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【議長の基本方針違反❗️】私学助成金が流れ続ける加計学園をどうする⁉️ | ☆Dancing the Dream ☆
【議長の基本方針違反❗️】私学助成金が流れ続ける加計学園をどうする⁉️ | ☆Dancing the Dream ☆

【議長の基本方針違反❗️】私学助成金が流れ続ける加計学園をどうする⁉️



(2:20〜)山井和則 議員
「国家戦略特区諮問会議の基本方針というのがあるんですね。
(運営に係る基本的な事項)、利害関係を有する議員については、
当該事項の審議及び議決に参加させないことができることとするなど、
諮問会議における調査審議が公平かつ中立的に行われるよう留意する。
と、大原則です。
もしこれが そもそも「首相案件」であったらですね。
議長が、もう公平かつ中立では全くないわけじゃないですか。
もうこれ、国家戦略特区諮問会議の基本方針にもう全く外れている。
違反している。
おまけにここ数年で十数回、ゴルフと飲食、
その中には奢ってもらっているケースもあります。加計理事長から。
ということは、国家戦略特区の基本方針に、
今回の資料が本物であれば、反していることになりますから、
これはもう、今回の加計学園のことに関しては、
もう一回、やり直すということになるんですか?
基本方針に大きく違反している事実が発覚した場合は、
どういうことになりますか?
因みに、私学助成金は、毎年数億円づつ、
おそらくこのままいけば、数十億円、
国民の税金が私学助成金という形で流れ続けます。
でも、この基本方針を違反したそういうものが、
このまま続けられるということも問題なのではないかと思いますが、
基本方針違反が明らかになった場合は、
加計学園というのは、どうなりますか?」

※「国家戦略特別区基本方針」↓
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/pdf/kihonhoushin.pdf


〜公有地をタダでもらい、
補助金をもらうために、新しい学校を作る。
タダでもらった土地を担保にして金を借りて、
返済は、次に同じことをして補助金が入った時に返す。
補助金は建築費を水増しして巨額の申請し、
水増しは、建築費の自腹分とキックバック分、
政治家と役人への工作資金と
借金分、銀行屋へのイロ分を入れておく。
これを繰り返す〜


加計は、教育者でも企業経営者でもなく、
詐欺師ではないですか?
国民にとって国富を蝕む害悪でしかありません。
学生にとっても このままで良いとは思えません。
間違ったことを正さずに、
このまま何事もなかったように運営させていいのでしょうか?
そいういう意味では、原発と同じです。
加計の獣医学部を御破算にした場合に起きる
加計グループ全体への余波(倒産)を含め、
ゾッとするようなあらゆる被害の対処に
頭を絞らねばならないのでしょうが、
官僚も政治家も真面な人なら
その能力を犯罪に使わせられるより余程ましでしょう。


37億 ➕ 192億 =129億
加計学園 岡山理科大学 獣医学部 開校
鑑定評価額37億円相当の私有地が無償譲渡。
さらに事業費192億円の半額の96億円を県と市が補助金として負担。
皆さまの税金が129億円 加計学園に齎されます。


●加計グループへの補助金の概要
http://boring-topics.japannetservice.com/2017/06/23/kake-hojyokin/

以下便宜上、
学校法人加計学園と学校法人順正学園(旧高梁学園)を加計グループと呼び、
学校法人加計学園傘下の大学を加計学園グループ、
学校法人順正学園傘下の大学を順正学園グループとして分類します。

各市議会議事録を基にした、
個別の補助金の受給内容・経緯は次の通りです。

●加計グループ全体の補助合計

現金 418億2,800万円
資産譲渡 56億8,800万円(他に、金額不明分及び譲渡か貸与か判明しない提供とされているものがある)
その他 土地等無償貸与
別途、私学助成金として、判明しているだけで平成17年度以降230億4,400万円が支払われています。順正学園については、3年分しか確認できませんでしたので、さらに数10億円が加算されるものと思われます。

●学校法人加計学園への補助合計

補助金合計 288億1,500万円
但し、14億6000万円返納の議事録があるもののメディアでは市議が返納を否定しています。
資産譲渡 36億7,500万円(今治市 土地)
無償貸与 土地 9.8ha(銚子市)
その他 土地 造成済用地提供(倉敷市)
評価額及び譲渡か貸与かは不明です。
学校法人順正学園への補助の合計

補助金合計 130億1,300万円
延岡市の用地造成費用を含みます。
資産譲渡 20億円(南あわじ市 建物)
無償貸与 土地 5.5ha(南あわじ市)

