寛仁殿下の葬送をつかさどる司祭長は、信子さまの義兄、相馬和胤(かずたね)氏が務めるようです。
相馬和胤氏は、麻生太郎の妹、雪子の夫です。
信子妃殿下は、ご存知、麻生太郎の末妹です。
相馬和胤氏は、信子妃殿下の静養先の軽井沢の別荘の持ち主だったと思います。

ちなみに、2002年の、殿下の弟の高円宮殿下の本葬の司祭長は、生前、親交の深かった坊城俊周氏でした。
当時のニュースによると、司祭4人のうち3人は高円宮さまが名誉総裁を務める日本サッカー協会の長沼健・最高顧問ら同協会関方が務めました。

信子妃殿下が頼っている人物に司祭長を決めた、麻生家と三笠宮家の仲は、少なくとも、「葬儀に出ない妻、妃殿下」が生み出す夫婦仲のイメージよりは、良い気がします。
信子妃殿下が公の場にお出にならない主な理由は、まずは、お務めを果たせないようなご病状だから、と思うのです。

サッカー関係者が司祭に 高円宮さま葬儀 2002/11/26 12:44 【共同通信】より引用開始
サッカー関係者が司祭に 高円宮さま葬儀

故高円宮4 件さまの本葬に当たる29日の「斂葬(れんそう)の儀」で、宮内庁は26日、東京・元赤坂の高円宮4 件邸から葬儀が行われる豊島岡墓地(文京区)までの車列の順路や式次第などを発表した。  
儀式は宮家の行事として営まれ、司祭長は親交の深かった坊城俊周氏。
司祭4人のうち3人は高円宮さまが名誉総裁を務める日本サッカー協会の長沼健・最高顧問ら同協会関係者になった。  
墓地内でひつぎを納めた霊車に付き添う「柩側者(きゅうそくしゃ)」には同協会の川淵三郎会長のほか、NHK会長の海老沢勝二氏、中学校英語弁論大会「高円宮杯」の名誉顧問を務める読売新聞グループ本社社長の渡辺恒雄氏ら6人。  
葬列に加わる代表皇族、親族総代はそれぞれ、兄の三笠宮寛仁ご夫妻、喪主である妻久子さまの両親の鳥取滋治郎夫妻が務める。



<寛仁さま>東京・赤坂の宮邸で通夜始まる 毎日新聞 6月12日(火)20時27分配信より引用開始

 6日に66歳で亡くなられた寛仁親王殿下の通夜が12日午後6時から、東京都港区元赤坂の宮邸で営まれ、喪主で長女の彬子(あきこ)さま(30)や皇太子ご夫妻をはじめ皇族方のほか、衆参両院議長、最高裁長官、閣僚らが参列した。柩(ひつぎ)の周囲には天皇、皇后両陛下からの花などが飾られた。通夜は13日夜も行われる。

 これに先立ち、宮邸では午後2時から、寝室に置かれていた柩を通夜が行われる広間に移す「正寝移柩(せいしんいきゅう)の儀」が行われた。天皇、皇后両陛下は午後3時半に訪れ、ご遺体に拝礼した。

 本葬に当たる「斂葬(れんそう)の儀」は14日、文京区大塚の豊島岡墓地で営まれる。葬送をつかさどる司祭長は寛仁親王妃信子さまの義兄、相馬和胤(かずたね)氏が務める。
 当日は、柩が霊車に移され、午前9時過ぎに宮邸を出発。同10時に豊島岡墓地で「葬場の儀」が始まり、慣例により両陛下のお使いや皇族方が参列する。その後、新宿区上落合の落合火葬場で火葬に付された後、同墓地に戻り、午後には墓所に埋葬する「墓所の儀」がある。希望者の一般拝礼は14日午前11時40分から午後0時半までと、午後1時半から同2時半までで、同墓地正門から入場する。【長谷川豊、真鍋光之】