(聯合ニュース 韓国語 2016/01/21)


全羅南道がFI大会未開催に伴う違約金の論議と関連して、弁護士選任費用として今年の予算30億ウォンを編成し、F1大会主管社であるフォーミュラ・ワン・マネージメント(FOM)の訴訟提起に備えることにした。

21日、全羅南道によれば、道は今年『F1大会交渉訴訟関連弁護士選任料』の名目でF1大会組織委員会(委員長全羅南道知事・以下F1大会組織委)予算として30億ウォンを編成した

これは、F1大会組織委が昨年にF1大会を開催しなかったことに伴うFOMの“数百ウォン台の違約金”要求と訴訟に備えるための措置である

F1大会組織委は、財政難などを理由に、当初FOMと開催することで“約束”していたF1大会を昨年開催せず、これにFOMは違約金の支払いを要求した

FOMとF1大会組織委は、当初協約により1年F1大会を開催しなければ2年分の開催権料を違約金として支払うことにしていたが、FOMは1年分の開催権料に該当する違約金を要求したという。

1年分の開催権料は4374万ドルだ。韓貨で528億ウォンに達する。

これにF1大会組織委関係者は「財政難で止むを得ずF1大会を開催することができなかった点、これまで4年間の開催権料で1970億ウォン余りをFOMに支払った点、全南霊岩の代わりにアゼルバイジャンでF1大会を開催してFOMに損失を及ぼさなかった点などを勘案すれば、FOMの要求通りに違約金を支払うことはできない」と難色を示した。

F1大会組織委がFOMに提示した違約金の金額は正確に知らされなかった。

これと関連して、F1大会組織委とFOMは昨年2月と10月、2度の交渉を行った後、現在まで交渉に進展がないという。

F1大会組織委関係者は「FOMがF1大会未開催に伴う違約金問題と関連して歴代訴訟をしたことがなく、訴訟まで行かないものと期待するが、もし今年訴訟が提起されるとFOM本社があるイギリスで裁判をしなければならないので、国内の弁護士とイギリス現地の弁護士を選任しなければならない」と述べた。

この関係者は「昨年10月の交渉後、FOMから特別な提案はない」とし「訴訟など、様々な可能性を開けておいて対応論理を開発中」と明らかにした。

F1大会は去る2010年から2013年まで毎年開催されたか、2014年と2015年には開催されなかった

義務開催期間が終わる今年も開催されない予定である。これに対しFOMは2015年の未開催に伴う違約金のみけ問題にしているという

2014年のF1大会は、F1組織委とFOMが“協議”の下に開催しなかったために違約金論争が起きなかった

F1大会は去る2010年から4回行った間、借金祭りの連続だった。

サーキット建設費などで発生した地方債だけ2千900余ウォン、去る4年間に発生した累積赤字が1千900余億ウォンに達し、“血税浪費”の典型的な事業と指折り数えられている。(機械翻訳 若干修正)


>協約により1年F1大会を開催しなければ2年分の開催権料を違約金として支払うことにしていたが、FOMは1年分の開催権料に該当する違約金を要求

>2014年と2015年には開催されなかった。義務開催期間が終わる今年も開催されない予定である。

>FOMは2015年の未開催に伴う違約金のみけ問題にしているという

すでに半額(実質6分の1。14,15,16年分)にしてもらっているのにこれ↓ですか・・・

>F1大会組織委関係者は「財政難で止むを得ずF1大会を開催することができなかった点、これまで4年間の開催権料で1970億ウォン余りをFOMに支払った点、全南霊岩の代わりにアゼルバイジャンでF1大会を開催してFOMに損失を及ぼさなかった点などを勘案すれば、FOMの要求通りに違約金を支払うことはできない


2013年12月05日
2014年12月04日
2015年02月09日
2015年07月07日
2015年12月11日