●各大学別補助金詳細

岡山理科大学獣医学部

主管自治体 愛媛県今治市
総事業費 192億円(当初 243億5,000万円)
補助金 96億円
内訳 今治市負担金 64億円(内40億円は合併振興基金を財源とする)
毎年10億円6年間 7年目4億円(予定)
愛媛県負担金 32億円(未調整)
譲渡不動産 土地 16.8ヘクタール 36億7,500万円相当
解除条件付無償譲渡 現状有姿 担保設定承認予定(実質的な今治市の物上保証に該当し解除条件の意味は無い)
解除条件:岡山理科大学獣医学部大学用地としてのみ利用
特記
132億7500万円は、今治市の年間予算のうち自主財源の44%程度、交付金等の依存財源を含めた予算総額の17%にも匹敵する莫大な金額です。
経緯
不明ながら、従前より岡山理科大学獣医学部の誘致を文科省に陳情しており、特に市長が積極的に活動。但し、最近の資料や市長の発言を時系列で確認すると、発表や決定前に作業が行われたり、決定を仄めかす発言が確認されます。
問題点
H17.3.3時点での市議会議事録では、愛媛県が補助金を支出するかどうかも分からない状況で、岡山理科大学の誘致を決定するなどのちぐはぐな状況です。しかも、市議会議員が内容をほとんど把握しておらず、議事録からは、未だほとんど議論がなされておりません。上意下達で進行している様子が窺われます。
教職員
当初70名(その後追加で72名)の教授等の陣容は、70歳以上もしくは大学院を出たばかりの若年者で最先端研究者が乏しく先端獣医学部としては陣容に問題があるとの指摘があります。

千葉科学大学

主管自治体 千葉県銚子市
総事業費 不明(H16.3.11大藤議員)その他メディアで150億円との報道有り
165億円(延岡市議会議事録)
補助金 92億1,500万円
内訳 銚子市負担金 92億1,500万円
平成15年度15億1,500万円、平成16年度40億円、平成17年度37億円
但し、H16年5月24日に15年度の補助金14億1,500万円及び利息の返納が有ったと議事録に記載されるも、別な議員は14億6,000万円の返納が決まったものの返納が無いと週刊朝日の取材に答えており、いずれが正しいか不明。
千葉県負担金 無し(銚子市としては45億円の補助金を見込むも補助なし)
譲渡不動産 大学用地12.2haのうち9.8haは市有地の無償貸与であり、賃貸借契約を締結した場合の賃料相当額は贈与されたも同然ですが、賃料相場については不明です。
特記
補助金の他に、追加助成はしないと言いながら別途学生向け支援事業を行っています。
・地元入学生への10万円の入学金の補助
・住民登録した学生への1万円の商品券譲渡
・学生用アパートに固定資産税相当分を補助
問題点
財源は、財政調整基金(貯金)、起債(借入金)そして市税である会計予算です。
返済財源は、市民が支払う使用料、手数料、負担金などの値上げで具体的には、高校の授業料と幼稚園の保育料の値上げ。これまで無料だったごみ処理手数料の有料化に伴いごみ指定袋が、1組80円から300円に3.7倍も値上げ。これまで無料だった粗大ごみや家庭ごみの清掃センター持ち込みを有料。学童保育の保育料も新たに有料化され、月7,000円に値上げ。国民健康保険料を平均18%値上げし、1世帯当たり平均年額3万1,000円もの大幅な値上げも行っています。その後、市職員の給与の引き下げ等末期的状況です。財政再生自治体の夕張市は、着々と良い方向に進んでいますが、銚子市は千葉、東京が近いこともあって、いずれ大量の人口流出を招き市の存続自体が危うい状況になるのは略確実と思われます。
仙台育英高校が進学先の決まっている生徒を、4月に開学する提携先の千葉科学大学の一般入試に受験料を肩がわりして大量受験させて倍率を不当に押し上げる等の人気校に見せかけるサクラ行為を行ったとする問題がありました。(読売新聞、産経新聞、河北新報)
野平元市長は、元岡山理科大学の客員教授であり、利益相反事項に該当はしなくても利害関係先への補助金支出と疑われてもやむを得ません。野平元市長は千葉科学大学副学長の椅子を狙っていたとの噂も有りました。
千葉科学大学は、東京都に近いこともあって、多くの安倍ファミリーが学長から教授までの職位についています。岡山理科大学の教授等に就任すれば、生活の本拠地を動かさざるを得ませんが、千葉県ですとその必要がないことから、千葉科学大学に多く在籍したり、していたと考えられます。

