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またもや島根県のお酒の紹介シリーズ、再開というよりもぼちぼちやっていこうかなと
相も変わらずいい加減であいすみません。
一旦、最終回でご紹介したのは桑原酒場の扶桑鶴 特別純米。
これはよかったなあ。
<過去記事はコチラ>
2009年03月05日 桑原酒場 扶桑鶴 特別純米
http://oisi-nandarone.seesaa.net/article/114980060.html
これを飲んだ後で、岡酒店さんが私が好む価格帯を聞いてこられた。
「あんまり高いのはね、どうかな?と思ってるんです。本来は普段飲むものでしょ。う~ん、コストパフォーマンスこれは重視する要素かなあ…」
私の答えはこんな感じだったと思う。
4合瓶で1200円を超えたら、我が家ではよそいき、お祝用のハレのお酒ということになろうか?
あれこれ考えあぐねていると、
「安いんですけどこれはお勧めですよ。」
ひねくれたワタクシ目だが、岡酒店さんに勧められるとついつい影響されてしまう。
ところで買い物道にも作法があるのだ。
損をしない買い物をしようと思えば
「勧められたものは買わない」を貫く、これに如くは無し。
ところがこんな私の座右の銘を忘れさせる何かを持っている岡酒店さんのオーラ、なんなんだろうね。
ところが人間万事素直が一番!!
ここは聞いて大正解だったのだ。
アルコール分 15~16%
原材料名 米、米麹
精米歩合 70%
日本酒度 +6.5
仕込水 高津川伏流水
使用米 五百万石 祭晴
使用酵母 協会7号
十分に辛く、十分にうまみを携え、米の素性もおしろいべったりの化粧をすることなく正直に表にする。
少しこなれが硬い感じがするのは気のせいか?
といっても私の感じることの大半は根拠がなく、HIROKIさんにも叱られどうしだから
それはそれでという話なのだが。
この硬い感じは、そう、特段才気にあふれているわけではないけれども生真面目でいい奴、
付き合い疲れのしない安心感のある奴、そういう感じなのかもしれない。
へんにこなれていて、世間ずれしているよりもいい、しかも自慢げ(値段)でない。
単に値段だとか、味だとか、そういうことだけでないつきあいやすい酒、料理にも合わせやすい。
これはお勧めである。
4合1000円強。だから一升2100円ぐらい。
なお酔いざめ加減も全体の評価同様、やはりコストパフォーマンス高い。
株式会社桑原酒場
島根県益田市中島町ロ-171
TEL 0856-23-2263
http://www.shimane-sake.or.jp/fusouzuru/
ラインナップは、
株式会社 花山 公式 日本酒サイト
http://www.nipponnosake.com/kuramoto/fusouzuru/item1.html
に詳しい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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