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大絶滅時代とパンゲア超大陸: 絶滅と進化の8000万年

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本の詳細

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本の概要

地球大絶滅時代に関して様々な説がある中で本書は、パンゲア超大陸の存在と生物多様性の関係が最大の原因としている。
従来の説では一気に絶滅した状況を説明できないのだ、と。
古生物史と地球環境史をかけあわせたサイエンス・ノンフィクション。
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商品の情報

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上位レビュー、対象国: 日本

5つ星のうち5.0
大量絶滅原因に挙げる「パンゲア超大陸の悪夢」とは?
2020年7月4日に日本でレビュー済み
恐竜たちが威嚇するSFタッチの表紙カバーとは裏腹に、本書は生真面目すぎる研究書だ。 本書の考察対象が所謂「五大絶滅」のうち、三番目(ペルム紀末:252百万年前)と四番目(三畳紀末:201百万年前)に絞られ、恐竜絶滅で有名な五番目(白亜紀末:65百万年前)にないことからも、それは明らかだ。... さらに表示
恐竜たちが威嚇するSFタッチの表紙カバーとは裏腹に、本書は生真面目すぎる研究書だ。
本書の考察対象が所謂「五大絶滅」のうち、三番目(ペルム紀末:252百万年前)と四番目(三畳紀末:201百万年前)に絞られ、恐竜絶滅で有名な五番目(白亜紀末:65百万年前)にないことからも、それは明らかだ。

二つの大絶滅の前後を含む四つの小絶滅(キャピタニアン階(260百万年前)、スパシアン階(250百万年前)、カーニアン階(232百万年前)、トアルシアン階(180百万年前))に言及し、この間の「地球史上最悪の8000万年」を「パンゲアの悪夢」と呼んで考察対象に含めている。

ペルム紀末と三畳紀末の大絶滅では「天変地異の間隔としては最も短く、わずか5000万年しかない。生命が復活できる十分な時間はなく、実際 三畳紀そのものが危機の連続に悩まされた時代だった」と著者は指摘する。小絶滅との間隔は、更に数百万年と短い。

ここでの天変地異とは「隠れるところなどどこにもない地球規模での壊滅」、即ち大量絶滅を指し、「天変地異に対して生命が非常に強靭になった理由を明らかにしたい」という古環境学者である著者の思いが溢れる。

LIPs(Large Igneous Provinces:巨大火成岩岩石区)と呼ばれるマグマの海や溶岩の風化地形(火山活動の名残り)を有力証拠として示し、パンゲア超大陸の凄まじい火山活動こそが二つの大絶滅、そして四つの小絶滅の主原因だと著者は主張する。

古代にゴンドワナ大陸(南半球)とローラシア大陸(北半球)が衝突合体し、パンゲア超大陸が形成されたが、ジュラ紀にこの超大陸が一体化から分裂に転じ、アフリカと南北アメリカを隔てる裂け目が生じたとされる。

この分裂の結果、沿海域が増大して炭素量と湿度が上昇し、高温温暖化や海洋酸性化(無酸素化)のような「絶滅に繋がる気候の暴走」を食い止めるレジリアンス(耐久力)が発揮され、生命の絶滅危機が回避されたと説く。

