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消えた「政府関係者」 - 後藤健二とメールの謎をめぐる捏造と隠蔽 : 世に倦む日日

世に倦む日日

消えた「政府関係者」 - 後藤健二とメールの謎をめぐる捏造と隠蔽

消えた「政府関係者」 - 後藤健二とメールの謎をめぐる捏造と隠蔽_c0315619_1625178.jpgどうやら、今回の事件を知るキーパーソンであり、マスコミに真相の一端をリークしていた「政府関係者」が、安倍晋三によって粛清されたようだ。今回の事件のポイントが、後藤健二の謎のイスラム国潜入の経緯にあり、11月以降のイスラム国とのメール交信の中身にあることは間違いない。誰もが知りたい関心の焦点はそこにある。その最も重要な情報を早くから記者に漏らして事件の輪郭を語ってきたのが、真相を知る「政府関係者」だった。こういう場合、事件が発生した直後に飛び出たリークほど、真実に近い核心が表出するもので、それが政府に都合が悪い急所であった場合、時間が経つほどに「修正」の手が加えられ、政府に都合のいい「公式の事実」に成形されてゆく。現在、後藤健二を拘束した犯人から接触があったことを把握したのは12月3日だと、そういう話になっていて、国会答弁で固められている。この「犯人」がイスラム国であるという判断はしていなかったという立場だ。1/21に出た毎日の記事では、「政府関係者」が、「昨年11月に『イスラム国』側から後藤さんの家族に約10億円の身代金を要求するメールが届いていた」と証言している。こうやって、少しずつ事実を捏造し、捏造した「事実」を公式説明として固め、政府と安倍晋三には責任がない「経緯」に作り変えるのだ。安倍政権の安泰のために。

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今、岸田文雄が国会で説明している「事実」はすべて嘘である。だが、この嘘を嘘だと告発する人間が出て来ず、真相を暴露する人間が出て来ない。これは、安倍晋三が権力的にガッチリと外務省界隈を制圧し、安倍晋三に不都合な情報をリークする人間の口を封じることに成功したという状況を意味する。もともと、1/21の「政府関係者」のリークは衝撃的なもので、明確な安倍晋三への造反だった。真実が子細に明らかになれば、支持率激落どころか内閣が吹っ飛ぶ重大さを持ったものだ。この「政府関係者」が誰なのか、どうしてこのリークに出たのか、1/27の記事で若干の推理を試みたが、その後に出て来る情報の数々を見て、私は自らの直観と推理について確信を深めている。後藤健二の妻は意外な大物だった。JICAの職員であり、しかも緒方貞子の有能な秘書だったというではないか。全てが繋がる。要するに、妻そのものが外務省の人間(準要人)で、11月にイスラム国から身代金要求があったときから、外務省の中はずっと緊迫していて、対応した外務官僚は仏西型の解放へ持ち込めないものかと動き、官邸(安倍・菅・世耕)との間で、官邸との間を仲立ちする谷内正太郎や斎木昭隆との間で、助命救出への折衝(暗闘)を重ねていたということだ。安倍晋三はそれに冷淡で、最初から後藤健二の見殺しを決めていた。

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そこへ、1/20の公開動画が出たものだから、妻も外務官僚も安倍晋三の酷薄に対して怒り心頭となり、1/21のリークというハプニングになったのではないかと、そのように推測する。外務省にとって後藤健二は身内であり、赤の他人の民間ジャーナリストではないのだ。外務省は世襲で職員を固めている組織で、他の霞ヶ関集団よりも身内意識が一段と強い。高貴な貴族の村社会であり、代々が親戚の濃厚な血縁共同体である。だから、後藤健二の救出にはかなり強いモチベーションが働いたことだろう。が、残念なことに、1/21にリークに出た「政府関係者」は、安倍晋三の首を獲る万全なクーデター計画までは覚悟と準備をしていなかったようで、じわじわと反撃され、二人の殺害が確定した週末から安倍晋三の怒濤の逆襲が始まり、結局のところ鎮圧される顛末になった。本当なら、全ての情報を民主党(できれば共産党)に開示しないといけない。野党の国会追及に決定的に「爆弾」を仕込ませ、安倍晋三を前にした予算委で暴露し、立ち往生させ、テレビで中継させて政局にしなくてはいけなかった。後藤健二の妻と対応していた外務官僚、私はその男がリークの「政府関係者」と同一人物であり、なおかつ後藤健二にミッションを託してイスラム国に潜入させたプロジェクトの政府責任者だと推察するが、この男の政治の詰めが甘く、安倍晋三の巻き返しで逆に首を狩られる顛末となった。

