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竹田恒泰 - Wikipedia

竹田恒泰

日本の政治評論家、作家、実業家、講師

竹田 恒泰(たけだ つねやす、1975年昭和50年〉10月24日[1] - )は、日本政治評論家作家実業家[2]である。株式会社エクスチェンジャーズ代表取締役[3]。利尻昆布ラーメン「くろおび」オーナー[4][5]。「令和書籍」社長。

竹田 恒泰
たけだ つねやす
陸上自衛隊帯広駐屯地にて講演する竹田恒泰(2017年撮影)
人物情報
全名 竹田 恒泰
(たけだ つねやす)
生誕 (1975-10-24) 1975年10月24日(48歳)
日本の旗 日本 東京都
出身校 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
両親 竹田恆和(父)
学問
活動地域 日本の旗 日本
研究分野 法学
憲法学
学位 法学士
特筆すべき概念 万世一系の維持
女系天皇」への反対
旧宮家皇籍復帰
日本学術会議の解体
主要な作品著書」の節を参照
影響を
受けた人物
寬仁親王
小林節
影響を
与えた人物
吉木誉絵
主な受賞歴 山本七平賞
『語られなかった皇族たちの真実』
正論新風賞
『日本はいつ建国したか』
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略歴 編集

旧皇族[注 1]の竹田家(旧:竹田宮家)出身[6][7]竹田宮恒久王昌子内親王の曾孫であり、男系では北朝第3代崇光天皇の19世[8]竹田宮恒徳王3世。明治天皇玄孫[9]で、今上天皇徳仁)の三従兄弟にあたる。

東京都港区にて出生。日本オリンピック委員会 (JOC) 前会長の竹田恆和[10][11]の子。

松濤幼稚園慶應義塾幼稚舎慶應義塾普通部慶應義塾高校英語会に所属)を経て、慶應義塾大学法学部法律学科環境学[12]を専攻して卒業する。

イラク戦争前の2003年(平成15年)1月、一水会代表の木村三浩らとともに「ブッシュ政権のイラク攻撃を止めさせる緊急アピール」発起人となり[13]一水会イラク訪問団(団長は木村三浩)に鈴木邦男塩見孝也平野悠PANTA沢口友美雨宮処凛大川豊らとともに参加した[14][15]

2006年(平成18年)に著書『語られなかった皇族たちの真実』で山本七平賞を受賞した[6]

2007年(平成19年)から2014年(平成26年)3月まで慶應義塾大学大学院で非常勤講師として勤務した。大学院では通年の講座「憲法特殊講義(天皇と憲法)」を憲法学者の小林節と共同で担当し、のちに単独で「憲法特殊講義I(公政)」、「憲法特殊講義II(公政)」を半期ず つ[16][17]受け持った。

2008年(平成20年)12月に「天皇は本当に主権者から象徴に転落したのか?[18]」でアパグループが主宰する第2回「真の近現代史観」懸賞論文で“最優秀藤誠志賞”を受賞した[19]

2009年12月に旧統一教会系の『世界日報』の読者でつくる「世日クラブ」で「皇室の弥栄」と題した講演を行う。日本の主権のあり方について、君民一体の上に主権は存在し発動されると分析。「天皇主権国民主権に移った」とする考え方に異論を唱えた[20][21]

2012年(平成24年)10月29日YouTubeに開設した竹田恒泰チャンネルで、特番を除いて週に一度配信している。後に同チャンネル放送の中国韓国報道に焦点を置いた本『面白いけど笑えない中国の話』や『笑えるほどたちが悪い韓国の話』などが発売された[22][23]

2015年(平成27年)度から皇學館大学現代日本社会学部で非常勤講師として、春学期は現代人権論、秋学期は日本国家論[24]を講義する。

2015年(平成27年)4月19日、「一般女性と結婚した」と発表した[25]

2016年(平成28年)7月1日、外貨両替業を行う株式会社エクスチェンジャーズを創業[26]

2016年(平成28年)8月31日、世界日報社『ビューポイント』に「天皇陛下「お気持ち」表明に思う」を寄稿、翌月にも皇室についての記事「祈る存在が象徴の本質」を寄稿した[27]

2016年(平成28年)10月に第1子となる長女が誕生[28]

2018年(平成30年)2月14日、暗号通貨を取り扱う株式会社エクスコインを創業[29]

