日産の不正 企業体質の転換進めよ!
私は、毎日欠かさず新聞を読んでいる。今朝も、朝日新聞を読んでいた。
すると、我々消費者にとって非常に許しがたい記事を拝見したので、今回のブログではご紹介させて頂きます。
2018年7月10日(火)朝日新聞
・「データ不正 全体の5割越え 日産、無資格検査発覚後も」
・「日産、排ガス検査値改ざん 国内5工場 19車種1171台」
ニュースでも取り上げられていたので、ご存知の方も多いとは思いますが、私はこの記事を読んだ瞬間、唖然としました。
しかし反省の色もなく、あの矢沢永吉を使ったCMを依然として放送している。
はたして本当に「技術の日産」といえるのだろうか?
朝日新聞によると、昨年9月に無資格検査問題が発覚したが、
新たに明らかになった不正も昨年9月に発覚した出荷前の最終検査での改ざんだったというのだ。
子会社を含む5工場で、排ガスや燃費性能を調べる「抜き取り検査」のデータを書き換えたり、
測定時の速度など検査環境が基準を満たしていないにも関わらず、基準内と装ったりしていたのだ。
この不正は無資格検査の発覚後も見過ごされ、今年の6月まで続いた。
消費者は大手企業の商品は安全だろうと思い、商品を購入している。
しかしこのような問題が立て続けに続くと、消費者は日々不安を抱えて生活をしなくてはならない。
技術大国日本はこのままでは沈没する!
今すぐに、大手企業はあぐらをかくのを辞め、初心に戻り襟を正すべきである!