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後藤健二の妻とこの「政府責任者」は、すべての真実を知っているのだ。事件の全貌を把握している。政府がどのように情報工作し、捏造した「事実」で辻褄を合わせて公式の経緯を固め、異論が出ないようにしても、二人が爆弾発言をすれば、そこで安倍晋三は命取りの事態に直面する。イスラム国からのメールは日付と共に保存されているだろうし、返信したメールの文面も同じだろう。1/21のリークでは、11月に10億円を要求されたと言っている。メールを受け取った妻は、すぐに外務省の対応者 - リークの「政府関係者」 - に通報しているはずで、返信の文面も外務省の指示に沿ったものであったことは疑いない。妻が自分の独断で返信できるはずがなく、イスラム国側も、当然、返信は日本政府のメッセージと了解する。こうして、10通ほどイスラム国とメール交信を続けているが、確実に言えるのは、最初にイスラム国から妻にコンタクトがあった時点で、その全文が瞬時に斎木昭隆と谷内正太郎に伝わり、間髪を置かず安倍晋三と米国政府に伝わったということだ。野党は、国会で次のことを質問するといい。安倍晋三がイスラム国による後藤健二拘束の事実を知ったのはいつなのか。外務省の誰が報告したのか。そのとき、安倍晋三はどう対応を指示したのか。メールの返信内容にはタッチしたのか。米国政府にはいつ誰が連絡したのか。そのとき米国政府はどう反応したのか。

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政府は、12/3に後藤健二の拘束を知ったと言っている。これは、おそらく、12/3以降にイスラム国に返信したメールがないという裏の意味だ。メールの交信が12/2以前で途切れていて、物理的証拠が12/3以降は完全に無いから、つまり何も政府に責任が及ぶ心配がないから、12/3という日付情報をコミットしているのである。という推理から逆算すれば、妻(=日本政府)とイスラム国とのメール交信は、11月中に数回(10回?)行われていて、行間を読んで日本政府の対策と方針を分析したイスラム国側が、日本側に身代金支払いの意思と用意がないことを判断し、交信を絶って次の戦略 - 1/20に世界を驚かす - に切り換えたことを意味する。どうしてイスラム国側が日本側のメールを見て身代金支払いの姿勢がないと判断したかというと、その文面が仏西型の類型ではなかったからだ。仏西型、すなわち身代金に応じる構えならば、人質の安全確認とか銀行口座とか、そういうやりとりに自然になる。だが、日本側のメールにはそれがなく、見殺しやむなしのメッセージとして伝わる文面だったのだろう。文面は安倍晋三が指示している。安倍晋三には、米国がこう対応せよと指示している。イスラム国側から見れば、その回答が仏西型か英米型かを見抜くのは簡単だったに違いない。また、イスラム国からしても、欧米諸国よりも人命重視のはずの日本がまさかという、きわめて意外な現実だっただろう。

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二人の人質が殺害された後のマスコミ報道では、外務省は9月から10月にかけて3回、後藤健二にシリアに渡航しないよう要請したという話になっている。こんな情報は、1/20後の2週間は全く出なかった。さらに、この話は世耕弘成が言っているもので、例の「政府関係者」のものではない。後藤健二のイスラム国潜入の政府説明のスピーカーが、匿名の「政府関係者」から世耕弘成に移った。権力が変動した政治が露骨に反映されている。結論を言えば、この話もまた嘘の作り話で、事実は逆であって、外務省が後藤健二のシリア渡航を中止要請したのではなく、外務省が後藤健二にイスラム国潜入のミッションを与えたのだ。直接面会した1回というのは、イスラム国潜入計画の依頼であり、プロジェクトの打ち合わせであったのだろう。外務省の人間が、都内で後藤健二と面会した事実は残っているから、その中身を逆の意味に作り変えてアリバイにしているのである。そもそも、外務省は、後藤健二がシリアに行くということをどうして知っていたのか。そこから話がおかしいのであり、テレビ報道のコメンテーターは、その疑問を生放送のスタジオで追及しなくてはいけない。普通、イスラム国潜入などという隠密計画を立てたジャーナリストなる者は、政府から阻止の手が伸びないよう、絶対に未然に計画が発覚しないよう用心を重ねるものだ。そして、別の名目で素知らぬ顔でトルコに渡り、現地で本来の目的の行動を始めるのである。