主な主張 編集

選択的夫婦別姓制度への反対 編集

選択的夫婦別姓制度導入に反対している。自身のTwitterで「夫婦別姓の問題点は①婚外子が増える、②表札があげられなくなる、③墓が守られなくなる、そしてひいては、④日本の伝統的家族制度が崩壊することにつながる」[30]「夫婦別姓論者が『女性の人権』を口にする。だが平等とは機会が平等という意味である。夫婦の合意があれば妻の姓を名乗ることも自由であるから、夫婦同姓は女性の人権侵害に当たらない。社会の一員である前に家族の一員であり、不自由があるのはむしろ当然。夫婦同姓を合憲とする最高裁の判断は正しい」[31]「選択的夫婦別姓では、子供の姓をどうするかで夫婦で意見が割れた場合、大きな問題となる。子供のことを考えたら、夫婦同姓ならその問題は起き得ない」と述べている[32]

嫡出子相続差別撤廃への反対 編集

最高裁判所大法廷が、2013年(平成25年)9月4日に婚外子を相続において差別する民法の規定が違憲であると判断を下し[33]、それに従い民法が近く改正されることに関して「平等っていうのは、あくまでも原則。合理的な理由があれば原則はなくしていい」と述べ、反対を表明している[34]

脱原子力発電 編集

高校生の時の英語ディベートを契機に[35]、長年保守の立場から脱原発を主張している。既に2011年(平成23年)の福島第一原子力発電所事故以前から、脱原発を求める記事を新聞に発表してきたが、事故後は脱原発の立場の発言をTwitterへ投稿し、2011年(平成23年)に、脱原発を主張する著書を出版するなど[36]、その姿勢を一層鮮明にしている。とりわけ「原発を推進する人たちは、戦争が起きた場合に原発こそが最初に攻撃目標になることを知っているだろうか」「もし原発がミサイル攻撃を受けたら、通常兵器であっても核兵器を使用されたのと同じだけのダメージを受ける。すなわち、原発を保持することは、自国向けの核兵器を配備しているのと同じことである」と述べるなど[37]、国土に原発を置くことに対する国防安全保障上のリスクをたびたび主張している。一方で、雁屋哲の『美味しんぼ』騒動に対しては「脱原発派を貶める行為」と批判的な見解を取っている[38]

特定秘密保護法 編集

「どんな路線で政策を進めるにせよ、情報は国民が正しく判断するために欠かせないもの」という考えから、「いつまでも秘密指定を続けられること」と、「秘密指定の妥当性を調べる第三者機関の実効性がはっきりしないこと」を理由に、「特定秘密の保護に関する法律」案に対しては慎重姿勢を取った。また法案成立後は「その点を修正するための改正が必要である」としている[39]

憲法 編集

憲法9条は政府解釈によるなし崩し的な拡大解釈を止めるために見直し、自衛隊の活動原則を明記すべき、憲法1条象徴天皇憲法13条幸福追求権は大切なこと、と唱えている。愛国心道徳観念を憲法に盛り込むことには疑問を呈している。護憲について、憲法護持と声を上げているだけでは、考える力を削ぐと批判している。憲法は、国民ひとり一人が幸せになるための道具であり、常に批判的な目で見ることが大切としている[40]

教育勅語 編集

2017年、森友学園の幼稚園児らが暗唱して注目された教育勅語に関して、AbemaTVで「教育勅語は道徳の根本規範」「教育勅語を廃止決議して、教育現場から追い出したツケが出てきている」[41]と擁護論を主張。また連続動画で「教育勅語さえ実践すればそれでいい」と教育勅語擁護論を力説している[42]

日本学術会議の「解体」 編集

竹田は「日本学術会議はほとんど何の仕事もしていない。稀にする仕事はミスリードばかり。政府が毎年10億を丸抱えする意味なし。50人の事務職員の平均年収が800万円っておかしいだろ」と指摘しており、日本学術会議の「解体」を主張している[43]

香港情勢 編集

香港の中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法に関連し、日本など海外でも適用されることを述べ宇宙でも中国共産党批判が許されないとし、今日の香港、明日の台湾、明後日の沖縄であると述べた[44]

