新体操では世界選手権が終わったようですね。

97人中24位までの選手が決勝に進めるということですが、
残念ながら日本の選手は決勝進出にはならなかったそうです。

皆川ら種目別決勝進めず　新体操の世界選手権 日本経済新聞　2013/8/29 10:01 　新体操の世界選手権は28日、キエフで開幕して個人予選のフープとボールを行い、皆川夏穂と早川さくら（以上イオン）はいずれも種目別決勝に進めなかった。 　個人総合では２種目を終え、皆川が35位、早川が39位となった。上位24人が決勝に進出する。〔共同〕

韓国のソン・ヨンジェ選手が個人総合6位でした。

ソン・ヨンジェ選手、最後に行われたリボンの演技です。
偶然にも真央ちゃんと同じ「白鳥の湖」の曲が使われてました。



Senior Individual Qualifications - All-Around Resultsより
（97人中10位まで抜粋）（クリックで大きくなります）


6位という成績について、いろいろといわれているようです。

海外新体操ファンからは「ソン・ヨンジェの点数が高すぎる」
韓国国民の多くは「もともとKYほど実力がない。恥さらしだ」
韓国ニュースでは「KYと比べるのは酷だ。立派な結果だ」

まずは、点数が高すぎると言われたことを伝えるニュース。

この記事の反響は大きく、1300以上のコメントが寄せられています。
その多くはニュースに同調しつつKYの凄さを訴えるものですが、
中には関係ない浅田選手の名前も(･_･?)

“ソン・ヨンジェの点数が怪しい”海外新体操ファンたちオーバースコア主張 国民日報クッキーニュース　2013-08-30 16:03 [クッキースポーツ] “ソン・ヨンジェが実力に比べて点数を過度に厚く受けている?” ‘新体操妖精’ソン・ヨンジェ(19)が実力より点数を厚く受けているという論議が国内外新体操ファンたちの間で起きている。30日外国の有名新体操コミュニティにはソン・ヨンジェが実力より高い点数を受けるという批判文が続けて上がった。 ソン・ヨンジェはウクライナ、キエフで開かれている国際体操連盟(FIG) 2013新体操世界選手権大会に出場している。 ソン・ヨンジェの競技を見守った外国ファンたちは文で“ソン・ヨンジェが‘ピネル ライン’なのでオーバースコアを受けた”と主張している。 ソン・ヨンジェがロシア新体操系で強い影響力を持ったピネル ロシア体操協会長師団のシェフィールド キャンプで訓練を受けたおかげで厚い評価を受けたということだ。 ある国内ネチズンはこれに対して“ソン・ヨンジェの才能は高く評価するが今回の大会で中国トンセニュ選手よりさらに高い点数を受けたことは理解することはできない”と評価した。 また他のネチズンは“ソン・ヨンジェが外国新体操ファンたちの間でオーバースコア受ける選手中最高に選ばれる汚名を受けている”として“このような論議に包まれないように審判不正など関連不正が清算されなければならないだろう”と強調した。 今回の大会種目別景気（競技）で6～7位を記録してメダルを取ることが出来なかったソン・ヨンジェは個人総合予選で6位に上がって30日夜(韓国時間)行われる決選で最後のメダル挑戦に出る。 （1317コメントより抜粋） キム·ヨナがどれだけすごいかもう一度悟るようになるのね 共感8358非共感594 ソン·ヨンジェて笑わせる。キム·ヨナが三星の広告撮影だからライバルLGの広告撮影。キム·ヨナが生理用ナプキンの広告撮影だから、競合他社の生理用ナプキンの広告撮影。キム·ヨナは古代行くと連帯行き。キム·ヨナによってするコピー商品なのに実力さえも偽物。 共感1086非共感178 これまでの嘘や様々な状況を見てみると国の恥です 共感623非共感25 この大会前からソン・ヨンジェは常にオーバースコアだと非難されてきた。 だから大会出て行けば海外選手たち間で常にいじめに後ろ指を差されてきたとする。 共感378非共感6 スコアを極端に少なく受けている金メダリストのキム·ヨナvsスコアをあまり受けている6位ソン·ヨンジェ 共感264非共感3 これ完全に浅田真央だ？ 共感257非共感2 （関連写真　表彰台に向けられる視線が冷たいとされている写真）