まさか、外務省と警察庁がフリージャーナリストの全員を監視して、シリア渡航を企んでいる者がいないか身辺調査していたわけではあるまい。外務省が後藤健二に対して、3度も渡航中止を要請したという話は不自然で、常識では到底信じがたい。結局のところ、何度も言うように鍵を握るのは後藤健二の妻なのである。妻が反駁して一切を暴露してくれれば、政府と安倍晋三が捏造工作した虚構は崩れる。だが、こうして政府が「事実」を固めてきて、「政府関係者」を粛清したということは、後藤健二の妻にこの「事実」で了承させたことを意味し、口裏を合わせるように妻を説得して応諾させたことを意味すると考えられる。前途は悲観的だ。
 

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コメントを見る(44件)

山根 x

子どもさんがいなければ、戦われたでしょうね、、、英雄の父親という名のもとで育てたい、母親なら

まゆ x

テレビで管が後藤さんの奥さんと11月に話しをしたと答えていました。細かくは言いませんが...と。確かに言っていたのを見ました。今になって誤魔化したり、嘘を言うなんて、なんて非道なのでしょうか!これで100%彼等が計画的人質を行ったと思います。後藤さんの奥さんには、お子様がおられて守るべきなのでこの安倍晋三と外務省による計画的人質殺人事件の真相は明かす事は無いのでしょうか?

x

全面的にご意見に賛同します。
その通りだと思います。
国民は気づいているということを、官邸も気づいているのに、あたかもうまく騙しているかのように振る舞い続けるのをやめて欲しいです。

ロシナンテ x

確かに外務省の大粛清は進行中と思われます。
でも、安倍が攻勢に転じたと見るよりも、焦りと不安でヒステリックになってるように伺えます。
その一例が予算委での論点すり替え答弁で、漏れの無い磐石な態勢を構築できていたなら、
小池氏の質問にも、人質の安否を意識していた旨の答弁になっていたと思います。
それが逆に、俺は悪くない風答弁をしてしまった所に、焦りや不安を感じました。

人は不安を抱えると、不安を確信、安心に変えるため必ずなにがしかの行動を起こします。
邦人救出の自衛隊出動然り、国民投票然り、参院選後の拳法云々然り、マスコミ圧力然り。
スターリンの最期に似ています。

彼は今、相当の不安感におののいてるのじゃないかと感じてます。
その最たるファクターが後藤氏の奥様の存在、ブログ主さんと同意見です。

彼女の最初で最後の英語音声メッセージ、前段と中段に矛盾が有ります。
それは、ここに気付いて欲しいとの、彼女の意図した矛盾メッセージだと思います。
それを安倍は知らされた。それだけで、小心者の悪党は不安で寝られなくなる、もんです。

野党が詰め寄る場所は、ブログ主さんが言う所の、
いつ知ったか? なぜ隠ぺいしたか? その情報はリークなのか?
でしょう。

kk x

「政府関係者」のリークが期待できなくなった今、手がかりが少ない中改めてRinkoさんの手紙を読み返しました。

冒頭で、
He was taken from me on 25 October 2014, and since then I have been working tirelessly behind the scenes for his release.
とあります。岸田外相が11/1に行方不明、と言っていますから、それよりかなり早い日付です。毎日連絡をとりあっていたのでしょうね。

ところが文中では、
I became aware that Kenji was in trouble on 2 December when I received an email from the group holding Kenji.
(この1文浮いています)
On 20 January I saw the video demand for $200m for the lives of Haruna Yukawa and Kenji. Since then, there have been several emails between the group and me as I have fought to save his life.
12/2に初めてトラブルに遭ったことを知り、1/20以降メールのやりとりをした。と記載しています。冒頭の文とちぐはぐです。これは何を意味しているのでしょう?

もちろん、朝日新聞(1/22)
イスラム国に拘束された後藤さんの妻宛に昨年11 月~今年1月、後藤さんの拘束を伝え身代金を要求するメールがイスラム国関係者から送られていたことが政府関係者への取材でわかった。妻は約10通のメールをやりとり。。。身代金の要求額は20億円余だった。
毎日新聞(1/21)
「イスラム国」が、昨年行方不明になった湯川さんと後藤さんを拘束している映像がインターネット上で公開された問題に絡み、昨年11月に「イスラム国」側から後藤さんの家族に約10億円の身代金を要求するメールが届いていたことが分かった。政府関係者が明らかにした。
と矛盾することは、言うまでもありません。

