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クルマが進行方向を変える場合、普通は前輪だけで行うが、前輪のタイヤの方向を変えるだけではなく、ハンドルをまわした角度(操舵角)やクルマの速度などに合わせて、後輸のタイヤも向きを変えるシステム。4輪操舵ともいう。例えば高速時に車線変更したり、S字カーブやコーナリング時でも、後輸のタイヤも前輪と同じ方向に動くことにより安定して方向を変えることができる。また、低速時では後輪のタイヤが前輪のタイヤと反対の方向に切れるので、小まわりが可能で狭い道を曲がるときや車庫入れなどに便利である。
(4WS から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 07:52 UTC 版)
四輪操舵 (よんりんそうだ、4 Wheel Steering、4WS)とは、自動車のステアリング機構(操舵方法)の一種。四輪自動車の全車輪に対して能動的に舵角を与えることにより、高い速度域での車両安定性を向上させる、あるいは極低速域での小回り性を向上させる方法である。三軸(六輪)以上の車両の場合、一部の車軸が操舵機構を持たないものがある。