日韓を反目させたアメリカの占領政策
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また、最初のクリックありがとうございますo(*^▽^*)o
今日はアメリカの統治支配方法について書きます。
日本を完膚なきまでに叩き潰す。
この目的を完遂するためにアメリカはあらゆる手段を講じました。
ドイツと日本の戦後統治を巡って、「ドイツは不幸にも分割統治されたが、日本は幸いにも分割を免れた」という人がいます。
しかし、それは日本人が分割統治に気づいていないだけです。
戦争中の日本の領土を思い出してください。
サハリン(樺太)、朝鮮半島、台湾も日本の領土でした。
すなわち、日本を、サハリン、韓国、北朝鮮、台湾、沖縄、日本の本土の6つに分割して統治したというのが実態です。
そして、この分割統治は実に巧みに進められました。
アメリカの占領政策の基本戦略に「デバイド&コンカー」(分割して統治せよ)があります。
分割統治して、お互いに憎しみ合う緊張関係をつくり、決して手を組ませないという戦略です。
この戦略に基づき、アメリカは韓国と日本が互いに反目しあうよう、当時、在米中の朝鮮独立運動家である李承晩に韓国政権を委ねました。
李承晩は、日本海に李承晩ラインを引き、一方的に領海を主張。侵入した日本漁船を構わず拿捕し、抑留しました。
当然、日本国内では反韓感情が高まりました。
一方韓国は韓国で、反日教育を強め、日本憎しの反日感情を煽りました。
さらに「教科書を変えろ、靖国に詣でるな」と難癖をつければ、日本から謝罪だけでなく、多額の金も分捕れることを学習します。
こうして日韓の国民の間には、憎しみという大きな溝ができたのです。
朝鮮半島の緊張にしても、ある意味ではアメリカにとっては必要です。
韓国と北朝鮮の統一が実現し、日本との真の友好関係が築かれ、経済的にも結びつく。そして、東アジアが巨大な経済・軍事ブロックとなり、国際的にも力を持ち始め、欧米を脅かす。
これは、アメリカにとって最も憂慮すべき事態です。
アメリカの強大な軍事力をもってすれば、北朝鮮の核など大量破壊兵器保留を口実に武力制裁を加え、悪の枢軸と名指しした金正日体制を一気に崩壊させることはそう難しくはありません。
しかし、対イラクのフセイン政権、対アフガニスタンのタリバンに攻撃を加えたように、アメリカが北朝鮮の一掃に乗り出すかどうか。
何をしでかすかもわからない北朝鮮の金政権が、朝鮮半島に存在している。
これは、アメリカにとってはむしろ、好都合だからです。
北朝鮮には中東のように石油利権も、イスラエル・パレスチナ問題もありません。北の金政権を排除しても、アメリカの国益にかなうとは思えないのです。
「いや、そんなはずはない。アメリカの保護があったからこそ、戦後、日本は世界でも類例のない未曾有の経済成長をとげられたではないか」と思う方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、アメリカはそれほどお人好しの国ではありません。
アメリカが日本の経済を保護、育成したのは、米ソの冷戦があったからです。
共産主義の砦として、また東側陣営に対する一種のショールームとして、日本や西ドイツの経済発展が必要だっただけです。
マッカーサーが、ワシントン政府から受けた占領政策の第一号命令も、日本が再び連合国、白人社会の脅威にならぬよう徹底的に弱体化、無力化せよ、でした。
そのためには、日本人の精神の奥底にある強烈な愛国心、すなわち大和魂を抹殺しなければならないとの命令です。
これがマッカーサーの神道廃止令につながったのです。
日本が不甲斐ない国になったのは、単に戦争に負けたからでなく、占領政策によって戦争犯罪国家の烙印を押され、謝罪国歌としてその償いを永遠に課され続けているからです。
言ってみれば、「無期懲役の戦犯国」に処せられました。
そして、現在も「戦勝国の占領政治」は終わっていません。
国際連合(United Nations)は、世界のほとんどの国が加盟していて、世界の国のためのものだと思われがちですが、実はちがいます。
これは、連合国、つまり第二次世界大戦の戦勝国のことです。
名前に騙されていますが、本当は、国際連合ではなく、連合国(第二次世界大戦の)とでもいうべきです。
United Nations 国際なんてどこにも書かれていません。
ここにも日本人を騙す、誤訳、言葉のマジックが隠されています。
国際連合(UN)に日本は加盟していますが、未だに国連は、日本やドイツ、つまり第二次世界大戦で、連合国の敵であった国を、敵国として、差別条項を残しています。
国連憲章第107条を指して、一般に「旧敵国条項」と呼んでいます。その内容は、第二次世界大戦の際、枢軸国だった日本・ドイツ・ルーマニア・ブルガリア・ハンガリー・フィンランドを対象(イタリアは途中で枢軸国から脱退し、連合国側に立って日独に宣戦したので除外)に、これら諸国が国連憲章等に違反した軍事行動(侵略等)を起こした際、旧連合国(アメリカなど)が国連決議などの拘束力に優先して軍事制裁を課す事が出来るとした差別条項です。
これを見ても明らかです。
まだ戦争は、終わっていません。
日本が世界に正義の主張ができるようになってほしいという方クリック感謝いたしす。
有名なこの曲「靴が鳴る」という歌です。
かわいい曲をどうぞお楽しみください。
ありがとうございました。
今日もニコっと笑って過ごしましょう☆