haku x

骨も拾いに行けないと分かりきっているのに見殺しにする。こんなひどい仕打ちはない。

Neco x

血縁と外務省、こういう地べたを這うような話が出ないのが、今回の一連の報道の不自然さであり、池内惠ら識者の評論が空疎に聞こえる理由だと思います。

キーパーソンがあの方なのは間違いないですが、産後すぐとはどれだけの懊悩を抱えていることかと想像します。また、全ての職業・仕事には個人的な動機と公的な動機が混在しており、簡単に彼・彼女をジャッジするのも憚られます。しかし、勝手であることは承知ですが、最後には、憎しみの連鎖を断つ方向へ、彼女からメッセージを出してほしいと、願っています。

x

誰が聞いてもおかしいと思うような時間のずれ。政府の言い分を素直に信用出来る人、いるんですかね?
この”政府関係者”、そして、かなり多くの真実を知っているのに公表出来ない後藤さんの奥さん。自分の身を守る為、家族を守る為、このまま真実が語られないまま、、、。
被害者家族の心情とこれからの生活を考えると、仕方がないのかなぁ、、、。今回の”見殺し”を見ると、何をされるかわからないし、、、。
私の様なド素人からしても、湯川さんが拘束されてから、イスラム国に関して何かしらの情報収取を試みていた事は想像できるし、全く情報が得られないほど日本の政府の表には出てこない組織が無能な訳ではないだろうと思う。結果、得られた情報を、人質救出第一優先に使うか否かで、今回の結果になったのではないか?
11月に後藤さんの身代金要求のメールが後藤さんの奥さんに来ていたのに、政府が後藤さんの拘束を確認したのが12月3日???
それを素直に信じろと???政府関係の仕事をしていた人の家族が中東で人質になった事を、政府はしばらく確認出来なかった???
政府が「全力で救出活動にあたった。」??? この時間のずれは??? この時間、何を「全力で」やってたのですかね???
作戦が失敗した事をうけ、隠蔽の為に秘密保護法可決に「全力で」あたっていたのでは?

あつい x

>政府は、12/3に後藤健二の拘束を知ったと言っている。

安倍の国会答弁で11月に知ったというのがありますよね。
あれはどうするんですか?

後藤さん不明、昨年11月に把握 首相、答弁で明かす 朝日新聞デジタル

過激派組織「イスラム国」に拘束されているフリージャーナリスト後藤健二さん(47)について、
安倍晋三首相は27日の衆院本会議での代表質問に答え、
「昨年11月に行方不明事案の発生を把握した直後に、
官邸に(情報)連絡室、外務省に対策室を立ち上げ、ヨルダンに現地対策本部を立ち上げた」と述べた。

菅義偉【白状】安倍 11月に後藤イスラム国拘束知っていた1/27 - YouTube
菅義偉「11月1日に後藤の件も確認」

はっきり11月1日と言ってます。

この後、安倍は「イスラム国とは知らなかった」とウソ発言。

“人道支援表明 不適切ではない” NHK
一方、安倍総理大臣は、先月20日に「イスラム国」のメンバーとみられる男が日本人2人を殺害すると話す映像が確認されたことについて、
「残念ながら、われわれは、20日以前の段階では『イスラム国』という特定もできなかった」と述べました。

ばからしい x

時系列を正確に追うことは、真実探求に欠かせない。時系列の矛盾は動かしがたい証左となり、愚かな隠蔽工作を白日のもとに晒すと信じる。
妻にISから身代金を要求するメールが11月に来ていた、と報じられた時にそれを否定しなかったのだからそちらを信じるのは当然だ。先に出た情報が正しいのが世の常である事に同意する。
全世界に英語で発せられた妻のコメントに矛盾があることについて、ISは無関心なのだろうか。裏では身代金とは別の名目で金を渡している可能性はないのだろうか。

x

自分も奥様がJICAと知ってから、また、声明文を聴いてから何かがおかしいなと思いました。ヨルダンに何年いらしたのかはわかりませんが、父上が外務省OBの可能性もかなりあると思います。外務省の密使かどうかは分からない、仮に一民間人である後藤氏にそこまでの交渉能力を期待したとしたらテロリストを舐めていたことになる。菅官房長官は夫人とは密に連絡を取り合っているとも記者会見ではっきり言っていた。結果的には国民全部をテロに巻き込んでいるので、何故後藤氏は危険を侵して渡航し、夫人(実質は外務省)とISはどのようなやりとりをしたのか、子供が小さいなど関係なく彼女は全部は無理でも、明らかにする義務があります。多分、JICAから出世を約束されて喋らないでしょうが。警察も調べに入っているはずですが中身は公表されないままうやむやにされそう。
湯川さんが武器ビジネスに関わっているのを知っていて通訳であれ何であれ彼と密接に係わり、その手伝いをしていたのは明らかなのだ北朝鮮から、それは平和を真に願っている人の行為ともかなり矛盾します。それにしてもあまりに残酷な最期に、深い哀悼の意を表します。湯川氏は政府は助ける気が明らかになかった。後藤氏は外務省は身内として助けたかったでしょうが、安倍がアホなことにオバマに相談してしまったから上手く行かなかったのだろう。英雄視して同じような真似をするジャーナリストが出ないことを祈ります。安倍には怒りの一言をしかない、一刻も早く辞めてほしい、いや辞めるべき。後釜に谷垣氏が相応しいかは疑問符ですが。真相を週刊誌等がすっぱぬいてくれるよう期待しますが文春にもすごい圧力をかけてそうな気がする。まるで日本は安倍独裁の北朝鮮のよう。死者さえ憲法改正に利用している。