騒動、批判 編集

旧皇族であるかどうか 編集

竹田宮系図
北白川宮2
能久親王
 
 
竹田宮1
恒久王
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
竹田宮2
恒徳王
(臣籍降下)
禮子女王
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(皇籍離脱)
恒正王
(皇籍離脱)
素子女王
(皇籍離脱)
紀子女王
(皇籍離脱)
恒治王
竹田恆和

竹田恒泰は北朝第3代崇光天皇の男系19世子孫であり、竹田宮恒久王昌子内親王の曾孫であるため明治天皇の玄孫である。恒泰は著作『旧皇族が語る天皇の日本史』などで自身が「旧皇族である」と自称してきたが、「旧皇族という自称は誤りである」との指摘がある[45]

1920年(大正9年)5月19日に制定された内規「皇族ノ降下ニ関スル施行準則」では、「皇玄孫(註:4世王)ノ子孫タル王」のうち「長子孫ノ系統4世以内(註:5~8世王)」を除く全てのは、請願なき場合も華族に降下することが定められている。また、同附則により伏見宮系皇族については、その共通の祖である伏見宮邦家親王を起点とすることとされている。竹田宮家の場合、竹田宮恒久王が附則2世王、離脱した竹田宮恒徳王が附則3世王、同じく離脱した竹田宮恒正王(竹田恒泰の伯父)が附則4世王であり、竹田恒泰自身は附則5世王に相当する世代である。ただし、恒泰の父である恆和は、父の恒徳王の第3男子として、皇籍離脱した約2週間後に出生しており、生涯で一度も皇族であったことはない。

附則3世王が臣籍降下した場合、宮家の嗣子ではない次男・三男は侯爵に、四男・五男は伯爵に叙されていた(皇籍離脱#大正時代臣籍降下#竹田宮を参照、多嘉王の子を除く)。これを基にすれば、恆和(附則4世王に相当、三男)は侯爵に相当し、恒泰はその嗣子にあたる。

在特会への発言 編集

2013年10月20日放送の『たかじんのそこまで言って委員会』にて、「在特会(在日特権を許さない市民の会)が活動したおかげで在日の特権の問題が明らかになった」「例えば、通名というのがあって、日本人の名前に変えることによって、犯罪歴や金融関係の経歴を全部消すことができ、また新たな犯罪ができる」と発言。大阪の「コリアNGOセンター」から放送局である読売テレビへ「通称名の使用や変更で犯罪歴や経歴の抹消はできず、事実に反する」「在日コリアンが犯罪集団で危険な存在であるというゆがんだ偏見を助長する」との抗議申し入れがなされ、放送倫理・番組向上機構へ審理申し立てがなされた[46][47]。番組は11月3日、放送冒頭で「一部不正確で誤解を生む表現があった」と謝罪した[48]

上記の番組内での発言に対して池田信夫が「この自称皇族は頭がおかしいですよ。マスコミが相手にするのはやめるべき」とTwitter上で発言。竹田も「理由なく『頭おかしい』とは、およそまともな学者の作法ではないです」「私がいつ皇族を自称したのか、その根拠を示してほしいです」などと反論し、応酬となった[49]

長崎原爆被爆者へのツイート 編集

日本への原子爆弾投下で長崎の被爆者の語り部に生徒が「死に損ない」と言った事件に関し、2014年、Twitterで「年寄りに暴言は良くない」としながらも「被爆者と自称して1時間1万円で生徒に被爆体験を語るふりをし、実際は反日思想を植えつける話をしていた模様。そういうことするぐらいなら、平和教育はもうやめたほうがよい」[50]などと投稿した[51]小林よしのりは被爆者を偽物と呼んだ竹田に「我慢がならない」と手厳しく批判した[52]

小林節からの批判 編集

小林節は竹田に対して、「慶應義塾大学講師の肩書を芸能活動の看板として悪用された」「肩書きで私利を図る事について注意しても無視された」「私生活でのトラブルの報道で慶應大学講師の肩書が使われると慶應の名が汚される」という3つの主張をし、竹田を講師に招いてこのような状況の原因を作ったことを恥じている、と述べた[53]

「竹田恒泰チャンネル」の凍結 編集

2018年5月24日、竹田が新聞を論評する動画を毎日投稿していたYouTubeのアカウント「竹田恒泰チャンネル」が、ガイドライン違反により凍結された。竹田は夕刊フジの取材に対し、「外部による組織的な妨害工作の可能性がある」と述べ[54]、「不当な動画など上げていない、気に入らないのならば見なければいい、言論で対抗しろ」と反論し[55]、新しいチャンネルで活動を再開した[56]

