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チラ見(ちらみ) - 日本語俗語辞書
チラ見(ちらみ)の意味・関連語を解説。

チラ見

チラ見とは、瞬間的に見ること。

【年代】 1996年  【種類】 若者言葉

 

『チラ見』の解説

チラ見とは「チラッと見る」及び「チラチラ見る」が略されたもので、瞬間的に見ること、わずかな間隔で視線を送ったり外したりする見方をいう。チラ見は大抵、見てはいけないもの、見ると失礼にあたるものだが、興味・関心から見たいという欲求がある際にされる。ただし、チラ見という言葉が普及した1990年代中頃には女性が好みの男性にチラッと見て、視線を送ることをいった。これは好みの男性に寄ってこさせたり、声をかけさせるために行うもの。つまり当事のチラ見は逆ナンパのひとつの方法を意味していた。

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