N x

いつも拝見しております。私もブログ主様の意見に同感です。後藤さんの奥さんの話と、後藤さんが死亡したあとの安倍総理の国会での答弁が非常に矛盾しています。またブログ主様が仰るようにマスコミが真実を暴くべきなのに、どの局もあっさりとした報道ばかり。そして、10~20年ぐらいたってから誰かが真実を言ってえーそうだったんだって全く関係ない人だけになってから暴露話がでてきたりするのが日本なのでしょうか?真実については無言。「テロに屈しない」と言うばかりでは先が不安すぎます。

x

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にゃー x

衆議院議員総選挙公示日が12/2、その後にしたかったんだね。

ロシナンテ x

2月3日の国会答弁では、後藤氏の行方不明の認知が11月1日。ISILの拘束認知を1月20日と答えている。
テロリストからのyoutube投稿で日本政府も初めて知った、と言ってるようだ。
国民もずいぶんと軽く見られたものだ。

安倍の立場での一番の危惧を考えてみれば、何をさておき後藤氏拘束を事前に知ってた事の漏洩だろう。
後藤氏妻のメッセージにはそれが暗号のように込められている。

もうひとつ、有り得ない推測だが、ISIL側からの交渉事実暴露だ。
もしも、私が安倍に敵対するテロリストならば、このカードで莫大な身代金を要求する。

事前にこの事態を知ってた者は、政府関係者、後藤氏の妻、リークを受けた記者、そしてISILテロリスト、だろう。
朝日記者がシリアに向かった意図も、ここにあるのかもしれない。

x

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

阿呆懇談会 x

湯川氏背後も黒々だが後藤城後氏もすごいでそ。秘書上司のjica田中昭彦理事長はあの"日米再定義"のジョセフナイジュニアの「国際紛争」の翻訳者名の東大副学長で、一次安倍内閣の安保法整懇の集団的自衛権答申の要員だとか!オイオイです。

安倍と岸田は、その檀那を見殺しにしても「此奴は絶対寝返らない」と見切ったのか?!

狭い世界、御家中での家来虐待の御無体に過ぎない…のか? 呆れ果てた酷い話だ。

また、たといあの画像がフェイクであの時生きていたとしても、その後「絶対バレてはいけない」この世にいてはいけない任務の人間のその運命は…。

トルコが人質の場所も突き止めてくれていたのに交渉蹴ったとなると、こっちでも確信犯確定。ブッシュの時のブログ閉鎖の安倍真似も、日本に導入の黒幕がいたそうですが、こうなると何から何まで操り人形劇だっということになってしまいます。
asyura2.com/14/warb14/msg/896.html

エキサイト伊藤忠は中東大名行列に参同し中国にも大投資だそうで、何ともはや。

真実が知りたい x

後藤さんの奥さん、JICAの理事長の秘書だと。そしてその理事長は「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」委員でもある。
どこまで遡っての今回のこの事件なのだろう。
いつからシナリオを作っていたのだろう。
奥が深すぎる。

kk x

私たちが触れることができる生データは限られています。上記のRinkoさんの手紙に加えて後藤さんのビデオ。何かヒントがないか、ともう何十回も見ました。

わかるのは、
(1)最後の「ま。必ず生きてもどりますけどね」の口調とその他の部分の話し方が全くちがう。このことから、最後がアドリブでその他の部分は原稿があったことが推察できます。

(2)「非常に危険なので何か起こっても私はシリアの人たちを恨みません。」「日本の皆さん、シリアの人たちに何も責任を負わせないでください。」なぜ「シリアの人たち」なのでしょう?「ガイドならガイドと言いそうなものです」どういう状況なら「シリアの人たち」と言うでしょうか?ブログ主さん、どうお考えですか?

