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既出推理/碑文関係 : うみねこのなく頃に まとめWiki
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既出推理/碑文関係

既出推理

[編集]碑文関係

[編集]エピソード1発売後に初出

種類内容備考真偽
碑文碑文は、チェスの棋譜なのではないか碑文には「晩」という言葉が頻出するが、「晩」は「盤」もしくは「番(手番)」と読み替えるのではないか。「第一の晩」は「第一のチェス盤」もしくは「第一の手番」ということである。このことから、チェスプロブレム(積めチェス)として碑文を解き明かせるのかも知れない。ベアトリーチェは今回の連続殺人をチェスに例えるシーンが多いのも気になる。

将棋説、バックギャモン説もあり
碑文碑文は、右代宮家の家系図を表したものなのではないか碑文には「川」という言葉が頻出するが、上流から下流へと末広がりに下っていく川の流れに家系図が例えられてると考えるのはそう不自然ではないだろう。「鮎の川」からは「筧漁(かけいりょう)」が思い浮かぶし、「川を下れば、やがて里あり」の里は真"里"亞のこととも考えられる(家系図的にみれば下流の方に真里亞がいる)

里の解釈などについては家系図説においても異論多数。
EP3では楼座が家計図説に否定的な見解をしていたが…
碑文碑文は、人間の体内の臓器を意味してるのではないか 第一の晩、第二の晩などには各臓器があてはまり、それぞれの晩の内容は臓器の役割や特徴を表す。例えば、第二の晩の「二人を引き裂け」などは左右対称に臓器が存在する肺や腎臓を表すのでは?

EP4のムービー公開後は心臓説に発展した




[編集]エピソード2発売後に初出

種類内容備考真偽




[編集]エピソード3発売後に初出

種類内容備考真偽
碑文碑文の「懐かしき、故郷」とはドイツのことではないか金蔵の子供たちは全員ドイツ名で名前がつけられている。金蔵が西洋趣味なのも少年時代をドイツで過ごしていたのならうなずける。

ドイツを基点として「鮎の川」が何を示すかについては諸説ある
碑文江之浦説。

黄金郷の鍵が眠る場所とは「江之浦」。つまり「絵の裏」=肖像画の裏に金塊の隠し場所へ続く秘密通路が隠されている
『懐かしき、故郷を貫く鮎の川。』
 →小田原から、都会へと人が流れてゆく東海道本線

『黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。』
 →下り線は、東京の反対側。よって熱海方面へ

『川を下れば、やがて里あり。』
 →下っていくと、港の地図記号が初めて出てくる。「里」に似ている。江之浦漁港」?

『その里にて二人が口にし岸を探れ。』
 →漁港を「りょう」「こう」と読む。→両」「口」→2人(両人)が口にし

『そこに黄金郷への鍵が眠る。』

『鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。』

『第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。』
 → 江之浦→ ENOURA →絵の裏

肖像画の裏に地下に下りる階段。その先には金塊。

鍵の正体だけでなく黄金の具体的な隠し場所まで推理した数少ない説ではあるが、第二の晩以降の碑文を必要とせずに解答を得ていることから、江之浦説の補強には諸説が入り混じっている。
また、「懐かしき故郷」は小田原ではないというEP3の親たちの推理をあえて間違ってるものとしているのことに賛否両論あり。
EP4にて「確証がない説」と縁寿に切られてしまってはいるが真相は不明
碑文へその緒説。

黄金郷の鍵がある場所は母の胎内。金蔵の妻の血筋をたどれば碑文が解けるのではないか
『懐かしき、故郷を貫く鮎の川。』→母(金蔵の妻)の体(血液)
『黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。』→血管を下れ
『川を下れば、やがて里あり。』→里=人が住む場所=子宮
『その里にて二人が口にし岸を探れ。』→母から子への栄養補給路=へその緒
『そこに黄金郷への鍵が眠る。』→金蔵の妻からへその緒を経由したのは、4兄弟+譲治、真里亞(女系のみ)
『鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。』
『第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。』→上記6人を除く。
『第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。』→残された者で寄り添えるのは夏妃と朱志香(縁寿は認められていない?)も除く。
『第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。』→BEATRICEを記載。
『第四の晩以降』→HEAD,CHEST,BELLY,KNEE,LEGを、残された者+BEATRICEの名前から削っていく。
最後に残るのは???

