高精度ミサイルはミグ31(MiG-31)超音速ジェット戦闘機から発射され、音速の10倍の速度で飛行、防空システムを突破できるという。国防省は、同ミサイルシステムの機能を完璧にするため、年初以来ミグ機による飛行を250回以上実施したとしている。ロシアでは、18日に大統領選挙が予定されている。再選確実とみられているプーチン大統領は1日に行った年次教書演説で新兵器を披露。
また、ロシアの最新鋭機ミグ31は、アメリカのF22やF35に比べ性能が劣るという軍事評論家の多くの印象で、音速の4倍のミグ41を2020年代にも実戦配備するという。こういったロシアの新兵器開発の話はアメリカのAFPやBusinessInsideなどの雑誌で出ていて、プーチン大統領の国威発揚政策により意図的なリークに基づく。