(3)「ま。必ず生きてもどりますけどね」の発言のあとに何かつぶやいています。どなたか読唇で解読できませんでしょうか?

x

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

石畳 x

日付をはっきりと覚えていませんが、1/20後の早い段階の報道で、メールの発信元情報が過去の事件でイスラム国が使用していたものと一致したと説明されていました。
ということは、妻が受け取ったメールを共有した段階で、ほぼ直ちに相手がイスラム国だと特定できていたことは間違いないと思います。

x

色々裏について思うことがありますし、他のニュースに流されてはいけないと感じます。
PMCのホームページが、事件の後にリニューアルされている気がするのは私だけでしょうか。すでに、ほかの者が代表権をとり、もともとの会社活用方針に向けて事業をし始めているかと感じます。また、なぜG氏のホームページがY氏の会社のホームページにリンクされているのでしょうか。もはや疑問はありませんが。ブログ主さんの安全を守ってください。でも、このサイトを心底応援します。

りゅう x

やはりこの時間差は国会の招集時期に合わせて事件が起きているようにみえます。国民の恐怖と怒りで、思考停止させて深く考えないようにして、自衛隊の海外後方支援を正当化してしまおうという意図でニュースを見るとシックリしてしまうのが怖いです。
海外への武器製造輸出も出来るようにしてしまいまったことも考えると
政府が健全な防衛を目指しているのか、それとも防衛という大義の下で人を殺し武器で金を儲けるというのでは180度違う意味になります。ニュースを鵜呑みにするのではなく、私たちは一歩踏み込んで、検証作業をする必要があると思います。
ここからはあくまで私の推論ですが、憲法9条改正恒久法案 議決前に、何らかの事件が起きて、再度国民を恐怖と怒りで思考停止させ、一気に法案可決に、誘導するように感じます。あくまで推論ですので。

りゅう x

連投になってすいません。
今回の事件を歴史の1ページとしてとらえると
911テロが参考になるとおもいます。歴史は繰り返すと言いますがほぼ同じ流れです。
空爆→911テロ→国民の怒り→イラク戦争
空爆→人質事件→国民の怒り→自衛隊派遣→中東戦争?
911テロも疑惑の多い事件でした
なので911テロを調べると今後の流れを予想するのに役立つと思います。
そういう意識でニュースを見ることが重要です。

真実が知りたい x

今日の「報道特集」は興味深かった。
中田考は今回の人質事件でイスラム国の司令官と個人的にメールのやり取りをしていた。その中で政府からイスラム国に音声メッセージもあった(その司令官から中田考にこのメッセージはいかほどかと質問があり)
中田考はメールのやり取りを全て政府に伝えていたが、政府からは一切何もなし!
へぇーそうなんだー。
と思うことばかり。
最後に時系列のフリップで選挙公示日のことも触れたが、これはあまり…みたいに濁して終わり。。
もっとガンガンいけよー!

x

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

Masax

後藤健二さん 外務省が妻にしていた「総選挙12日前の口止め工作」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150203-00010001-jisin-ent

KISA x

米国、予定されている安倍総理の来訪を国賓級対応、との報道。(中国や韓国も、らしいですが)
日程はまだ詰めの段階でもこういうことを言ってくるのですね。
『盛大にもてなすからいろいろ準備しとけよ』ということか。
安倍さんは何をお土産に持っていくのかな?あれこれ、国民の目には見えないものまで鞄に詰め込みながら、楽しみで胸がときめいていることでしょう。人質対応も国民高評価、内閣支持率だってUP(読売)、TPPも辺野古も準備万端。「やっぱり俺はもっている!」(←死語)

…外交とはすべて駆け引きなのだと思いますが、だんだん日本からの土産ばかりが大きくなっていく。大きくなりすぎて風呂敷からあふれ、もはや私たちの視界に入りきらない。
それではアメリカがそれと引き換えに、私たち日本人に長期的にもたらしてくれるものは何なのでしょうね。本記事とそれました、すみません。






kako x

シリア渡航を計画していたジャーナリストに旅券返納させましたね。旅券法19条の規定に基づくそうですが、この規定による返納は初めてとのことです。
夕べマスコミが発表しています。

cocoa x

越後倫子は、とんでもない大物である。この予測は正しいと思う。
英語のメッセージを聞けば、普通の人間ではないことがわかる。
さらに偽の画像が出回ったことを考えると、バックにとんでもない人がいることがわかる。
問題は、なぜこの人が後藤健二と結婚したのだろうか?
後藤健二は、決して優れたジャーナリストではない。
確かに活動的ではあったが、他人に伝える表現能力は2流だ。
まさか偽装結婚していたとも思えないのだが。

kk x

情報が出て来ました!!!(うれしくて涙が出そうです)
毎日新聞「複数の関係者によれば後藤さんの妻は昨年12月ISとみられるグループから届いた1500万ユーロの身代金要求メールを開封後、英国に本部を置く危機管理コンサルタント会社に依頼し救出に向けた交渉が始まっていた」
Rinkoさん、腹をくくったようです。私たちも安倍首相退陣まで、がんばりましょう!

