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第一外科は東大教授への転身に明け暮れ、第二外科は群馬大落ちこぼれで殺し放題のどこにもある構造 | 医師主体思想による相互監視システムを白日に晒す
第一外科は東大教授への転身に明け暮れ、第二外科は群馬大落ちこぼれで殺し放題のどこにもある構造 | 医師主体思想による相互監視システムを白日に晒す

第一外科は東大教授への転身に明け暮れ、第二外科は群馬大落ちこぼれで殺し放題のどこにもある構造

「群馬大学病院」の画像検索結果

 群馬大学病院(アジア大学ランキング99位)では2009年から14年の5年間、第二外科の須納瀬(すのせ)豊助教(45)が執刀した肝臓がんの患者のうち腹腔鏡手術で8人、開腹手術で10人が死亡している。病院が腹腔鏡手術について最終報告書をまとめ、3月3日に記者会見を開いた。全国紙記者によれば、

「腹腔鏡手術は腹部から器具を入れるので、開腹手術に比べて術後の痛みや身体への負担が少ない。一方、モニターを見ながら器具を動かして手術をするため、高度な技術が必要です。8人の死亡原因は、須納瀬助教の技術の拙さ。それは大学病院も認めています」

 そんな医師が大学病院の助教を務めていることも問題だが、なぜ1、2人で終わらずに18人まで“被害者”が増えてしまったのか。

「第一外科と第二外科の対立が招いた結果ではないでしょうか」

 こう語るのは、群馬大学病院に勤務経験のある医師だ。

「院内で第一外科と第二外科は、似たようなことをしているのに合同勉強会やカンファレンスは行われず、ほとんど交流がありません。第一外科は東大教授への転身を目指すエリート集団で、教授も旧帝大出身者が多い。一方の第二外科は“落ちこぼれ”という位置付け。そこで第二外科は、群馬大出身で07年に助教に昇進した須納瀬さんに腹腔鏡手術を行わせて、第一外科に対抗していたわけです」

 そんな対立で、患者が犠牲になったのではたまったものではない。

■門外漢の教授

 だが、多くの患者が亡くなった原因は、院内の対立ばかりではないという。群馬大学医学部卒の開業医が解説するには、

「須納瀬助教の上司で、第二外科を統括しているのは、竹吉泉教授。竹吉教授がチェックしていれば未然に防げたはずですが、彼は小腸が専門で肝臓は専門外。病院の聞き取り調査でも、“多くの患者が死亡していることは把握していたが、それがどれだけまずいことか認識していなかった”と答えました」

 当然、竹吉教授は一切の医療行為を禁じられている。

 一方、遺族弁護団は須納瀬助教に対して立証の難しい業務上過失致死罪ではなく、虚偽有印公文書作成罪での刑事告訴を検討している。

「胆管細胞がんと診断されて、術後に死亡した患者が、病理検査では良性腫瘍だと判明しました。須納瀬助教はその結果を遺族に伝えず、生命保険会社への提出書類に死亡原因をがんと記入している。弁護団は、その点を追及しようと考えているのです」(先の記者)

 虚偽有印公文書作成罪で有罪になれば、1~10年以下の懲役。だが、司法の判断を待つまでもなく、須納瀬助教が「殺しのライセンス」を剥奪されることだけは間違いないのだ。

「ワイド特集 3月の薄氷」より
※「週刊新潮」2015年3月19日号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150318-00010000-shincho-soci

【群馬大】平成切り裂きジャック須納瀬豊【第二外科】 - 2ちゃんねる

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