相次ぐトラブルで話題の古里原発。

日本での原発の議論も大事ですが、
お隣の韓国で事故があれば、日本への影響も気になるところ。

韓国

では、日本への影響が懸念される、
韓国の原発の場所を確認してみましょう。

原発は以下の4か所。

◆古里 
◆蔚珍(ハヌル) 
◆月城   
◆霊光(ハンビッ)

あれっ?
4か所だけ?って思いませんか?

調べてみると、それぞれの原発には4基以上の原子炉があり、
一か所で大規模な発電が行われているわけです。

したがって、「4か所だけ」といっても安心はできません。

では、地図で確認してみると、、

赤色のドクロマークが立っているのが、古里(コリ)原発周辺。
そのほかの赤いピンが他3か所の原発です。

トラブルが多く、日本に最も近い古里原発。

日本の主要都市までの距離を測ってみると、

対馬まで約70km
福岡まで約200km
広島まで約300km

意外と近いと思いませんか?




たとえば、福島第一原発から福島県郡山市までは60km
東京中心までは約200km

もし、事故の規模によっては、対馬でも
避難が必要になるでしょう。

さらに風向きも悪いのです。
特に冬に限っては、北西の風が強く吹きますので、
想定外の被害を受ける可能性があります。

日本国内の原発議論も大事ですが、
お隣韓国の原発事情にも
目を向ける必要があるかもしれませんね。