NY金魚x

この記事も核心を突いていますし、政府にとっては都合の悪いことが書かれている。記事の魅力にひかれて、ブログの読者も急激に増えていく。この記事をまたエキサイトを使って削除すれば、問題はますます大きくなるので躊躇せざるを得ない、というところですか。FaceBookを中心にブームが起きている。もっと大きな「世に倦むブーム」を起こしましょう。

まゆ x

アメリカの圧力に負けて日本が法の9条を変えて戦争になれば、果たしてアメリカは本当に日本を助けてくれるのでしょうか?徴兵制で日本の若者が兵になっても精神的にも力的にもどうなのかと。不安が頭をよぎります。決定的なのは、沢山の貴重な日本の若者達が犠牲になってしまうと言えます。法の9条はなんとしても守らなければ。

八平 x

一度阻止されたのですが、名前を変え、書き直し再送します。 表現の自由な国ではこんな事をする必要はないはずですが、、、。  中国か北朝鮮みたいですね。日本での ”言論の自由” が如何にひ弱であるかを実感しました。口を合わせたようなマスコミからのNews報道、タイミングと言え内容と言え、政府の指揮下にあるオーケストラの様です。沈黙したり、大合唱を始めたり、呆れを通り越して日本の現実、将来を心配しております。 Webに既に上がっている、写真やビデオでさえ、マスコミは行儀良く政府よりの公式発表の合図を待つようです。 政府による情報統制の努力がこのサイトに及んだ事は ”世に倦む日日” に記述されている記事、コメントの信憑性の高さを証明しています。問題の核心をついているからです。討議されているなかで一つ見落としがあると思うのですが、それは 米国側は事の一部始終を良く知っている事です。湯川氏や後藤氏の活動は米国が張っていた情報網に引っ掛っていたでしょう。それに湯川氏が捕虜になった時より、日本側から全面的に相談を受けているはずです。新貿易交渉を有利に成立させ、中東で自衛隊や日本の死の商人に協力してもらいたい米国側が、現時点で阿部晋三を失脚させるとは思えません。しかし、彼の日本国民に犯した”偽り”はこの先、いつでも脅迫に使えますし、リークできます。阿部晋三の読み違えは、ここまでしたのだから随分、可愛がってもらえるだろう、訪米の折は歓待してもらえるだろうとの甘さにあると考えます。 ”言論の自由” は米国人に取って聖域です。Watergate事件を憶えている方は少ないかも知れませんが、この聖域に抵触した者は大統領でさえ放りだします。先々週でしたか、阿部首相が国会で米国の出版会社を名指しで批判していましたが、内容はNY新聞に即、報道されていました。阿部首相は何も解っていないなと思いました。日本のマスコミの協力を強いても、世界舞台での阿部首相の評判、イメージは良くありません。彼の国連での演説でも、米国のテレビニュースでは空席が多いのを放映しておりました。
一番の問題は、彼を置き換える人材が見当たらない事です。国家公務員世襲制禁止法でも草案して通さないと、属国化は身から出た錆かも知れません。 (添付しようとした写真へのリンク ”巣鴨刑務所のコネは削除します、ネットでさがしてみてください。)

農家 x

さっきのTBS昼オビ見て思ったが
日本版CIAを作る為の検討に入ったそうだが、
其の先駆けの犠牲が2名で他にも一杯いるのだろうと思った。

心配だ x

先ほどお昼のTV朝日のニュースを見ていたら安倍政権の支持率が上昇していて50%超えだって。しかも今回の人質事件の対応が良かったと思う人が37%、悪かったと思う人が27%。うそー、と思ったら回答率45%だってさ。こういう言論統制の世の中を敏感に感じ取って、反対意見の人は実は口をつぐんでいるんじゃないかな?と思ってしまう。私だって、家に電話が掛かってきて「安倍政権どう思う?」って聞かれたら怖くて「良くない」って言えないから回答拒否しちゃうと思うもんね。あー、怖い怖い。こんな世論調査、テレビで流すなよ。

