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東京・世田谷区で、2.7μSv/h超の高線量!当初は4.973μSv/h!!・今日の放射能拡散予測(10/13~10/15)スイス気象局 : 話題!ニュース365 動画
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2011年10月13日

東京・世田谷区で、2.7μSv/h超の高線量!当初は4.973μSv/h!!・今日の放射能拡散予測(10/13~10/15)スイス気象局

東京・世田谷区で、2.7μSv/h超の高線量!当初は4.973μSv/h!!・今日の放射能拡散予測(10/13~10/15)スイス気象局

東京・世田谷区で1時間あたりの放射線量が2.7マイクロシーベルト超える高い数値を測定
フジテレビ系(FNN) 10月12日(水)17時42分配信

東京・世田谷区で、1時間あたりの放射線量が2.7マイクロシーベルト(μSv)を超える、高い数値が測定されていたことがわかった。
世田谷区によると、10月6日、世田谷区弦巻の住宅街の歩道で放射線量を測定したところ、最も高いところで、1時間あたり2.707マイクロシーベルトを観測したという。
これまで文部科学省が福島第1原発の事故後に測定した都内の空間線量率で、最も高い値は、3月15日の1時間あたり0.496マイクロシーベルトだった。
世田谷区は、すでに線量を下げる対策を行っているという。最終更新:10月12日(水)20時52分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20111012-00000374-fnn-soci


世田谷区の道路で高い放射線量
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111012/k10013213371000.html
今月初め、東京・世田谷区の区道で1時間当たり最大で2.7マイクロシーベルトという高い放射線量が検出され、世田谷区は、この場所に立ち入らないよう呼びかけるとともに今後の除染を検討しています。
高い放射線量が検出されたのは、世田谷区弦巻の区道の歩道部分です。
世田谷区によりますと、今月3日、区民から「放射線量が高い場所がある」という情報が寄せられたため、区が測定したところ、1時間当たり最大でおよそ2.8マイクロシーベルトと周辺に比べて高い放射線が検出されたということです。
このため高圧の洗浄器を使って歩道部分の洗浄を行いましたが、放射線量はあまり下がらず、1時間当たり最大で2.707マイクロシーベルトが検出されたということです。
原因について世田谷区が専門家に聞いたところ、問題の場所は雨水が集まって放射線量が高くなったことが考えられるということです。
この区道は小学校の通学路にもなっていることから、区は、12日朝からこの場所をコーンで囲って立ち入らないよう呼びかけるとともに今後の除染を検討しています。世田谷区は、ことし7月から8月にかけて区内の小中学校や保育園、それに幼稚園で放射線量を測定しており、その際、高い放射線量は検出されていませんでした。
世田谷区は、子どもへの影響を重視し、今月下旬から来月下旬にかけて区内の砂場がある258か所の公園について調査することにしています。
東京・世田谷区で検出された1時間当たり2.7マイクロシーベルトという放射線量は、文部科学省が積算の放射線量を計算する際に用いている、1日のうち、屋外で8時間、屋内で16時間過ごすという条件で計算すると、1日の被ばく量が38.88マイクロシーベルト、1年間にすると14.2ミリシーベルトになります。
これは国が避難の目安としている年間の放射線量の20ミリシーベルトを下回っています。
計画的避難区域に指定されている福島県の飯舘村役場では、12日、移動式のモニタリングポストを使って計測された放射線量が1時間当たり2.1マイクロシーベルトで、世田谷区の値はこれよりもやや高くなっています。首都圏では、比較的高い茨城県の北茨城市で、12日、0.14マイクロシーベルトが計測されています。
放射線影響研究所の長瀧重信元理事長は「文部科学省などによる上空からの測定では、世田谷区では放射線量の高い場所は確認されなかったので、このような値が出たことに驚いている。
ただ、地形や天候の関係で局地的に高い線量になることはあり得ると思う。
周辺の土壌や草木などから放射性物質の種類を調べたり、どこから放射線が出ているのか調べて原因を突きとめるとともに、ほかにもこうした場所がないか調査する必要がある」と話しています。
世田谷区環境総合対策室の斉藤洋子室長は「現場は小学校の通学路で、近くには幼稚園や保育園もある。
心配する保護者の方がいると思うので、専門家とも相談してできるだけ速やかに除染などの対応をとりたい」と話していました。
---------引用ここまで----------


1時間あたり2.7μSv超の高線量が計測された場所は、

東京都世田谷区弦巻5丁目11-15

です。

ホットスポットのようですので、全域を適用する事は出来ませんが、この数字がどういうレベルかを見るために、チェルノブイリ規準と比べると、強制移住になるレベルの放射線量です。

チェルノブイリ放射線管理基準(μSv/h)
5.4以上    強制避難
2.0~5.4    強制移住  ←
0.67~2.0   希望すれば移住可
0.134~0.67 放射能管理が必要