EP3でエヴァトリーチェが『ヘソでも噛んで死んじゃえばぁ!?』というのは、『ヘソ』が鍵であることの伏線か。
碑文碑文は星座をモチーフとしている。「鮎」はうお座、「川」は天の川と仮定し、天の川周辺の星座の配置図から、碑文を解き明かしていく。例えば、「二人を引き裂け」はふたご座を狙うように配置されているいて座ともとれるし、織姫と彦星が天の川をはさんで別れ別れになっているともとれる。

碑文のどの文節がどの星座を意味しているかの解釈は多数ある。黄道十二宮と対応させた推理としては考察投稿抜粋/碑文考察:占星術説なども参照
碑文「黄金郷」とは「黄金の今日」であるEP3で楼座が指摘しているように「第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。」で、この文節だけ「黄金郷」でなくて「黄金”の”郷」になっているが、これは「黄金の今日」と読ませるためではないか? そして、第九の晩は「"黄金の今日"より一日前」、第八の晩は「"黄金の今日"より二日前」などと解釈していく。

「黄金の今日」が何を示すかは諸説あり、「金曜日」もしくは、黄金の象徴である太陽から「日曜日」という解釈が有力
碑文ラプラタ説。

黄金郷の鍵が眠るのは南米のラプラタ川。
鮎は日本の魚、鮎にとって懐かしき故郷は日本。
日本の首都、東京を中心としてこれを東西に貫き、地球を一周した線が『鮎の川』。
『里』は『鮎の川』が通る国の『首都』。
『二人』は『二里』と変換。
『鮎の川』を下っていくとアルゼンチンの首都『ブエノスアイレス』と
ウルグアイの首都『モンテビデオ』が『ラプラタ川』を挟んで互いに向きあっている。
これが『二人が口にし岸』。
そして『二人が口にし岸を探れ。』と書かれてある通り、『ラプラタ川』
(ラ・プラタがわ、Rio de la Plata、リオ・デ・ラ・プラタ)の歴史について調べる。
ラプラタ川は1516年、スペインの航海者フアン・ディアス・デ・ソリス(Juan Diaz de Solis)が大西洋から太平洋への水路を求めて探検中に「発見」した川で、スペイン人はこれを
銀の川であることを願って「ラプラタ(Plata=銀)川」と命名した。
この『プラタ』を6文字で読めるように変換すると
プラタ=Plata=銀=Silver
これが『黄金郷への鍵』という解釈。

ラプラタ説は鍵の正体についての推理では比較的綺麗だといわれているものの、この説の最初の提唱者はこの「鍵」をどのように使って碑文の謎を解くのかまでの推理に至らなかったため、ラプラタ説を用いた碑文の解読には諸説入り混じっている
EP4にて「確証がない説」と縁寿に切られてしまってはいるが真相は不明




[編集]エピソード4発売後に初出

種類内容備考真偽
碑文六曜説。

第一の晩に捧げる6つの生贄とは、暦の六曜のこと。
“鮎の川”は実在の川ではなく、川から連想するものであると魔女が言う。
そして川魚だけど海に出る鮎のような魚が『両側回遊魚』と呼ばれることを思い出す。
魔女は碑文をなぞなぞ遊びの様な物だと思えと言う。
ここで絵羽は『両側回遊魚』である鮎の泳げる川が、両側から読むことができる『回文』のことだと気付く。
絵羽の疑問に答えてくれる本は地図帳ではなく、鮎について詳く書かれている魚図鑑であり、その本で鮎が『両側回遊魚』であることを確認する。
次に碑文の一行目の「~鮎の川」を下に読み進める。
すると第十の晩にある「黄金の郷」という文字が目に入る。
これは黄金郷(おうごんきょう)ではなく黄金の郷(おうごんのさと)と読める。
そして「懐かしき、故郷(ふるさと)を貫く鮎の川(回文)。」なので
『黄金の郷』を『回文』が貫いていなければならない。
黄金の郷を貫く回文は、アルファベット変換で現れる『OGONNOGO』がある。
しかし、二人が口にし岸が見つからない。
そこで黄金の郷を『おうごんのきょう』と読み換え、『黄金の今日』に変換する。
黄金は錬金術などで太陽の象徴であり『黄金の今日』は『日曜日』のことだと考える。
『日曜日』の『日』は漢字の口(くち)が二つ重なった形であり、その『日』の向かい合う岸には『曜』がある。
この『曜』が黄金郷への鍵。
六人の生贄は『六曜』のことで、『先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口』の6文字を見つける。
鍵を挿す鍵穴は『第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。』の『人』で
鍵を挿すと『第一の晩に、鍵の選びし六曜を生贄に捧げよ。』になる。
生贄に捧げるのは『先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口』の6文字である。
碑文六郷説。