聖徳太子が元号を使用していたという記事 編集

2019年(平成31年)4月3日、外務省が西暦統一の指針を出したことに関し、夕刊フジZakZakの記事が、「元号大宝律令により定められ元号を使うことが決まりである、聖徳太子も中国の皇帝とやり取りする時も年号を使ったので聖徳太子も泣いている」とする竹田のコメントを掲載した[57]。しかし、(1)聖徳太子(厩戸皇子)は622年に死去しているが、日本最古の元号である大化645年から使用されていること(2)「『法興』と呼ばれる私年号が使われた」とする説があるが中国の皇帝と文書交換をした遣隋使に使用されたという証拠は見つかっていないこと[58]などから、竹田の主張を誤りとする主張がある。

小田部雄次の批判 編集

近代皇族の研究家である小田部雄次は、2010年(平成22年)に底本が発行された自著で、「近年の竹田は芸能界になじみ醜聞が増えた」と記している[59]

山崎雅弘との裁判 編集

2019年(令和元年)11月13日に富山県下新川郡朝日町教育委員会主催で中学生・高校生連携授業として計画されていた「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」という講演会が、11月7日に市民からの抗議を受けて中止[60]となり、さらに、講演会場を変更して行うことになっていた一般参加者のための講演会も、「11月10日に脅迫電話[61]があった」として、中止となった。これらの件は、竹田が「ツイッターでの山崎雅弘と一般ユーザーのツイートが原因である」として、両者を提訴した。

2021年(令和3年)2月、山崎との一審裁判において竹田(原告)が全面敗訴した[62]。原告が請求した損害賠償550万円の支払い、ツイートの削除、謝罪広告の掲示のいずれについても「原告の請求を棄却する」「訴訟費用は原告の負担とする」が主文[63]

竹田は自分の発言は韓国や中国の国民ではなく政治体制を批判したものだと主張したが、判決文は、竹田が著書で「(中華民族は)民度の低い哀れむべき方々」と記したこと[64]や、「笑えるほどたちが悪い韓国の話」と題する著書などを出したり[65]、「韓国は、ゆすりたかりの名人」[64]「韓国が慰安婦の像を作るなら、日本は嘘をつく老婆の像でも作ったらどうだ」などと投稿したことに触れ[65]、「原告が元従軍慰安婦に攻撃的・侮辱的な発言を繰り返し、在日韓国人・朝鮮人を排除する発言を繰り返していることに照らせば、発言を人権侵害の点で捉える相応の根拠がある」[65]「原告の思想を『自国優越思想』と表現することは論評の域を脱するものとは言えない」「原告自身も他国や他民族、原告と意見を異にする活動者等に対する批判的意見を加える際に、あえて攻撃的で侮蔑的ともとれる表現を多数使用し、読者が感得する当該批判的意見の対象への否定的評価を一層高める手法を少なくない頻度で用いており、このような表現の内容様態に鑑みると、原告としても一定の批判は甘受すべきであったと言える」[66]「国の政治体制又はその指導者等に対する批判にとどまらず、中国人及び韓国人全体を対象として、その国籍又は民族に伴う属性を指摘し、その『民度』の低さを主張したものというほかない」「自国を優越的に捉えた上で、他国民・他民族を劣位に置き、『笑い』の対象とする意識が看取されるものというほかない」「韓国につきあえて攻撃的で侮蔑的ともとれる表現を多数、少なくない頻度で用い」「単に韓国の国家体制や政治に関する報道を受け、これらを批判するのみに止まらず、読者に対し、韓国や韓国人を劣位に置く意識を与えるもの」などと指摘し、「偏見や差別を助長するものというほかない」「まさに『差別主義的』との評価を受ける余地があるものというほかない」とした[67]

同年8月、二審東京高裁でも竹田の全面敗訴が確定[68]。「差別主義者は公的な場に立ったり、公教育に関与する資格がない」という山崎の発言は「合理的な論評」であると判断された[69]

竹田は、最高裁上告したが、2022年4月13日、最高裁は竹田の上告を棄却。竹田の全面敗訴が確定した[70]

ツイッターユーザーの実名公表 編集

2021年9月30日、ツイッターで実名を公表され精神的苦痛を受けたとして、大阪府自営業男性が竹田に対し60万円の損害賠償などを求め提訴した[71]

