・1st ライン約 5,400 人の約 8 割が中・高リスク患者であり、現在承認申請中のオプジーボとイピリ
ムマブの併用療法は、既存の治療薬が効きにくいアンメットメディカルニーズの高い領域において
有効性を示したレジメンです。
○IMDC risk 分類(分子標的薬時代の risk 分類)
・リスク因子 6 項目のうち、一つの項目にも該当しない患者さん(favorable)が全体の 23%、 1 or
2 項目該当する患者さん(intermediate risk)が全体の 51%、3 以上の項目に該当する患者さん
(poor risk)が 26%という割合で存在しています。
・既存の TKI は favorable risk の患者さんに対する成績は良いが、intermediate risk や poor risk の
患者さんにおいてはそのリスク因子が増えるほど効果が期待できないといわれています。
・オプジーボとイピリムマブの併用療法は、主に intermediate risk と poor risk の患者さんを対象と
した臨床試験において有効中止となっており、intermediate risk や poor risk の領域において特に
期待されています。