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21世紀の太陽・写真編(7)




朝鮮民主主義人民共和国
2000年夏(7)




信川博物館展示の、『米軍悪行告発絵画』のうちひとつ。陵辱の果てに殺害された
朝鮮女性を描いた作品。悪鬼のごとき米兵の形相が秀逸!



朝鮮戦争悲劇の舞台、黄海南道信川(シンチョン)郡は、現在(私が見る限り)のどかな農村地帯です。
しかし、この土地では朝鮮戦争時に『国連軍に協力的でない』という理由で、多くの(三万人あまりとの記録がある)人々が国連軍(主力は米軍)に殺害されました。
信川には、その朝鮮戦争時の米軍(国連軍)の蛮行を告発し、あわせてこの1世紀あまりの“アメリカ帝国主義の朝鮮侵略の実態”を糾弾する信川博物館があります。
今回、のりまきはこの博物館内部の写真をいくつか撮って来ましたので、ここで紹介します。



博物館の光景です。この博物館、結構大きくて、この建物以外にも別館もあったようですが、のりまきは結局この建物だけ見学しました。
信川を訪れた7月21日はおりしも北朝鮮の“反米月間”(注)の最中とのことで、多くの軍人さんや学生が“社会科見学”に来ていましたが、例によって私たちの見学時は他の見学者はシャットアウトされていました。



博物館では、案内員さんがまず“アメリカ帝国主義朝鮮半島侵略史”を講義、それから朝鮮戦争時、信川で行なわれた米兵の蛮行糾弾が始まります。上の写真は信川での米兵蛮行の証拠写真です。



見えにくい写真ですが、米兵蛮行時に使用された武器や拷問道具などだそうです。



信川博物館の最大の目玉は、なんといっても“米軍悪行告発絵画”です!!どの絵画も、人間とは思えぬ悪鬼のごとき米兵の形相が見物です。
これからその“米軍悪行告発絵画”の一部を紹介します。























(注)・・・北朝鮮では、6月25日から7月27日の約1ヶ月間を反米月間としているそうです。これは朝鮮戦争(北朝鮮では祖国解放戦争という)が、1950年6月25日に開戦し、1953年7月27日に“休戦”(終戦ではないことに注意)したので、6月25日から7月27日の間を“反米月間”としたのだそうな。



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