小規模すぎるクレーターを理由に排除された隕石衝突説に素人の私は未練が残るが、状況証拠に照らせば、有力仮説「パンゲア超大陸での火山活動説」に膝を折るほかなさそうだ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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5つ星のうち3.0
フィールド調査とコンピュータ
2019年10月3日に日本でレビュー済み
約二億五千万前にペルム紀と三畳紀の間で起こった、古生代~現在までの最大の絶滅現象をP-T境界の大絶滅と呼びます。 この事件の研究を中心にして、前後に起こった絶滅現象を論じた本です。原生代以前にあった複数回のスノーボール・アース事件での大絶滅は言及されておりません。  ... さらに表示
約二億五千万前にペルム紀と三畳紀の間で起こった、古生代~現在までの最大の絶滅現象をP-T境界の大絶滅と呼びます。 この事件の研究を中心にして、前後に起こった絶滅現象を論じた本です。原生代以前にあった複数回のスノーボール・アース事件での大絶滅は言及されておりません。  
 フィールド研究とその分析については新発見を次々あげてあり、非常に有用な本だと思います。特に近年数十年での、南中国での調査は、20世紀ではわからなかった部分でしょう。 そして、このP-T境界の大絶滅が数十万年を経た二回の事件であった、という情報は貴重なものでした。
 一方、大絶滅のメカニズムについては、同じ仕掛けが、たいした根拠もなく繰り返し主張されており、非常に違和感を感じました。超大規模火山噴火・CO2増加・地球の温暖化・大量絶滅というステロタイプが繰り返し出てきます。こちらのほうでのツールは地層発掘でも、化石や岩石の分析でもありません。ほとんどコンピュータ・シュミレーションです。
  このイデオロギーのためか、もはや定説化したはずの「恐竜絶滅の隕石落下原因説」にも疑問を呈しておられ、火山爆発原因にしたいそうです。
  そういうイデオロギーを信じ込んでいるのか、CO2関連事業利権に由来する研究費や大学の地位のために、こういう理論を繰り返し言及しなければならないのか、と感じました。 
   フィールド部分の科学部分は優れた本だと思います。それにしても、この日本語版の表紙、なんで恐竜の絵なんでしょうかね。殆ど関係ないのにね。
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\u003cp class=\"a-size-base\">お客様がレビューを報告する一般的な理由は以下のとおりです:\u003cul class=\"a-unordered-list a-vertical\">\u003cli>\u003cspan class=\"a-list-item\">嫌がらせ、冒涜\u003c\/span>\u003c\/li>\u003cli>\u003cspan class=\"a-list-item\">スパム、広告、キャンペーン\u003c\/span>\u003c\/li>\u003cli>\u003cspan class=\"a-list-item\">現金、割引と引き換えに贈られます\u003c\/span>\u003c\/li>\u003c\/ul>\u003c\/p>\u003cp class=\"a-size-base\">報告を受け取り次第、レビューがコミュニティガイドラインを満たしているかどうかを確認します。そうでない場合は、削除します。\u003c\/p>\u003c\/div>\u003cdiv class=\"a-row a-spacing-double-large\">\u003cdiv class=\"a-column a-span12\">\u003cspan class=\"a-button a-button-span12 a-button-primary\">\u003cspan class=\"a-button-inner\">\u003ca href=\"https://www.amazon.jp/ap/signin?openid.return_to=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fdp%2F4562052945%3FcsrfT%3DhHY16ccDl9FYMF3z9qkjfmFTB0sYETjTJ%252FDoMceCoTHnAAAAAGYj590AAAAB%26reviewId%3DR19B9D235QMNEG%23R19B9D235QMNEG&openid.identity=http%3A%2F%2Fspecs.openid.net%2Fauth%2F2.0%2Fidentifier_select&openid.assoc_handle=jpflex&openid.mode=checkid_setup&marketPlaceId=A1VC38T7YXB528&language=ja&openid.claimed_id=http%3A%2F%2Fspecs.openid.net%2Fauth%2F2.0%2Fidentifier_select&openid.ns=http%3A%2F%2Fspecs.openid.net%2Fauth%2F2.0\" class=\"a-button-text\">\u003cspan class=\"a-size-small\">送信する\u003c\/span>\u003c\/a>\u003c\/span>\u003c\/span>\u003c\/div>\u003c\/div>"}" id="mobile-abuse-R19B9D235QMNEG"> 違反を報告する
5つ星のうち4.0
パンゲア超大陸とLIP火山活動
