◎「ふなっしー?ふなっしーは、アテンドさんいないの?」
「いないなっし~~~~」
これがふなっしーの初めての言葉だ。
普通ゆるキャラは各県、各市を代表して出ているので、アテンダント、代わりに公式にしゃべる人が隣にいる。
だが、ふなっしーは、非公認、個人的に出ているので、アテンドさんはいない。
そこを突っ込まれたわけだ。
答えてくれる人はいない。だから、自分で答えた。
「いないなっし~~~~」
頼る者のいない、自分一人が頼りの、いっぽんどっこ。
そこから始まったふなっしー。
ああ、でもいったいどこから来るのかあのパワー。
いっさい手を抜かず、跳び跳び、跳び、跳び、痙攣し、震え、震え、痙攣する。
痙攣だ!
狂気.
小さな狂気。
可愛い狂気。
本当は大きな狂気こそが今この国には必要なのだが、そんなものはどこにもなく、せめてものの狂気がふなっしーなのだ。
たとえそれが枠の中に納まる小さな狂気であるにせよ、いないだろ今どき。
うずくまっての痙攣痙攣、痙攣。
さらに顔が細く、尖ってでもしたら、もお、オイラ、心がうらうらしてしまう。
うらうら?
言って、意味わからんが、でも、ふなっしー、よかった。
笑っていいとも、タモリとの1対1.
いきなり、「こなしてきには」で、10秒番組が完全、凍った。
誰も理解できない。
これ、「個人的には」のふなっしー語、「個梨的には」だったのだ.
誰も理解できなかった。
これよかった。実によかった。
なんだかんだいって、まだまだ、ふなっしーと世間には大きな距離があることを、示してくれた。
オイラ的には、だからむちゃくちゃ嬉しかったのだ。
タモリはふなっしーをゆるキャラではなくタレントして扱う。
だから、ふなっしーがイギリスに行ったと聞くと、税関どうしたと聞く。
ふなっしー、「仕事は何?」と聞かれて、「actorって答えた。」
ああ、ふなっしー、立派だ。実に見事な答えだ。
「アクター」
そのあとも、跳んで、顔尖らせて、跳んで、痙攣して。
でも、これって、すごくない?
ぶれてない。
いや、もう、ぶれなさすぎ。
年収2億。
らしい。
おいら、前に、とにかく稼げ、稼ぎまくれと書いた。
だが、このひと、きっと、ふなっしーの後、ふなっしーで、どこかとどこか、何かと何かと結ぶ仕事をする人だと書いた。
まあ、別に私利私欲でもいっこうにかまわないが、ふなっしーの未来をそう考えるのも、ロマンさ。
とはいえ、こうして、笑っていいともで、あと1か月で番組終了の時、1対1でタモリと話せる巡りの強さは、ふなっしー、感じてほしいと思うのさ。
おいら、タモリとは、ソバヤソバヤからだからな。長いんだ。
それがぽっと出のふなっしーと1対1のトーク。
ふなっしー、このことの意味をよ~~く、考えるべきだ。
ほかにこんなタレント一人もいない。
ふなっしーだけなのだ。
でもね、ふなっしー、そろそろ引き際さ。
ふなっしー、いいともでも共演者といっしょに並んで、話す順番を待っている姿、ましてやクイズ番組で、ボックスに立ってボタンを押そうと身構える姿、それはふなっしーではない。
突然の乱入、跳躍、痙攣、尖る顔、蹲り震える、震える。震える。
それでこそのふなっしーなのだ。
だから今日の1対1のトークなどは相手がタモリだから成立した特別のもので、つまり、登り切ったのだ。
あとは突然の引退。
梨の国へと帰っていく。
税金とか色々あるのだろうが、ここが引き際だ。
オイラ、そう思う。
「いないなっし~~~~」
これがふなっしーの初めての言葉だ。
普通ゆるキャラは各県、各市を代表して出ているので、アテンダント、代わりに公式にしゃべる人が隣にいる。
だが、ふなっしーは、非公認、個人的に出ているので、アテンドさんはいない。
そこを突っ込まれたわけだ。
答えてくれる人はいない。だから、自分で答えた。
「いないなっし~~~~」
頼る者のいない、自分一人が頼りの、いっぽんどっこ。
そこから始まったふなっしー。
ああ、でもいったいどこから来るのかあのパワー。
いっさい手を抜かず、跳び跳び、跳び、跳び、痙攣し、震え、震え、痙攣する。
痙攣だ!
狂気.
小さな狂気。
可愛い狂気。
本当は大きな狂気こそが今この国には必要なのだが、そんなものはどこにもなく、せめてものの狂気がふなっしーなのだ。
たとえそれが枠の中に納まる小さな狂気であるにせよ、いないだろ今どき。
うずくまっての痙攣痙攣、痙攣。
さらに顔が細く、尖ってでもしたら、もお、オイラ、心がうらうらしてしまう。
うらうら?
言って、意味わからんが、でも、ふなっしー、よかった。
笑っていいとも、タモリとの1対1.
いきなり、「こなしてきには」で、10秒番組が完全、凍った。
誰も理解できない。
これ、「個人的には」のふなっしー語、「個梨的には」だったのだ.
誰も理解できなかった。
これよかった。実によかった。
なんだかんだいって、まだまだ、ふなっしーと世間には大きな距離があることを、示してくれた。
オイラ的には、だからむちゃくちゃ嬉しかったのだ。
タモリはふなっしーをゆるキャラではなくタレントして扱う。
だから、ふなっしーがイギリスに行ったと聞くと、税関どうしたと聞く。
ふなっしー、「仕事は何?」と聞かれて、「actorって答えた。」
ああ、ふなっしー、立派だ。実に見事な答えだ。
「アクター」
そのあとも、跳んで、顔尖らせて、跳んで、痙攣して。
でも、これって、すごくない?
ぶれてない。
いや、もう、ぶれなさすぎ。
年収2億。
らしい。
おいら、前に、とにかく稼げ、稼ぎまくれと書いた。
だが、このひと、きっと、ふなっしーの後、ふなっしーで、どこかとどこか、何かと何かと結ぶ仕事をする人だと書いた。
まあ、別に私利私欲でもいっこうにかまわないが、ふなっしーの未来をそう考えるのも、ロマンさ。
とはいえ、こうして、笑っていいともで、あと1か月で番組終了の時、1対1でタモリと話せる巡りの強さは、ふなっしー、感じてほしいと思うのさ。
おいら、タモリとは、ソバヤソバヤからだからな。長いんだ。
それがぽっと出のふなっしーと1対1のトーク。
ふなっしー、このことの意味をよ~~く、考えるべきだ。
ほかにこんなタレント一人もいない。
ふなっしーだけなのだ。
でもね、ふなっしー、そろそろ引き際さ。
ふなっしー、いいともでも共演者といっしょに並んで、話す順番を待っている姿、ましてやクイズ番組で、ボックスに立ってボタンを押そうと身構える姿、それはふなっしーではない。
突然の乱入、跳躍、痙攣、尖る顔、蹲り震える、震える。震える。
それでこそのふなっしーなのだ。
だから今日の1対1のトークなどは相手がタモリだから成立した特別のもので、つまり、登り切ったのだ。
あとは突然の引退。
梨の国へと帰っていく。
税金とか色々あるのだろうが、ここが引き際だ。
オイラ、そう思う。
0
コメントを書く