次のニュースは対照的にソン・ヨンジェ選手を擁護していました。

前半部分はソン・ヨンジェ選手の擁護、
後半部分は「いかにKYが優れた選手か」ということを訴えてました。

google翻訳のままですがm(_ _;)m

"ワールドクラスの証明'ソン·ヨンジェはキム·ヨナがない OSEN　2013-08-31 14:24 [ OSEN =ソ·ジョンファン記者]いつから韓国の体操選手の世界選手権のメダル獲得が当たり前になったか？ ソン·ヨンジェ（ 19、延世大）が韓国新体操の歴史を塗り替えた。ソン·ヨンジェは31日（韓国時間）夜明けウクライナキエフで行われた2013国際体操連盟（ FIG ）世界選手権個人総合決勝Aグループ（個人総合予選1位〜 12位）舞台で12人中5位に上がった。韓国体操史上トップ5に入ったのはソン·ヨンジェが初めてだ。 ▲大きな間違いなかった風邪闘魂 ソン·ヨンジェはリボン17.516点フープ17.783点、ボール17.683点、ひったくり17.350点を受けて総点70.332点を獲得した。 18点以上の高得点はなかった。しかし、棍棒を除けば、 17.500点を越えた。昨年のロンドンオリンピックに続き、再び世界5位に上がったソン·ヨンジェは、名実共に"ワールドクラス"であることを証明した。 今回のソン·ヨンジェの成績は確かに賞賛されることである。しかし、一部のファンやメディアはソン·ヨンジェの今大会を"失敗"と "墜落"と断定している。期待した"メダル"を獲得できなかったからだ。果たしてソン·ヨンジェの今回の世界選手権の活躍が失敗なのか。 ソン·ヨンジェは5つのワールドカップ連続メダルの上昇をイオガジなかったのは事実だ。ソン·ヨンジェは、小さなミスが繰り返されて減点要因が多かった。また競争相手に比べて高難度の演技も多くなかった。しかし、ソン·ヨンジェは大会直前風邪にかかる最悪の状況でも正常に演技を終えた。ロンドンオリンピックのように棍棒を落とす最悪の間違いはなかった。 結果を残すソン·ヨンジェの精神力が卑下されては困る。予選1位を記録したマルガリータマムン（ 18 、ロシア）が大きな間違いを犯して合計点70.290点で6位にとどまることができるのが新体操だ。外部の状況に屈せず、最後まで演技をよく終えたソン·ヨンジェの精神力は確かに賞賛受けなければならない。 ▲世界5位、ワールドクラスの証明 今回の大会で、ソン·ヨンジェよりよくやった選手は、世界にたった4人に過ぎなかった。ロシアの新鋭ヤナクドロップチェバ（ 16 ）は、総合得点73.866点で個人総合金メダルを首にかけた。続いてアンナリザさディーノバー（ 20 、ウクライナ）が総合得点73.041点で銀メダルを獲得した。メリティナスタニスうた（ 20、ベラルーシ）は72.166点で銅メダルを獲得した。中国のトウソンウェは70.374点で4位に上がってアジア選手の中で最高の成績を収めた。 "体操の女帝"エフゲニー·アカナレーヴァ（ 23 、ロシア）が引退した後、リズム体操系は、春秋戦国時代になった。しかし、マムン、クドロップチェバ、管理者アップデートディーノバーなどそうそうたる選手たちが並んでいる。客観的にソン·ヨンジェの技量が世界3位のうちに入るだろうという予想はできない。 'ひょっとして'心にソン·ヨンジェにメダルを期待することがあったが、メダルを取れなかったと非難されるような状況ではないのだ。 ソン·ヨンジェは"世界選手権でメダルを必ず獲得'という式のインタビューをしたことがない。しかし、韓国メディアの報道は、あなたも私もソン·ヨンジェのメダル獲得の可能性に焦点が当てられた。メディアが過度に膨らませた期待感がなく、ソン·ヨンジェとファンに毒として作用したことになる。その過程で韓国新体操の歴史上初の世界選手権5位という成果は評価減をされている。 ▲ソン·ヨンジェはキム·ヨナがない。 ソン·ヨンジェとキム·ヨナ（ 23、オール·ザット·スポーツ）の共通点は、同様の時代に韓国で生まれた美貌の選手ということである。フィギュアスケートと新体操の種目は異なりますが、女性の美を最大限に自我出すという点で共通点がある。しかし、そのだけだ。フィギュア史上最高の選手という絶賛を聞くキム·ヨナとソン·ヨンジェの実力はまだ差が大きい。同一線上で比較するのは無理だ。 キム·ヨナは、ジュニア時代から出る大会ごとにメダルを逃したことがない。常に圧倒的な点数差で2位を押すキム·ヨナは金メダルが確実視される。偶然に一度銀メダルを獲得すれば話題になるほどだ。キム·ヨナは金メダル壇上に上がるのが癖になるほど1位を逃したことがなかった。 そのようなキム·ヨナの基準でソン·ヨンジェを裁断して評価すべきではない。キム·ヨナが世界5位の場合巨大な不振だ。しかし、過去2011年の世界選手権で11位にいたソン·ヨンジェなら長足の発展に見なければならない。あえてキム·ヨナと比較して、ソン·ヨンジェを卑下して低下してしまい理由がない。キム·ヨナとソン·ヨンジェを韓国を代表して世界的な選手たちと競争する国宝である。韓国国民は、両方の戦闘機暖かく包み込んで励ましてくれる必要がある。