吉備国際大学農学部

主管自治体 兵庫県南あわじ市
総事業費 20億円程度
但し、総事業費の半分以上は、無償譲渡する旧志知高校の建物の耐震補強及び新設工事費
補助金 13億3300万円
 内訳 南あわじ市負担金 13億3300万円
環境整備補助金 8億3300万円
大学誘致奨励金 5億円
兵庫県負担金 不明
無償貸与不動産 約5.5ヘクタールの土地で、評価額 約10億円
無償譲渡不動産 旧志知高校の建物 評価額 20億円
無償譲渡動産 設備・植栽等 金額不詳(建物に含む)
特記
住民票を移しただけで学生1人当たり30万円まで補助金を支出
経緯 不詳
問題点
工事内容について資料の開示請求をしても、出てこないばかりか、補助金を出しているにも関わらず、明細も公開されていないということです。
南あわじ市は、イオンの出店により地元商店街が壊滅状態に陥っており、買物難民の問題も有ります。しかも、納税者は農業従事者が多いことから、税金は納税者に還元すべきで大学誘致の意味が理解できません。学生が来ても、土・日は神戸や徳島に出かけるのではないかと思われ地元に消費資金が落ちるとは思われません。

倉敷芸術科学大学

主管自治体 岡山県倉敷市
総事業費 154億3,582万6,000円
補助金 100億円?
内訳 倉敷市負担金 100億円(H6.3.18、H7.3.7の質疑・応答)
又は、50億円(H7.6.16の質疑・応答)
質疑の中で出資との表現も有ったり、50億円とは別か出資金50円億を含むものかも不明ですが、補助金50億円及び造成済土地50億円とも解釈されますが詳細不明です。
岡山県負担金 不明
不動産 
造成済土地の提供とのみ記載されており、無償譲渡なのか無償貸与なのかは議事録からは不明。平成4年12月に議決された模様ですが記録が無く検索できません。
問題点
共産党市議が大学誘致に賛成ながらも、倉敷芸術科学大学の誘致は、秘密裏に進められた秘密行政の最たるものであり、今回計上されている20億円(年度補助金)についても、加計学園の資金計画や資産について要求した資料は示されていない、と不満を述べています。
事業計画書、工事契約書等は、補助金交付申請書に添付してあり、精査している旨の答弁が有りますが、市議会に公開されているかは不明、むしろ議事録からは非公開と受け止められます。
岡山県知事が大学設置に積極的との印象が強く残り、知事と市長の二人三脚で進めたのでしょうか? 何故?
九州保健福祉大学
主管自治体 宮崎県延岡市
総事業費 114億円
但し平成14年度までの経常経費込みでは156億円との数値が有る他、111億円の議事録も有り、正確な金額は不明です。
追加事業(薬学部設置) 41億円
追加事業(生命医科学部新設時)  15億3,430万円
当初30億円で学園側は文科省の規定により10億円しか拠出出来ないため20億円の補助金要請の質疑の議事録が有ります。結果的に、何故41億円になったのかは不明です。
補助金 大学新設時 96億8000万円
薬学部設置時 20億円
生命医科学部新設時 7億円
内5,000万円は、宮崎県北部広域行政事務組合からの寄付
内訳 延岡市負担金 96億8000万円(実質負担金61億4000万円)
用地造成費16億9000万円を含みます。
薬学部設置の追加補助 20億円
市民による20億円の補助金返還ならび財政支援差し止め請求訴訟提起
宮崎県負担金及び寄付金は延岡市負担金に含まれます
宮崎県負担金 35億円
  寄付金 1千万円宮崎県北部広域行政事務組合
15億円 民間企業寄付金
特記
起債 40億6000万円 (15年償還で最高時償還額は4億2000万円です。)
開学以降の補助金要請は、7億円、22億円、5億円、1憶円、5億円の計5回に渡るものの、補助したとの議事録は確認できていません。補助していれば、40億円が別途支払われたことになりますが、市議の発言の中に「120億円の補助金云々」の表現が有りますので補助されていないものと思われます。延岡市には、打出の小槌があるように勘違いでもしている補助金要請です。
経緯 
市長が率先して誘致に関与している他、市長が学校法人順正学園の理事に就任しているとの記録がありますが、確認できていません。 
問題点
■薬学部設置については、市長選の3日後に要望書が出され、1ヶ月で補助金を決定する等の市長選前の公表を控える等の不自然さが指摘されています。大学の 財務状況については非開示です。
■薬学部設置に掛かる補助金20億円については、市民から行政訴訟を提起されています。
■延岡市は旭化成の企業城下町で、住民の6割が旭化成と何らかのつながりが有ると言われており、スーパーさえも最も大きかったのは「旭(化成)サービス」という旭化成グループでしたが、工場の一部閉鎖及び市内唯一の百貨店が倒産するなど斜陽化しています。また、以前は陸の孤島ともいわれ、観光資源も高千穂線の廃線で高千穂峡へのアクセスが悪化しており、魅力に乏しく学生を集めるのは難しい地域です。
■平成26年6月12日の企画部長の答弁は、「大学開設費と薬学部開設時のときの補助金、それから学術学会、全国的な学術学会も行われておりますが、そういう場合の開催支援の補助金、さらに、延岡市の高校生、留学生に対する入学奨励金、それから全入学者に対する入学記念品、合計いたしまして約100億7,200万円となっております。 」と答えています。どう考えても金額が合いません。造成費用を計上していなかったり、実数を把握していない可能性があります。
税金という市民のお金を無造作に、計画性も無く、無秩序にばら撒いているとしか考えられない状況です。特別な団体は、「お金をこれだけ下さい」と言ったら、いくらでも貰えるものなのですね。
加計グループに対する国の助成金

