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3メートルの巨大ゴカイ ~ オニイソメ (ボビット・ワーム) - UMAファン ~ 未確認動物

3メートルの巨大ゴカイ ~ オニイソメ (ボビット・ワーム)

2009年01月23日06:53  巨大生物 写真あり

■3メートルの巨大ゴカイ ~ オニイソメ (ボビット・ワーム)■
■Bobbit worm (Eunice aphroditois)■

~ 3メートルの巨大ゴカイ捕獲 ~



~ 巨大オニイソメ ~

ゴカイと呼ばれる生き物がいます。釣りをする人なら絶対知っているミミズとかムカデのような姿をした生物です。

ゴカイは、ムカデとはまったく関係なく、ミミズと同じ環形動物 (かんけいどうぶつ) の仲間で、そのほとんどが海生です。

ミミズは毛 (剛毛) はあることはあるのですが、目立たないので貧毛類、いっぽうゴカイの仲間は剛毛が豊富で多毛類と呼ばれます。

さて、巨大なゴカイといえばオニイソメですが、日本でもそして海外でもオニイソメの最大サイズは3メートルと記されています。

本当でしょうか?1メートル級でもおそろしく大きく感じますので、見た目の不気味さから、ちょっと大きめのオニイソメを見た人が誇張しているだけなんではないでしょうか?

せいぜい大きくて2メートルぐらいと実は全然信用していなかったんですが、本当に3メートルの巨大ゴカイ、オニイソメが捕獲されました。


(今回捕獲された巨大オニイソメ)

体長は3メートル、直径というか幅も2.5センチと驚愕の大きさです。

発見されたのは和歌山県白浜町、瀬戸漁港に浮かべられていたイカダの発泡スチロール製のウキです。

この特大オニイソメ、発泡スチロール製のウキに出来た裂け目の中に住んでいたそうです。

おそらく悠々自適、快適な暮らしをしていたと思われ、グロテスクなルックスとはいえ、あそこまで大きく成長したオニイソメを見ると忍びない気持ちになってしまいます。

オニイソメは巨大になることから、かなりの長命と考えられていますが、今回の巨大オニイソメは最低でも10歳以上ではないか、とのことです。

ミミズでも10年以上生きるものがいますので、妥当な数字といったところでしょうか。

~ ボビットさん ~


(オニイソメの捕食シーン動画
※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)

さて、オニイソメは英語で俗に、ボビット・ワーム (Bobbit worm) と呼ばれますが、この「ボビット」という人名は誰のことでしょう?発見者にちなんだ名前でしょうか?

オニイソメの発見者は、動物学者のペーター・ジーモン・パラス (Peter Simon Pallas) で、一文字もかぶっていません。

それではパラスさんの友人でしょうか?ゴカイに友人の名前を付けるのは暴挙といえます。

実はボビット・ワームの「ボビット」は、知る人ぞ知るロリーナ・ボビット (Lorena Bobbitt) さんにちなんで命名されたものです。

ロリーナ・ボビットさんは暴行を受けた夫、ジョン (John Wayne Bobbit) の性器をナイフで切り落としたことで、その裁判は世界的に有名です。

あまりに痛々しい事件ですので、ここでは詳細は省略しますが、興味のある方は他のサイトで読んでみてください。


(もうひとつのオニイソメの動画
※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)

ちなみに、ボビット・ワームというのはもちろん俗名で、本当にオニイソメだけを指しているのかも疑わしく、大きめのゴカイはすべてボビット・ワームと呼ばれているようです。

さて、オニイソメがなぜこのように呼ばれているか? メスのオニイソメは、交尾後オスの生殖器に咬み付いて食いちぎってしまうといわれているからです。

ロリーナさんは切り取って食べたわけではありませんが、まさにそれはボビット夫妻に起きた悲劇的な事件を彷彿させるものです。しかし、本当でしょうか?

カマキリやクモ、サソリなど、交尾後にときおりオスを食べてしまう生物は知られていますが、生殖器だけを食いちぎるというピンポイント攻撃、食う方も食う方ですが、黙って食べられているオスもどうかと思います。

全体を食べるのではなく生殖器のみ、オスの生殖器が栄養豊富かつ再生する、ということでもなければメリットは皆無であり、これが本当の話であれば、オニイソメのミステリーはまだ続きます。

<参照サイト>
紀伊民報

<この記事のURL>
http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-700.html

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