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菊池事件とは - コトバンク

菊池事件

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

1951年、熊本県水源村(現在の菊池市)衛生課の元職員宅に投げ込まれたダイナマイトが爆発し、ハンセン病患者として県衛生課から国立療養所菊池恵楓園への入所を勧告されていた男性(当時29)が殺人未遂の疑いなどで逮捕された。強制収容に対する逆恨みだったとして、菊池恵楓園内の特別法廷で開かれた熊本地裁の裁判で、懲役10年の判決が言い渡された。 翌年、男性は園内の代用拘置所から逃走。その約3週間後に元職員が刺殺されているのが見つかり、男性は再び逮捕された。無実を訴え続けたが、57年に殺人罪などで死刑が確定。3回の再審請求も退けられ、62年に死刑が執行された。 特別法廷への疑問や冤罪(えんざい)の可能性があったが、再審請求権を持つ男性の親族は慎重だった。弁護団は検察官による再審請求を求めたが、検察は17年3月、請求しないと表明した。差別被害の回復機会が失われ、元患者らの人権が侵害されたとして、元患者6人が同年8月末、国に1人10万円の慰謝料を求める国家賠償請求訴訟を起こした。

(2019-11-19 朝日新聞 朝刊 2社会)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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