「同様の時代に韓国で生まれた美貌の選手」というのはさておき（笑）、
「金メダル壇上に上がるのが癖になるほど1位を逃したことがなかった」そうで。

確かに記録上はそうなっていますが…

銀メダルだったときに金メダルの選手の立ち位置に立って、
「私、本当にこれが癖になってた？」と悪びれず言える神経は、
アスリートの風上にも置けない態度だったとは思いますが…

韓国ではそういう部分は問題にされないし、
そもそも本人も国民もそれを失礼と思うどころか、
してやったり、という気分なんでしょうね。

なんとなくそんなことを思い出してしまう記事でした。

ソン・ヨンジェ選手は、見た目の印象ですが、
性格は悪くなさそうだし、嫌いではありません。

ただ国際大会で点数が高すぎるというのは、以前から言われてたし、
韓国国内での扱いもKYの歩んだ道を踏襲している形だし、
KYとダブってしまうのが微妙なところ。

そこそこ実力はあるんでしょうが、成績が良くても悪くても、
こうやってKYファンから暴言を受けてしまい、気の毒です。

それもこれも、韓国が国を挙げてあの選手にもこの選手にも、
実力以上のゲタを履かせたことが原因ではないでしょうか。
個々の選手が精一杯努力して、それに見合った成績を受けていれば、
こんなにこじれることはなかったのでは？と思ったりもします。

次の記事は、韓国のスピードスケートの選手が、
これまた世界選手権でドーピング違反で懲戒を受けたというもの。

ドーピング違反といっても、ドーピングをしていたわけではなく、
ドーピング検査の対象にされていたにもかかわらず、
どうせメダルには届かないと思って会場を後にしていたことが問題だったようです。

これも韓国人らしいエピソードだと思いました。
常識を知らないという意味で。

"スピードスケートジュヒョンジュン、ドーピング違反懲戒" SBSニュース　2013-08-3022:13 <アンカー> スピードスケート代表ジュヒョンジュン選手が3月の世界選手権でドーピング規則違反で懲戒を受けた事実が一歩遅れて知られた。ギムヒョンヨル記者です。 <記者> 国際スケート連盟賞罰委員会は、去る3月にソチ世界選手権5,000 mでジュヒョンジュンがドーピング規定に違反して失格とし、大韓氷上連盟に罰金を課すと発表しました。 ジュヒョンジュンは、当時の自分のレースが終わった後、メダル圏内に入っていないと、ゲーム全体が終了する前にリンクを出てホテルに向かいました。 しかし、ランダムドーピング対象者に指定され、問題が生じました。 後になって帰って来たりしたが、ドーピング前に競技場を離れないという規定に違反したことが発覚しました。 幸いにもイ·スンフン、キム·チョルミンと一緒に取ったチーム追い越し銀メダルは剥奪されていません。 まさに基本中の基本事項を守らないんだけど、ソチオリンピックを控えて代表選手たちの注意喚起が必要だという指摘です。

ドーピングといえば、
KYはなぜかいつもドーピング検査を免れているという事実があります。
そもそも全員対象にするわけにはいかないんでしょうかね(･_･?)

最後は最近イベントに出てきたKYさん。
サムスンエアコンのイベントでドラムを叩いてました。

なんか笑顔が作り物っぽい(-.-;)







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