黄金郷の鍵は京浜急行の六郷土手駅に眠る。
懐かしき、故郷は例えば郷土料理。郷土料理は“おふくろの味”とも言う。
おふくろの味とは幼少期に経験した家庭料理のこと。
もしくはそれによって形成された味覚、またそれらを想起させる料理のことでもある。
そして、おふくろは母親の敬称で幼少期にはママとも呼ばれる。
懐かしき、故郷はママのことと仮定する。

次に、鮎から連想するものを探す。
鮎は川から海に出る魚。そして春になると再び川に戻り、上流へと遡る。
抽象的なイメージでは下るもの、上るもの。
そのイメージから、階段を連想することができる。
そして鮎の川は海まで続く何かを指しているのだと考えらる。
海まで続く階段といえば海段のこと。
しかし、海段という言葉は造語なので存在しない。海段は海岸段丘を連想させる。
海岸段丘は、海による侵食によって出来た崖がある地形のこと。
そして海岸段丘は階段状なので、階段の形から連想することも可能。

次は鮎のように海岸段丘から川へと遡る。川を遡ると河岸段丘がある。
頭文字を海から河に変えただけだが、これは造語ではない。
河岸段丘は、河川の浸食によって出来た崖がある地形のこと。
河岸段丘は河川の中流域・下流域の流路に沿って階段状になっている。
これも階段なので鮎の川から連想することが可能。
各(河岸)段丘の縁端には段差数メートル程度のちょっとした崖がある。
これを武蔵野の方言では“ママ”と呼ぶ。
(武蔵野は東京都と埼玉県にまたがる洪積台地である武蔵野台地の略称。)
ママを貫く鮎は、階段状の河岸段丘。
鮎(河岸~海岸段丘)の川は、段丘の崖のことをママという方言と、地形の一致から
武蔵野の多摩川と仮定する。それを確かめるために川を下って里を探す。

川を下れば、やがて里あり。
多摩川の下流部は六郷川と呼ばれ、それには郷の文字が含まれる。
これが人口密集地の中に見つけた里の正体。
EP3で楼座が絵羽に与えた黄金郷と黄金の郷のヒントが使われたのはおそらくここ。
里と郷は共に「さと」という発音であり、意味も同じなので置き換えることが可能。

その里にて二人が口にし岸を探れ。二人が口にしは、口づけ(接吻)を連想させる。
懐かしき、故郷のところで母親からママに変換したように、子供の考える
なぞなぞのように変換する。
幼い子供は愛情表現のひとつである口づけを、チュウと呼ぶ。
多摩川下流部の六郷川でチュウを探すと、仲六郷という地名を見つけられる。
仲は音読みでチュウと読むことができる。これが口にしの部分。
(仲六郷は東京都大田区南部にある地名。)

次に岸を探す。
岸もそのままの文字や意味ではなく、連想してみつける何か。
岸は(六郷)川の岸なので、河の岸である河岸を連想させる。
河岸は川の流路に(自然または人工的に)沿って形成されている堤防を連想させる。
堤防は堤(つつみ)とも言われ、堤防や堤は土手とも呼ばれる。
先ほどの仲六郷にて土手を探すと六郷土手が見つかり、そこには六郷土手駅がある。
六郷土手駅は東京都大田区仲六郷4丁目にある京浜急行電鉄本線の駅のこと。
東京23区内の最南端の駅で、開業年月日は1906年(明治39年)の10月1日。
戦前の開業当時は六郷堤(つつみ)駅という名称だった。
その名前であっても、意味は土手と同じなので岸からの連想が可能。

そこに黄金郷への鍵が眠る。ここで詰る。
全然6文字に満たないが、6文字で読める方法を見つけなければならない。
碑文台湾説。

黄金郷の鍵は台湾の環状線「淡水線」のqilian駅のこと。qilianの六文字を礼拝堂の英字レリーフから削ると黄金郷への道が開く
「鮎の川」は台湾の環状線「淡水線」。「川を下れば、やがて里あり」は淡水線にある「唭哩岸」。「二つの口を付けた岸」が碑文と合致する。この駅の別名はqilian。これが黄金郷の鍵と仮定。

「第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう」
 →黄金の京(1京)に至る。よってその10分の1の道程である第一の晩は1000兆(Quadrillion)

「第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。」
 →礼拝堂のレリーフ「この扉は千兆分の一の確率でしか開かない。あなたは千兆分の一の確率でしか祝福されない(和訳)」このレリーフの最後、Quadrillion(千兆)の文字から鍵qilianを押す。