2016年3月3日に日本でレビュー済み
原書のタイトルが示しているように、本書は地球生命史における「最悪の時代(The Worst of Times)」を扱っている。それは、2億6000万年前から1億8000万年前、地質年代でいえば中期ペルム紀から前期ジュラ紀に当たる。この8000万年が「最悪」とされるのは、その間に地球上の生命が2度の大量絶滅とそのほか4度の絶滅危機を経験したからである。では、その間に地球ではどんな事態が進行していたのか。また、そうした事態を引き起こしたのはいったい何だったのか。... さらに表示
原書のタイトルが示しているように、本書は地球生命史における「最悪の時代(The Worst of Times)」を扱っている。それは、2億6000万年前から1億8000万年前、地質年代でいえば中期ペルム紀から前期ジュラ紀に当たる。この8000万年が「最悪」とされるのは、その間に地球上の生命が2度の大量絶滅とそのほか4度の絶滅危機を経験したからである。では、その間に地球ではどんな事態が進行していたのか。また、そうした事態を引き起こしたのはいったい何だったのか。
 著者のアイデアをふたつのキーワードで表せば、「パンゲア超大陸」と「LIP火山活動」となるだろう。8000万年に渡るその時代、世界の大陸はひとつにくっついて、パンゲアという超大陸を形成していた。そして、パンゲアが存在するという条件下で、膨大な量の溶岩を吐き出す、とてつもなく大きな噴火が起きると、地球の生命を危機に陥れるような環境変動が生じたというのである(なお、LIPとは「巨大火成岩岩石区」のことで、いま述べたような火山地域を指す)。ならば、LIP火山活動はどのような環境変動を引き起こしたのか。そして、そうした環境変動が引き起こされたのは、どうしてパンゲア超大陸という条件のもとであったのか。著者は本書の全体をとおして、その点をじっくり検討している。
 本書では地質学的な議論がずっと続くので、門外漢からしてみれば、読むのにも苦労するし、理解できない箇所も少なくないだろう。ただ、そうでありながらも、さまざまな証拠を丹念に吟味していくという著者の姿勢には、研究者としての実直さを感じることができる。証拠不十分な点は素直に認め、都合のよい結論を早急に引き出そうとしないのも、この著者のよいところだ。著者と同じように、読者も辛抱強く本書に挑むべきであろうか。
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\u003cp class=\"a-size-base\">お客様がレビューを報告する一般的な理由は以下のとおりです:\u003cul class=\"a-unordered-list a-vertical\">\u003cli>\u003cspan class=\"a-list-item\">嫌がらせ、冒涜\u003c\/span>\u003c\/li>\u003cli>\u003cspan class=\"a-list-item\">スパム、広告、キャンペーン\u003c\/span>\u003c\/li>\u003cli>\u003cspan class=\"a-list-item\">現金、割引と引き換えに贈られます\u003c\/span>\u003c\/li>\u003c\/ul>\u003c\/p>\u003cp class=\"a-size-base\">報告を受け取り次第、レビューがコミュニティガイドラインを満たしているかどうかを確認します。そうでない場合は、削除します。\u003c\/p>\u003c\/div>\u003cdiv class=\"a-row a-spacing-double-large\">\u003cdiv class=\"a-column a-span12\">\u003cspan class=\"a-button a-button-span12 a-button-primary\">\u003cspan class=\"a-button-inner\">\u003ca href=\"https://www.amazon.jp/ap/signin?openid.return_to=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fdp%2F4562052945%3FcsrfT%3DhM44SdeY6EyABVYYC7oOSe5A2Wb1AUF9H2buB8RUYZrrAAAAAGYj590AAAAB%26reviewId%3DR3QVDPA2FHS2G%23R3QVDPA2FHS2G&openid.identity=http%3A%2F%2Fspecs.openid.net%2Fauth%2F2.0%2Fidentifier_select&openid.assoc_handle=jpflex&openid.mode=checkid_setup&marketPlaceId=A1VC38T7YXB528&language=ja&openid.claimed_id=http%3A%2F%2Fspecs.openid.net%2Fauth%2F2.0%2Fidentifier_select&openid.ns=http%3A%2F%2Fspecs.openid.net%2Fauth%2F2.0\" class=\"a-button-text\">\u003cspan class=\"a-size-small\">送信する\u003c\/span>\u003c\/a>\u003c\/span>\u003c\/span>\u003c\/div>\u003c\/div>"}" id="mobile-abuse-R3QVDPA2FHS2G"> 違反を報告する
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