発見から測定までの詳細な経緯は、桃野よしふみ氏(世田谷区議会議員)の下記ブログに書かれています。
桃野よしふみ氏が、区民の方からの通報で、高線量の場所を知り、自ら測定し、その後、区に連絡されたとのことです。

http://www.momono-yoshifumi.net/?p=761

私が3日の朝、使用した機器はHPRIBAのradi、PA-1000。
世田谷区が使用している機器と同じものです。
現地に行き、公道から、隣接する民有地(現在、人が住まわれているお家です)に機器を向けて、計測したところ、最大で4.973μSv/hとの数値が計測されました。
その後、区役所は、3日の夕刻、翌4日と現地に向かい放射線量を計測。
5日には、公道上を、高圧洗浄機で洗い流すという対応をしました。
その間、私のもとには、ご近所の方の「何も知らされないまま、役所が水を撒いている」「放射性物質が拡散したのではないか」との声も寄せられました。


なんと、当初10月3日には、4.973μSv/hもあったとのことです!
除染して、2.7μSv/hのようですね。
この「4.973μSv/h」は上記NHKのニュースでも報道されていません。
つまり、かなりの長期にわたって、4.973μSv/hあったわけです。
ですから、上記NHKの下記一文、
「1日のうち、屋外で8時間、屋内で16時間過ごすという条件で計算すると、1日の被ばく量が38.88マイクロシーベルト、1年間にすると14.2ミリシーベルトになります。
これは国が避難の目安としている年間の放射線量の20ミリシーベルトを下回っています。」

これは、4.973μSv/hを考慮していませんので、4.973μSv/hが存在していた期間を加味すれば、20ミリを超えると思われます。
この場所は、子供たちの通学路になっていたようですので、非常に心配です。


なぜ、このような高線量が東京で計測されたのか、他の場所はどうか、色々気になっている時に、タイムリーに小出先生のお話。

結論から言うと、世田谷の高線量は不思議ではない、また、その他の場所でも同じようなホットスポット問題があり得るとのことです。

以下、世田谷関連だけ、要点を書き起こし;

「普通は、0.05くらいだが、この数字は、50倍。
雨水がたまっている所や、道路の側溝は必ず高くなっている。
調べれば調べるほど高い所は出てくる。本来ならば、区レベル、町内レベル、さらには、どこどこの道路、場所をきめ細やかに測っていかなければならない。」
「今まで東京都が測った最大の線量は、0.496μSv/h。今回は、5倍以上の数値。住民のみなさんが訴えなければ、分からなかったのでは?住民の方の意識が大切なのでは?」
「そうですね。雨どいの下のマスの様な所とか、道路の側溝で、汚泥が貯まりやすいような所であれば、たぶんそういう数値が出るには不思議ではない。」
「ということは、この場所だけではなく、世田谷だけの問題ではないかもしれないということ?」
「そうこうことです。」
「西日本にもホットスポットはあるか?」
「原理的には、ありうるが、西日本まで飛んで来た放射性物質は、かなり薄まってしまっているはずだから、そのホットスポットがあったとしても、比較的見つけにくいだろう。」

(詳細は動画で)




この問題について、世田谷区の保坂展人区長が平成23年10月12日14時の定例記者会見の冒頭で発表しています。
自治体の長の会見というと、今までは、かたくなに真実の公表を避け、記者から質問されてもけんか腰になる姿がよく見られましたが、それに比べてなかなか誠実な対応のような印象です。
それもそのはず、保坂展人区長は「脱原発宣言」をされているそうです。
「まずは、人々の安全を守る」という基本が期待できそうです。


他にも、横浜のマンション屋上の堆積物から1Kgあたり195ベクレルのストロンチウムが検出されたことや、、福島県知事が米を出荷して「安全宣言」をした問題など、いっぱいありすぎて今日は書ききれない。
後日に。



「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」


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今日の放射能拡散予測(10/13~10/15)スイス気象局


★★福島第一原発由来の放射性物質(粒子)は、今日10/13(木曜)から10/15(土曜)までは、南風が優勢となり、東北地方全域及び北海道まで飛散しそうです。

★★飛散予想地域で、外出予定の方は、チリ埃の舞い上がりが気になるほどの風ならば、マスクをした方がいいと思います。気をつけて。


下記ページの一番上の動画が、放射性物質(放射性粒子)拡散予測シミュレーションです。
日本時間10月13日(木曜)12:00~10月15日(土曜)20:00までの1時間毎の拡散予測シミュレーションです。

同シミュレーション動画中、JSTは日本時間で、Fukushimaと書かれているところが、福島第一原発の位置です。
また、予測は、10m, 500m,1500mと3段階の高度別の予測になっています。
ドイツは、250mでしたので、500mが近いかな?

また、下記もドイツと同じです。ご注意を。
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。

★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。


今日の放射能拡散予測(10/13~10/15)スイス気象局




---以下、放射能・原発関連リンク---


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-430.html
早川汚染マップ 汚染ルートとタイミング(改訂)9/30 (10/1追加)

放射線モニタリング情報 文部科学省
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/ (10/1追加)

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html
早川汚染マップ第4版(9/11追加)

W SPEEDIによる汚染MAP

北は秋田、岩手、西は新潟、長野、静岡までが汚染されています。

福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算
- 世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -
平成23年9月6日
(独)日本原子力研究開発機構
  (9/10追加)


Yahoo! JAPAN「放射線情報(ベータ版)」(8/9追加)
http://radiation.yahoo.co.jp/


ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)  
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)


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posted by news at 08:56 | 原発

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