「第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。」
 →「quadrillion」が「*u*dr**l*o*」の状態になっているが、仕掛けによりdとrの間がスライドドアで開くようになる。中には礼拝堂の鍵が収納されている。

「第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。」
 →最後の文章 安らかに眠れ、我が最愛の魔女ベアトリーチェ。 からこの文章を書いたのは金蔵である。よってわが名は右代宮=後ろ見や。後ろを見るとそこには礼拝堂の扉。礼拝堂の扉をおもむろに開ける。
そしてさらにレリーフの文字をいじることで礼拝堂から黄金の部屋への扉が開く

考察投稿抜粋/碑文台湾説も参照。




[編集]エピソード5発売後に初出

種類内容備考真偽
碑文尾張説。

碑文では「第十の晩に旅は終わり」となっている。つまり、旅は十日間かかっていることになる。ここから、碑文の第十の晩を「十日間の移動の終わり」=「東海道(十日移動)の尾張(終わり)」と解く
 懐かしき、故郷を貫く鮎の川。
 黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。

まず始めに鮎について考える。
鮎は生活史の三分の一を占める仔稚魚(しちぎょ)期に
川を下り、海へ出て生活する。
そして翌年の4月頃には5~10cm程度にまで成長し、川を遡上し始める。
鮎の川は『川だけど海に出て、上ったり下ったりする流れ』のことだと仮定。
ここで一旦、碑文の全体を見渡し、以下の11行に注目する。

 鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。

 第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。
 第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。
 第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。
 第四の晩に、頭を抉りて殺せ。
 第五の晩に、胸を抉りて殺せ。
 第六の晩に、腹を抉りて殺せ。
 第七の晩に、膝を抉りて殺せ。
 第八の晩に、足を抉りて殺せ。
 第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
 第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。

この11行で黄金郷への旅は、第一の晩から第十の晩までの
十日間であることが読み取れる。
旅とは人が徒歩などで空間を移動し、その過程を楽しんだりすること。
黄金郷への旅は十日間、そして旅は移動のこと。
略して『十日移動』と呼ぶ。
『十日移動』は『とおかいどう』と発音する。
転じて『とうかいどう』となり、漢字では『東海道』と書く。
(いわゆる同音異字。再び使用するので説明は後ほど。)

『東海道』には『海』の文字が含まれている。
尚且つ上ったり下ったりする流れなので鮎の川は『東海道』と仮定。
次に『懐かしき』という言葉の意味を考える。
現在ではなく過去の何かだと考えられる。
しかし、過去を指す言葉は『昔、古、既、旧、元』など何種類もある。
なので『懐かしき』ものを具体的にするために、鮎の川の
スタート地点に注目する。

 第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。

第一の晩は、旅を始めて最初に着く場所と考えられる。
その場所を『着いた地』と仮定する。
そこから先ほどの第十の晩まで移動するので、繋げると
『着いた地、十日移動』になる。
『着いた地』は『ついたち』と読み、漢字では『一日』と書く。
『一日』は『1日』に変換でき、『十日移動』から変換した
『東海道』と合わせると『1日東海道』になる。
さらに『1日東海道』は、その形から『旧東海道』へと変換できる。
『懐かしき、故郷を貫く鮎の川。
黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。』とは
『旧東海道を下りて鍵を探せ。』を意味する言葉なのだと仮定できる。
次は、地図を用意して『旧東海道』を下る。

 川を下れば、やがて里あり。
 その里にて二人が口にし岸を探れ。
 そこに黄金郷への鍵が眠る。

旧東海道は多くの人口密集地を通る。これでは人の集まる地理的な里を
特定することが出来ない。なので先に碑文の方の『一日十日移動』を下る。
一番下、『第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。』に注目。
碑文の他の行では『黄金郷』と書かれているが、ここだけ『黄金の郷』。
黄金郷は『おうごんきょう』と読み、黄金の郷は『おうごんのさと』と読む。
この『郷』が『川を下れば、やがて里あり。』の『里』と対応する。

 その里にて二人が口にし岸を探れ。

『二人が口にし』とは『異口同音』のこと。
『異口同音』とは多くの人がみな口をそろえて、同じ言葉を口にすること。
碑文内の文字のことなので『異口同音』は『同音異字』に転じる。
『同音異字』は同音の語や字でありながら、別の文字であるものを指す。
そして『二人』なので二種類の文字が同じ発音であると考えられる。
口にする、つまり唱えると同じ発音なので、もし二つの文字の意味などが
違っていても発音だけでは区別がつかない。
第十の晩では『は』と『わ』が『同音異字』に該当する。
そしてそれらの岸、つまり『は』と『わ』の向かい合う間にある文字は『終』。