人物 編集

  • 「若きイケメン」「たたずまいに気品がある上に、日本古来の伝統を体現した本物の教養を持つ人」と支持を集めている。
  • 座右の銘は、自身の高祖父にあたる明治天皇御製「敷島の大和心の雄々しさは」である[72](「――ことある時ぞ あらはれにける」と続く)。
  • 香港の国家安全法について「対岸の火事でない。昨日のウイグル・今日の香港・明日の台湾・明後日の沖縄九州。中国が尖閣の次に狙うのは沖縄」と述べた[73]
  • 真相深入り!虎ノ門ニュースでは「作家」の肩書で出演していたが[74]「私の本業はラーメン屋だ」と度々発言していた[75]
  • 左利きである[76]

学歴 編集

血縁 編集

兄弟は弟と妹がいる。弟・恒俊の家系は、現在1947年に臣籍降下した(1947年以前の臣籍降下を除く)旧宮家の男系子孫の中では、男系で最も傍系(嫡流から遠い)の家系となっている。

系図 編集

明治天皇系統 編集

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
明治天皇
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大正天皇竹田宮恒久王
 
昌子内親王北白川宮成久王
 
房子内親王朝香宮鳩彦王
 
允子内親王東久邇宮稔彦王
 
聡子内親王昭和天皇
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昭和天皇竹田恒徳永久王朝香孚彦東久邇盛厚
 
成子内親王
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
上皇明仁
 
竹田恆和
 
 
 
 
 
北白川道久
 
 
 
朝香誠彦東久邇信彦
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今上天皇
及び現皇室
 
 
竹田恒泰
 
 
 
 
北白川家
 
 
 
 
朝香家東久邇家

家系 編集

崇光天皇の19世男系子孫であり、女系では明治天皇の玄孫にあたる[8]。系譜は「伏見宮#系図」を参照のこと。

崇光天皇
 
(1)栄仁親王
 
(2)治仁王
 
 
後花園天皇
 
後土御門天皇
 
後柏原天皇
 
後奈良天皇
 
正親町天皇
 
A
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(3)貞成親王
(後崇光院)
 
 
(4)貞常親王
 
(5)邦高親王
 
(6)貞敦親王
 
(7)邦輔親王
 
(8)貞康親王
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(9)邦房親王
 
B
 
 

A
 
誠仁親王
 
後陽成天皇
 
後水尾天皇
 
霊元天皇
 
東山天皇
 
中御門天皇
 
C
 
 
 
 
 
 
 
 
 
B
 
(10)貞清親王
 
(11)邦尚親王
 
 
福子内親王
 
 
(閑院宮1)直仁親王
 
D
 
 
 
 
 
 
 
 
(12)邦道親王
 
 
 
 
 
(15)貞建親王
 
E
 
 
 
 
 
 
 
 
(13)貞致親王
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(14)邦永親王
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

C
 
桜町天皇
 
桃園天皇
 
後桃園天皇
 
 
 
 
 
 
(17)貞行親王
 
D
 
(閑院宮2)典仁親王
 
(閑院宮3)美仁親王
 
(閑院宮4)孝仁親王
 
(閑院宮5)愛仁親王
 
 
 
 
 
 
 
光格天皇
 
仁孝天皇
 
孝明天皇
 
明治天皇
 
大正天皇
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(16)邦忠親王
 
 
E
 
 
(18)邦頼親王
 
(19)貞敬親王
 
F
 
 
 

F
 
(20/23)邦家親王
 
(山階宮1)晃親王
 
(梨本宮2/山階宮2)
菊麿王
 
(山階宮3)武彦王
(皇籍離脱)
 
 
 
 
 
 
 
 
(梨本宮1)守脩親王
 
 
(久邇宮1)朝彦親王
 
(賀陽宮1)邦憲王
 
(賀陽宮2)恒憲王
(皇籍離脱)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(久邇宮2)邦彦王
 
(久邇宮3)朝融王
(皇籍離脱)
 
 
 
 
 
 
 
(梨本宮3)守正王
(皇籍離脱)
 
 
香淳皇后
 
 
 
 
 
 
多嘉王
 
 
第125代天皇
明仁上皇
 
第126代天皇
徳仁今上天皇
 
 
 
 
 
