日教組(日本教職員組合)と言えば、反日左翼の代表的労組としてその名を馳せているが、その中にH2Oと呼ばれる過激派が紛れ込んでいることは意外に知られていない。
H2は北海道教組と広島県教組であり、残りのOは大分県教組を指す。
この三つは、連合最左派の日教組の中でも特に過激である。

北海道教組が過激なのは、革マル派が牛耳っているからである。
教師の供給源である北海道教育大は、かつて革マル派の牙城であった。
広島県教組が過激なのは、広島県の教育が部落解放同盟(解同)の支配下にあったからである。
解同広島県連委員長の小森龍邦は、解同中央本部の書記長だった。
では、大分県教組は?
と問われると、返答に窮する。
この県教組がなぜ過激なのか、私にもよく解らない。

ただ、大分県教組の反日変態ぶりは、北海道や広島に負けず劣らずである。
この県教組が、「親子で学ぶ韓国平和の旅」と題するツアーの参加者を新聞広告で募集していることは昨日も書いた。
産経新聞は、この事実を―「慰安婦ツアー」違法募集」―と批判的に報じた。
すると、この変態教組は、「親子で行く旅行なのだから、一方的に反日・自虐史観を植え付ける旅行にはなり得ない。実際に目で見て判断しようという趣旨」と反論した(朝鮮日報)。

では、実際はどうか?
下の画像を見てほしい。
地元での発行部数が最大の大分合同新聞に掲載された広告である。

Kyoso

韓国の中学校での交流や韓国の日本軍「慰安婦」歴史館・反日運動家らの監獄として使用された「西大門刑務所跡」などを見学

と大々的に訴えているではないか!
このどこが「一方的に反日・自虐史観を植え付ける旅行にはなり得ない」だ!
反日・自虐史観そのものではないか!

「慰安婦」歴史館では、
-慰安婦の強制連行に対して日本政府が公式謝罪と十分な損害賠償を行うこと-
を訴えている。
西大門刑務所跡には、3人のテロリストの写真が「英雄」として掲げられている。
ハルビン駅構内で伊藤博文を暗殺した安重根、桜田門外で昭和天皇に対して爆弾を投げた李奉昌、上海で爆弾を投げ、要人多数を死傷させた尹奉吉。
こんなものを中学生に見せてどうするつもりだ!

Terrorist

大分県教組が北海道や広島より危険なのは、小中学校教職員の88%を傘下に置いていることだ(2008年10月時点)。
日教組全体では、組織率は25.3%にすぎないにもかかわらず(2013年10月時点)。
この大分県教組の異様な高組織率は、教組が教員の採用や昇進・昇格に影響力を有しているからであるとされる。
「社民党単独支持」というのも珍しい、と言うより異常である。
まさに大分県の教育界には、1960年代のような現実があるのだ。

こういう教組は「百害あって一利なし」だ。
さっさと消えてもらいたい。

大分県教組を粉砕せよ!

大分県教職員組合 097-556-5617

~文中敬称略~

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