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災害流木再生プロジェクト
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災害流木再生プロジェクト
 【建築・デザイン・アート】
  
九州大学芸術工学研究院 知足美加子
tomotari@design.kyushu-u.ac.jp
 九州北部豪雨災害支援
樹齢132年のクスの流
木で水の守り神(龍)を
彫刻し、被災地小学校
に設置予定です。
 2017年7月、九州北部は未曾有の豪雨災害に見舞われました。九州大学
では「九州北部豪雨災害調査・復旧・復興支援団」を結成し活動を続けてい
ます。その一環として九州大学 芸術工学研究院では「災害流木再生プロジ
ェクト」を行っています。
 このプロジェクトは、災害流木のいのちを未来にむかう力として再生さ
せるものです。
災害流木による
ものづくり
建築:公共施設の看板づくり
デザイン:家具や子供たちの木育WS
アート:流木を素材とした彫刻制作
災害流木は泥や石を含み、傷があるため製
材に手間とコストがかかります。被災地の杉
岡製材所に協力いただいています。
流木の栞(しおり)の
収益は朝倉市の義
援金となり、復興の
一助になります。
流木をつかった家具・
木工品作り。子供のた
めの木育を行います。
(尾方義人准教授)
公共施設のサイン(看板
)に流木を活用し、自治
体間交流に繋げます。
(田上健一教授)