究極のRebornしちゃった!?「納棺体験」
今日は、納棺の体験をさせていただきました。
一昨年、父が亡くなったときに、若く美しい女性の納棺師さんが、
父を丁寧に湯灌していただいたときは、
一緒にお手伝いをさせていただきながら、本当に感謝で感動しました。
FBでお誘いを受け、予定が空いていたので即出席!
集まった方の自己紹介をお聞きしていると、
福祉のお仕事、介護のお仕事の方が大半でした。
命と向かい合う、ということは、死とも向かい合う、ことなのでしょう。
まずは、今日の講師 尾崎圭子さんのお話。
真ん中の黒いエプロンの方です。
義理のお父様の死をきっかけに、納棺師になられたものの、
葬儀社の中での仕事は、スケジュールに追われて、
ご家族の方が納得できるまで十分に最後のおしたくができない、
という葛藤から、現在は独立されて
「したくや 縁」という屋号で、活動をされています。
普通は、何もかもが葬儀屋さんのいうままにパックになっているので
こういうフリーの納棺師さんは、かなり珍しいそうです。
予約!といっても、難しいですし、
営業!ということも、限界があるようですが、
こういった納棺体験をしていただきながら、自分の仕事を知ってもらい、
本当に、明るく、誠心誠意、使命感を感じながらお仕事されているのが
伝わってきました。
必ず丁寧にお仕事していただけると、思います。
お近くの方、何かあったらぜひ~。
したくや 縁 尾崎圭子さん 24時間 365日営業中
090-4156-7624
岡崎市美合町にお住まいです。
知っているようで知らない、
人が亡くなってから、葬儀にいたるまでのことを
尾崎さんに教えていただいた後、納棺を体験させていただきました。
まずは、棺に一礼し、綺麗な薔薇の棺に入らせていただきました。
広いような、狭いような…。
蓋をしていただくと、真っ暗闇になるかと思いましたが、意外と明るくて、
密閉されているので、結構暑い!
そして、外でしゃべっている声は、ものすごくよく聞こえる。
尾崎さんの説明では、棺の中では
心と体の健康、長寿を心に願い、生まれ変わった姿を想像しながら、
ということでした。
岡崎の方の言い伝えでは、生前に棺に入ると長生きする、らしいのです。
そして、最後は満面の笑みでリボーンし、記念撮影。
「死」とは、古今東西、忌み嫌われ、
それを口にすることや、準備をすることなど、タブーとされるような文化があります。
「人は生まれたら必ず死ぬ」
ものすごく当たり前なのに、受け容れられないのは、
それがどのような場合にも、余りにも辛く、悲しいことだからかと思います。
でも、今日改めて、感じたことは、年齢に関係なく、準備をしておきたい、
ということでした。
装束や遺影はもちろん、お金のかけ方とか葬儀のやり方とか
できるだけ細かく残しておくことが、生きている人への思いやりです。
”その人の死にざまは、生きざまそのもの”
とも言われます。
あなたは、今日、いいえ、今、どう生きますか?
その生き方に後悔はないですか?
答えがYesの人は、永遠の旅立ちへの準備に抵抗がない方かもしれません。
ただし、準備は自分の分だけにしましょうね~(苦笑)
スペース宙のメニューはこちら
みわこの個人セッション可能日は、こちら
4月17,24日 コミュニケーション講座 3級(名古屋)
4月18日(金) 瞑想会&点描マンダラ講座 (名古屋)残2
4月29日(祝) 瞑想会&ありがとう曼荼羅講座 (名古屋)
5月6,18日 コミュニケーション講座 3級(名古屋)
6月21,22日 えなプチ断食リトリート(恵那)
まぐまぐさんから、メルマガ登録できます ⇒ 【メルマガ購読する】