 第十の晩に、旅は『終』わり、黄金の郷に至るだろう。

少し前に『旧東海道』と仮定した理由はここにある。
『終』は『おわり』と読み、転じて『尾張』になる。
尾張は『尾張国(おわりのくに)』のことで現在の愛知県西部の
名古屋市あたりに相当する。
『旧東海道』を下ると尾張の里に、碑文の『一日十日移動』を下ると
終の郷に至る。
しかし、『おわり』では全然6文字に満たないので、6文字で読める
方法を考える。 黄金郷への鍵は『THEEND』。
碑文海のシルクロード説

懐かしき故郷は東南アジア。
・EP2でのベアトの台詞「菓子のシルクロードよの。」
・EP5で金蔵が好きだったと判明したビンロウは東南アジア方面の文化
より。
陸と海とを行き来する、いわゆる「海のシルクロード」(別名:南西シルクロード)のルートに「大理」があり、その版図だったらしき位置に、現行中国の「天保口岸」がある。「天」は「二人」に分解できる。
よって「故郷」(=東南アジア)を貫く「鮎の川」は「海のシルクロード」である。
(ここで止まり、以降の推理がなされていない)
EP5発売後
碑文鮎川哲也説。

ミステリー作家にして評論家の故・鮎川哲也氏が謎を握る
「鮎の川」とは故・鮎川哲也氏の名字に掛けた駄洒落。
「故郷」とは、鮎川氏が幼年期を過ごした大連。
「鮎の川」は大連を通る鉄道(当時は満鉄)。
内陸の瀋陽を起点として大連を終点とする「瀋大線」には、二十里台、三十里堡、五十里堡、十里河等々の駅があり、そこから鍵を得る。
五十里堡の近郊海沿いに「吴崖口」という地名があり「二人の口にし岸」と読めるが、簡体字の為に満州世代の金蔵のヒントとは思えず。
「第一の晩を意味する単語」は「満州鉄道」を想定。

考察投稿抜粋/碑文鮎川哲也説も参考
(ここで止まり、以降の推理がなされていない)
碑文九十九里浜説。

懐かしき故郷は北海道。津軽海峡をくだり九十九里浜へ。
懐かしき、故郷を貫く鮎の川。
 →川とは海へ通ずる道。
  つまり金蔵の故郷は北海道。
黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。
 →津軽海峡を渡って東海道へ
川を下れば、やがて里あり。
 →九十九里浜。
其の里にて二つの口を付けた岸を探れ
 →その近辺に二つの口が向かい合っているような地形がある。
  島の似たような地形が黄金の在りか。
何から”6文字を間引くか。
 →九十九里浜→kujyukurihama→kujyuhの6文字。
  二日目に寄りそう、もう一つのkuを引き裂く。

 →riama→maria(マリア)




[編集]エピソード6発売後に初出

種類内容備考真偽


お名前:
  • 台湾説当てた方、すごすぎる!!Ep7見てうおおおお!!となりました!!! -- 2011-03-28 (月) 03:39:53
  • 台湾説当てた方、すごすぎる!!Ep7見てうおおおお!!となりました!!! -- 2011-03-28 (月) 03:39:45
  • あんなの解けたのかよ! すげえなwww -- 2010-09-13 (月) 15:29:28
  • 台湾留学中のやつが発端とかリアル奇跡だなw -- 2010-09-12 (日) 21:11:37
  • 誰だよ!EP4の時点で答え当てた奴、天才か!! -- 2010-09-06 (月) 22:58:22
  • 台湾説すごい!!いまep7終わってきた。 ぜひ拍手を送りたい!! -- 2010-09-01 (水) 19:55:24
  • ↓俺もびっくりした。 -- 2010-08-26 (木) 23:22:38
  • おいおいEP4の時点で答え当てた奴いるよ! -- 匿名? 2010-08-19 (木) 13:41:25
  • 答えの場所は六軒島内であることは確か。時系トリック云々言ってる人がいるが、仮に島海だった場合、EP3で絵羽と楼座がばったり会うなんて奇跡としかいえない。 -- 2010-08-12 (木) 20:05:24
  • どうでもいいことに気づいた。『懐かしき、故郷を貫く鮎の川 』が五七五だね。 だから何って話しだが。 -- りゅーく? 2010-08-12 (木) 19:02:11

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