピックアップはSANYOのSF-P1を使っている様です。
IC・トランジスタ・コンデンサの大半が日本製でした。
組み立ても日本?でしょうか。
実際にプレイを始めて10分位すると確かにCDが急に高速回転を始めました。
スピンドルモーター関係の回路に不具合が起こっていると思われるので調査してゆくと制御電源の5Vが4.8Vしかなくこれを交換しました。
これで不具合が改善した様にしばらくは正常動作をしましたが、この後不具合再発です。
再度基板上のモータードライブ関係の回路を確認していると有りました、CDコントローラー用IC(フラットパケージ)の足の数本にまたがって何かが引っ付いています。
ルーペで確認するとICを半田付けする時のボンドです。
このボンドを丁寧に取り除いた後は不具合は起こらず順調に3日間の動作確認にパスし修理完了になりました。

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音は輪郭のハッキリした押しの在る音が出てきます。
分解能もそこそこに良く音楽性としてはいい物をもっていると思います。
外観が気に入ればお買い得なプレーヤーではないでしょうか。

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