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今日はアメリカの統治支配方法について書きます。
日本を完膚なきまでに叩き潰す。
この目的を完遂するためにアメリカはあらゆる手段を講じました。
ドイツと日本の戦後統治を巡って、「ドイツは不幸にも分割統治されたが、日本は幸いにも分割を免れた」という人がいます。
しかし、それは日本人が分割統治に気づいていないだけです。
戦争中の日本の領土を思い出してください。
サハリン(樺太)、朝鮮半島、台湾も日本の領土でした。
すなわち、日本を、サハリン、韓国、北朝鮮、台湾、沖縄、日本の本土の6つに分割して統治したというのが実態です。
そして、この分割統治は実に巧みに進められました。
アメリカの占領政策の基本戦略に「デバイド&コンカー」(分割して統治せよ)があります。
分割統治して、お互いに憎しみ合う緊張関係をつくり、決して手を組ませないという戦略です。
この戦略に基づき、アメリカは韓国と日本が互いに反目しあうよう、当時、在米中の朝鮮独立運動家である李承晩に韓国政権を委ねました。
李承晩は、日本海に李承晩ラインを引き、一方的に領海を主張。侵入した日本漁船を構わず拿捕し、抑留しました。
当然、日本国内では反韓感情が高まりました。
一方韓国は韓国で、反日教育を強め、日本憎しの反日感情を煽りました。
さらに「教科書を変えろ、靖国に詣でるな」と難癖をつければ、日本から謝罪だけでなく、多額の金も分捕れることを学習します。
こうして日韓の国民の間には、憎しみという大きな溝ができたのです。
朝鮮半島の緊張にしても、ある意味ではアメリカにとっては必要です。
韓国と北朝鮮の統一が実現し、日本との真の友好関係が築かれ、経済的にも結びつく。そして、東アジアが巨大な経済・軍事ブロックとなり、国際的にも力を持ち始め、欧米を脅かす。
これは、アメリカにとって最も憂慮すべき事態です。
アメリカの強大な軍事力をもってすれば、北朝鮮の核など大量破壊兵器保留を口実に武力制裁を加え、悪の枢軸と名指しした金正日体制を一気に崩壊させることはそう難しくはありません。
しかし、対イラクのフセイン政権、対アフガニスタンのタリバンに攻撃を加えたように、アメリカが北朝鮮の一掃に乗り出すかどうか。
何をしでかすかもわからない北朝鮮の金政権が、朝鮮半島に存在している。
これは、アメリカにとってはむしろ、好都合だからです。
北朝鮮には中東のように石油利権も、イスラエル・パレスチナ問題もありません。北の金政権を排除しても、アメリカの国益にかなうとは思えないのです。
「いや、そんなはずはない。アメリカの保護があったからこそ、戦後、日本は世界でも類例のない未曾有の経済成長をとげられたではないか」と思う方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、アメリカはそれほどお人好しの国ではありません。
アメリカが日本の経済を保護、育成したのは、米ソの冷戦があったからです。
共産主義の砦として、また東側陣営に対する一種のショールームとして、日本や西ドイツの経済発展が必要だっただけです。
マッカーサーが、ワシントン政府から受けた占領政策の第一号命令も、日本が再び連合国、白人社会の脅威にならぬよう徹底的に弱体化、無力化せよ、でした。
そのためには、日本人の精神の奥底にある強烈な愛国心、すなわち大和魂を抹殺しなければならないとの命令です。
これがマッカーサーの神道廃止令につながったのです。
日本が不甲斐ない国になったのは、単に戦争に負けたからでなく、占領政策によって戦争犯罪国家の烙印を押され、謝罪国歌としてその償いを永遠に課され続けているからです。
言ってみれば、「無期懲役の戦犯国」に処せられました。
そして、現在も「戦勝国の占領政治」は終わっていません。
国際連合(United Nations)は、世界のほとんどの国が加盟していて、世界の国のためのものだと思われがちですが、実はちがいます。
これは、連合国、つまり第二次世界大戦の戦勝国のことです。
名前に騙されていますが、本当は、国際連合ではなく、連合国(第二次世界大戦の)とでもいうべきです。
United Nations 国際なんてどこにも書かれていません。
ここにも日本人を騙す、誤訳、言葉のマジックが隠されています。
国際連合(UN)に日本は加盟していますが、未だに国連は、日本やドイツ、つまり第二次世界大戦で、連合国の敵であった国を、敵国として、差別条項を残しています。
国連憲章第107条を指して、一般に「旧敵国条項」と呼んでいます。その内容は、第二次世界大戦の際、枢軸国だった日本・ドイツ・ルーマニア・ブルガリア・ハンガリー・フィンランドを対象(イタリアは途中で枢軸国から脱退し、連合国側に立って日独に宣戦したので除外)に、これら諸国が国連憲章等に違反した軍事行動(侵略等)を起こした際、旧連合国(アメリカなど)が国連決議などの拘束力に優先して軍事制裁を課す事が出来るとした差別条項です。
これを見ても明らかです。
まだ戦争は、終わっていません。
日本が世界に正義の主張ができるようになってほしいという方クリック感謝いたしす。
有名なこの曲「靴が鳴る」という歌です。
かわいい曲をどうぞお楽しみください。
ありがとうございました。
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