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西富松 須佐男神社-尼崎市神社あんない

西富松 須佐男神社 (にしとまつ すさのおじんじゃ)

主祭神 須佐男命(すさのおのみこと)

例祭日 10月16日

鎮座地 武庫之荘東1丁目18-28

≪お社の説明・御由緒≫

市バス武庫庄で下車しても、阪急武庫之荘駅から歩いてもよい。
  このお宮には、元禄年間の『攝陽群談』にも録された古祭「だんご祭」が伝えられている。9月1日の八朔祭がそれだ。大江山の鬼で名高い茨木童子の出生地とされる富松の里でおこなわれていた餌祭が、今も当社の祭礼としてその形態をとどめているのである。
  当社も「スサノオ社」であるが、町名変更によって由緒ある西富松という地名が消えてしまったのは、まことに残念である。

八朔祭

富松の鬼 茨木童子(いばらぎどうじ)

茨木童子イラスト

「茨木童子」という鬼が富松の里で生まれたと伝えられています。昔、富松の里の村人夫婦に子どもが生まれました。

ところがこの赤ん坊は生まれたばかりなのに毛は生え揃い、目は鋭く光り、口には牙までありました。両親はこの異様な姿を恐れて、考え悩んだ末、大阪の茨木で子どもを捨てることにしました。この子を拾い育てたのが京都で大暴れしていた鬼「酒吞童子」で、我が子のように育て、一番の子分にしました。ある時、茨木童子は故郷の両親が病気にふせっていることを知り、見舞いに富松の里へ戻りました。両親は驚きのあまり病気も治り「よく帰ってきてくれた」と童子を引き入れダンゴを食べさせてもてなしました。(1701年『摂陽群談』より)

宮司さんのおはなし
この昔話から茨木童子は親孝行の心優しい鬼と言えます。両親のわが子の異様な姿を恐れ、捨ててしまったことへの後悔や悲しさが伝わってきます。富松の鬼 茨木童子が「親子の絆」の強さ、子・親のありがたさを現代にも伝えてくれています。

湯立神事湯立神事お下がりのだんご

 

交通案内

西富松 交通案内

鎮座地:武庫之荘東1丁目18-28

問合せ電話番号: 06-6421-5830(富松神社

阪急武庫之荘駅から北へ徒歩10分

阪急武庫之荘駅から市バス 路線番号48番乗車 バス停「武庫庄」下車 南へ徒歩10分
駐車場:なし


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