(21)貞教親王
 
 
(朝香宮)鳩彦王
(皇籍離脱)
昭和天皇
 
 
 
 
 
 
(東久邇宮)稔彦王
(皇籍離脱)
 
 
 
小松宮彰仁親王
 
 
(竹田宮1)恒久王
 
(竹田宮2)恒徳王
(皇籍離脱)
 
 
 
 
 
 
(北白川宮2)能久親王
 
 
(北白川宮3)成久王
 
(北白川宮4)永久王
 
(北白川宮5)道久王
(皇籍離脱)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小松輝久
 
 
 
(華頂宮1)博経親王
 
(華頂宮2)博厚親王
 
 
 
 
(北白川宮1)智成親王
 
 
(25/華頂宮3)
博恭王
 
博義王
 
(26)博明王
(皇籍離脱)
 
 
 
 
 
 
 
 
(22/24)貞愛親王
 
 
邦芳王
 
 
(華頂宮4)
博忠王
 
 
 
 
 
(閑院宮6)載仁親王
 
(閑院宮7)春仁王
(皇籍離脱)
 
 
華頂博信
 
 
 
 
 
(東伏見宮)依仁親王
 
 
伏見博英
 
 


皇籍離脱後

竹田宮恒徳王
(竹田宮第2代)
(皇籍離脱)
→竹田恒徳
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
恒正王
(皇籍離脱)
竹田恒正
素子女王
(皇籍離脱)
→竹田素子
紀子女王
(皇籍離脱)
→竹田紀子
恒治王
(皇籍離脱)
竹田恒治
 
 
 
竹田恆和
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
恒貴浩子
 
 
 
恒昭恒智恒泰
 
恒俊
 
竹田恒泰 父:
竹田恆和
祖父:
竹田恒徳
曾祖父:
竹田宮恒久王
曾祖母:
恒久王妃昌子内親王(明治天皇の第六皇女)
祖母:
恒徳王妃光子
曾祖父:
三条公輝
曾祖母:
静子(正親町実正の娘)
母:
竹田昌子
祖父:
-
曾祖父:
-
曾祖母:
-
祖母:
松見郁
曾祖父:
松見達人
曾祖母:
-

著書 編集

単著 編集

  • 『語られなかった皇族たちの真実:若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」』(小学館、2006年1月)のち文庫(小学館文庫、2011年2月)
  • 『エコマインド:環境の教科書』(ベストブック、2006年9月)
  • 『旧皇族が語る天皇の日本史(PHP新書、2008年2月)
  • 『中国語版『日本天皇的史話』』(商訊文化事業股有限公司、2008年8月)
  • 『怨霊になった天皇』(小学館、2009年2月)
  • 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』(PHP新書、2011年1月)
  • 『原発はなぜ日本にふさわしくないのか』(小学館、2011年6月)
  • 『日本人はなぜ日本のことを知らないのか』(PHP新書、2011年)
  • 『現代語古事記』(学研パブリッシング、2011年9月)
  • 『怨霊になった天皇』(小学館文庫、2011年12月)
  • 『これが結論! 日本人と原発』(小学館101新書、2012年3月)
  • 『現代語古事記:神々の物語』(学研パブリッシング、2013年7月)
  • 『面白いけど笑えない中国の話(ビジネス社、2013年7月)
  • 『日本人の原点がわかる「国体」の授業』(PHP研究所、2013年7月)
  • 日本人はいつ日本が好きになったのか(PHP新書、2013年9月)
  • 『『古事記完全講義』(学研パブリッシング、2013年9月)
  • 『現代語古事記 天皇の物語』(学研パブリッシング、2013年12月)
  • 『笑えるほどたちが悪い韓国の話』(ビジネス社、2014年3月)
  • 『日本人なら知っておきたい昭和戦後史』(PHP研究所、2014年7月)
  • 『日本人が一生使える勉強法』(PHP新書、2014年8月)
  • 『アメリカの戦争責任』(PHP新書、2015年8月)
  • 『日本の礼儀作法:宮家のおしえ』(マガジンハウス、2015年11月)
  • 『天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか 変わらぬ皇統の重み』(PHP研究所、2017年12月)
  • 『日本の民主主義はなぜ世界一長く続いているのか』(PHP研究所、2019年3月)
  • 『中学歴史 平成30年度年度文部科学省検定不合格教科書』(令和書籍、2019年6月)
  • 『天皇の国史』(PHP研究所、2020年3月)
  • 『中学歴史 令和元年度文部科学省検定不合格教科書』(令和書籍、2020年8月)
  • 『中学歴史 令和2年度文部科学省検定不合格教科書』(令和書籍、2021年5月)