KISA x

2/8の毎日、ご覧になった方も多いのでは。1面と、中頁を使い事件をカラーで検証しています。
これによれば、『 後藤さんの妻は作年12月、ISとみられる犯行グループから届いた1500万ユーロの身代金を要求するメールを開封後、英国に本部を置く危機管理コンサル会社に依頼し、救出に向けた交渉が始まっていた 』…とあります。さらに、『 後藤氏については昨年9月以降、IS支配地域に入る可能性があるとして公安当局が動静を追っていた。身代金要求メールについて政府は「返信していない」との説明だが、妻やコンサルはメールなどでやり取りしていたとみられ、その内容や経過は、外務省も把握していた。』とのこと。(1面記事)
これだけ読んでも突っ込みどころはかなりありますが、さらに驚愕したのは中頁の記述。
赤色大フォントで書きたいくらいです。以下。

『このメールは昨年11月に後藤さんの妻に届いていたが、送信先が普段使っていないアドレスだったため、気づくのが遅れたという。(中略) 政府はこれに返信せず、妻側と犯行グループのやり取りを確認し続けた。』

……普段使っていない妻のアドレスを、後藤氏が教えた?
それとも諜報能力に長けたISが、なぜかわざわざそのアドレスの方を調べあげて送信してきた?
そして政府はその間、妻と英国コンサルのISとのやり取りを、ただ見ていた、と。何でしょうかこれは。辻褄合わせもここまでやるかという感じです。ただ、毎日はコンサルの件については『当事者は口を閉ざしている』とも書いています。


まゆ x

以前にアメリカ人がイスラム過激派に殺された事件で、犯人はイギリス人のラッパーだったと報道されていました。でも今回の人質事件で首切りした犯人が一体誰なのか全く報道されていません。イスラム過激派の中でも色んな意見が乱れ派閥があるらしいですね。私の勝手な考えですが、アメリカ寄りのイスラム過激派がいても不思議では無いですよね?となると湯川さん、後藤さんが殺されていないかもしれないと言う意見も否定出来ません。

keiko x

後藤氏妻は英国のセキュリティ・コンサルタントや中東の後藤氏の仕事仲間の支援を受けてイスラム国との交渉に入ろうとしていたようです。また中田氏が間接的に日本からISへの音声メッセージの真偽を尋ねられた件について、ネットで会見の時のビデオを見ましたが、そこには伏せられていた政府関係者の名前なども出ています。内田氏も言うように、日本国内で何が起きているのか、海外メディアを通して知る必要がありますね。

2/9内田樹ブログの翻訳記事の見出し:「ロイターの記事」

2/8ロイター記事原文のタイトル
「Radical scholar provided Japan with channel to IS at hostage crisis peak」
執筆 ANTONI SLODKOWSKI
TOKYO Sun Feb 8, 2015 10:55am EST

keiko追伸 x

先ほど投稿した記事(ロイターの記事)には英国コンサルの具体名も出てきます。

平和望む人間 x

今回の事件後、こちらのブログにたどり着き拝見させていただいておりました。ずっとモヤモヤした気持ちを抱えつつ、最初は、私自身があまりにも無知で驚くことばかりでしたが、今ではブログ主さんのご意見にとても納得しています。
初めてコメントさせていただきます。
とにかく、政府の「全力で情報収集をやっている」「全力で交渉している」の言葉にうんざりでした。
国民には全く明らかにされない、本気でやっているとは思えない態度。
そもそも、今になって思うと、12月の選挙も振り回された私たちがバカみたいです。野党も慌てるほどのいきなりの実施。
人質事件はもう始まっていた。国民が知っていたら絶対にできないですもんね。
しかも、「特定秘密保護法」は2014年の12月10日に施行されています。明らかにこの件の情報を隠すためだったようにも思えます。
とにかく、原発輸出、武器輸出、アメリカに褒めてもらいたくて戦争をやりたそうな安倍首相のハリキリぶりにヘドが出そうです。
「日本国民に指1本ふれさせない」本気で言ってるんですかね?

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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

keiko追伸2 x

2/10にロイター記事と内田樹氏のその翻訳記事をお知らせしたkeikoです。実はこのとき、両方のURLも挙げようとしたのですが、「受け付けられないキーワード」があると跳ねられ、記事のタイトルだけ書いた次第です。URL記載が駄目なのか?と思いましたが、記載できているコメントもありますよね…。特定のURLはアップできないようになっている可能性もあります。

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