日本大学及び早稲田大学が年間90億円の助成金を受けているのに比べて、私学助成金としては、特段優遇されているようでは無いようです。但し、全国数百校の大学に補助金をばらまく必要性は有るのでしょうか?
加計学園の様に、開学費用の半分を税金の補助で賄い、運営費も私学助成金を受けるというのが正しい教育行政なのでしょうか。大学に通っていない人が大学に行っている人の学費を税金と言う形で負担するのは、受益者負担の原則にも反するように思われますが・・・。

年度 学校法人加計学園 学校法人順正学園(旧高梁学園) 合計
平成27年度 1,378,688  635,984 2,014,672
平成26年度 1,551,627  815,046 2,366,673
平成25年度 1,784,332  878,776 2,663,108
平成24年度 2,156,830  不明 2,156,830
平成23年度 2370,330  不明 2,370,330
平成22年度 2,125954  不明 2,125,954
平成21年度 2,067,496  不明 2,067,496
平成20年度 1,838,661  不明 1,838,661
平成19年度 1,684,907  不明 1,684,907
平成18年度 2,051,937  不明 2,051,937
平成17年度 1,704,066  不明 1,704,066
合計 20,714,828  2,329,806 23,044,634
単位:千円

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●加計だけ2大学に補助金 直前、特区で獣医学部新設決定/1面

 2016年度に国が実施した私立大学への研究補助事業で、安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」だけが、運営する2校が選定されていたことが分かった。当時は、加計学園に有利な条件で国家戦略特区での獣医学部新設が決まったばかりの時期。所管する文部科学省は「加計学園を優遇したわけではない」と説明するが、識者は疑間を投げかけている。 (中根政人)

●文科省「優遇ではない」
補助事業は、文科省が16年度に始めた「私立大学研究ブランディング事業」。
「独自性の高い研究や事業に取り組む私大」に対して補助金を新たに交付したり、増額したりする。
 16年度は計198校の応募(応募主体の学校法人数は非公表)があり、同年11月22日に40校が選定された。この中で、加計学園が運営する岡山理科大(岡山市)が「恐竜研究の国際的な拠点形成」、同じく千葉科学大(千葉県銚子市)が「『大学発ブランド水産種』の生産」などの研究で、それぞれ選ばれた。同じ学校法人から複数選ばれたのはこの2校だけ。
 補助金の交付期間は少なくとも3年間で、中間評価の結果が良ければ最長5年間。16年度の2校への補助金は計約1億1600万円に上った。
 17年度(188校応募、60校選定)も、同じ学校法人から2校選ばれたケースが1例あった。加計学園ではない。
 16年度の補助金交付が決まる約2週間前の16年11月9日、国家戦略特区諮問会議は、「広域的に獣医学部のない地域」を条件に獣医学部新設を決定。加計学園と競合する京都産業大(京都市)は関西圏に別の獣医学部があるため不利となり、今年1月に加計学園が事業者に選ばれた。
 補助金交付は学識経験者らの委員会が審査したが、委員名や議事内容は公表されていない。文科省の担当者は、加計学園だけ2校に補助金が決まったことについて「応募は大学単位なので意識していなかった。獣医学部の検討状況はまったく知らなかった」と説明。加計学園は「適切に申請した」とコメントしている。