共著 編集

  • 辛酸なめ子との共著『皇室へのソボクなギモン』(扶桑社、2007年10月)のち文庫(扶桑社文庫、2012年4月)
  • 八木秀次との共著『皇統保守』(PHP研究所、2008年8月)
  • 岡野弘彦金美齢高橋史朗、畠山圭一、松浦光修との共著『君たちが、日本のためにできること 大学生に伝えたい祖国との絆』(明成社、2011年3月)
  • 呉善花との共著『日本人て、なんですか?』(ビジネス社、2011年11月)
  • 塩沼亮潤との共著『日本人の宝』(PHP研究所、2012年4月)
    のち改題・文庫『日本がもっと好きになる神道と仏教の話』(PHP文庫、2014年4月)
  • 西尾幹二との共著『女系天皇問題と脱原発』(飛鳥新社、2012年12月)
  • 櫻井よしこ百地章との共著『「女性宮家創設」ここが問題の本質だ!』(明成社、2012年12月)
  • 久野潤との共著『決定版 日本書紀入門:2000年以上続いてきた国家の秘密に迫る』(ビジネス社、2019年7月)
  • 谷田川惣との共著『入門 「女性天皇」と「女系天皇」はどう違うのか 今さら人に聞けない天皇・皇室の基礎知識』(PHP研究所、2020年3月)
  • 門田隆将との共著『なぜ女系天皇で日本が滅ぶのか』(ビジネス社 、2021年6月)

ムック 編集

  • 『学研ムック これならわかる!『古事記』』(監修)(学研パブリッシング、2012年8月)
  • 『学研ムック 日本を元気にする本』(監修)(学研パブリッシング、2013年9月)

監修 編集

  • 久間月慧太郎、岩元健一、館尾冽、亀小屋サト『まんがで読む 古事記』(監修)(学研まんが日本の古典、2013年8月)

連載 編集

過去 編集

  • 北海道神宮『北の志づめ』「天皇弥栄(すめらぎいやさか)」(2009年1月 - ?)
  • フジテレビジョンウェブサイト内『少年タケシ』「皇室のきょうかしょ〜Imperial Mind〜」(2006年7月 - ?(サイトは2012年終了))
  • 月刊食生活「和の国の優雅な生活」(2011年5月 - ?)
  • Voice
    • 「天皇の日本史」(2007年9月 - 12月)
    • 「ジャパン・ルネッサンス〜日本文明復興」(2010年4月 - 11月)
  • 環境ビジネス「環境学者が行く名城探訪」(2009年2月 - 2010年3月)
  • フジサンケイ ビジネスアイエコマインドアイ」(2006年10月 - 2008年9月、毎週水曜連載)
  • Voice「日本はいつどのようにできたのか新・日本建国論」(2011年6月 - 10月)
  • Grazia講談社
  • 新潮45「弟宮」(2011年10月 - 2012年8月、全11回)
  • Lien(リアン)「竹田恒泰のつねづねなるままに」(2013年1月 - 2017年1月)

論文 編集

  • 国立情報学研究所収録論文(竹田恒泰) - 国立情報学研究所
    • 2014年2月11日現在、査読付の学術論文は登録されていない。ただし、『日本国史学』(第1号、日本国史学会、2012年10月; 学会事務局住所は竹田研究会本部事務局に同じ)に査読付の学術論文「アメノオシホミミを生んだ神はどの神か」が掲載されている[77]
    • 『天皇は本当に主権者から象徴に転落したのか?』で真の近現代史観検証論文最優秀藤誠志賞受賞。

メディア出演 編集

現在の出演番組 編集

過去の出演番組 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 恒泰は旧皇族の竹田恒徳の孫であり、竹田家は恒泰の出生前に皇籍離脱しているので後述のように「旧皇族」の表現は正しくなく、皇室からの血統が明らかになっているということである。

出典 編集

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  77. ^ 日本国史学会・日本国史学

参照文献 編集

  • 竹田恒泰著『旧皇族が語る天皇の日本史』(PHP研究所、2008年) ISBN 4569697119

関連項目 編集

外部リンク 編集