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GIMPでトリミングを行う際に知っておきたい知識 | デザイン五輪書

GIMP トリミング

デザイン五輪書

GIMPでトリミングを行う際に知っておきたい知識

読了まで目安時間:約 13分

 

GIMPでトリミングを行う際に知っておきたい知識

トリミングとは?

トリミング効果

画像編集を行う上で、よく行う処理一つにトリミングがあります。
トリミングとは、画像中で必要な部分のみを残し、いらない部分を削除する処理事を言います。

トリミング

「削除」と言うと何だか勿体ない気がしますが、閲覧者視線が移る範囲を限定できるので、閲覧者に見せたいものを意図的に定める事ができます。
また、複数被写体が写り込んでいる場合、トリミングによって、画像内主役を明確にする効果があります。

主役を操作できる

このように、明確な意図をもって行われたトリミングは、デザイン的な効果を得る事ができます。
逆に、写真サイズを調整する為だけに漠然とトリミングを行ったとしても、デザイン的な効果は得られません。

トリミングには意図が重要

ですから、トリミングは意図を持って行いましょう。
そうでないと、単に、画像サイズを小さくしてしまうだけになってしまいます。

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トリミング種類

画像一部分を切り取るトリミングですが、種類があります。
その中でも、有名なものを三種類ご紹介します。

最も目にするものが、角版と呼ばれるものです。
要するに、四角形にトリミングした画像が角版です。

角版

最も容易に行う事できるトリミングで、なおかつ、安定感を得る事ができる為、好まれる傾向にあります。

人物写真に対するトリミングでよく目にするが、円形にトリミングされた、円版と呼ばれる写真です。

円版

PhotoshopにしろGIMPにしろ、一発で円形に画像を切り抜く機能はありませんので、若干、難易度が上がります。

角版よりも表示面積が狭くなりますので、より、トリミングとして抽出効果は高いです。
ですが、残したいと思っていた部分まで削除しなければならなくなると言うケースが割りと多いが、この円版です。

写真内で、本当に必要な部分のみをトリミングしたものを切り抜き(キリヌキ)と言います。

切り抜き

必要な部分のみを意図的に抽出できるので、最も抽出効果が高く、ダイナミックさを表現する事ができます。
ですが、最も難易度が高くて失敗が目立ちやすいが、切り抜き難しい所です。

切り抜きを行う際は選択範囲生成が必須ですが、ここを丁寧に行わないと、はみ出てしまった部分が非常に目立ってしまいます。

切り抜きの失敗例

また、GIMP切り抜きを行う際にやりがちなのが、トリミング部分がカクカクになってしまう失敗です。

切り抜きの失敗例

GIMPには、Photoshopようにトリミング部分境界線を薄くする機能がありません。
ですから、ある程度は仕方ない事ではあるですが、できる限り精密な選択範囲を作る事で、このカクカク感を目立ちにくくする事は可能です。

また、大きな画像を準備してトリミングした後、画像を必要なサイズに縮小すれば、このカクカク感を大幅に目立たなくする事ができます。
私が切り抜きを行う際に心掛けている事一つですので、参考にしてみて下さい。

下手な切り抜きは、仕上がりを大幅に汚くしてしまいます。
仕上がり具合によっては、トリミングしない方がマシだったと言う事さえあります。
視覚的効果高い切り抜きですが、GIMP操作に自信ない間は、無理して背伸びせず、角版や円版を選択するようにしましょう。

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GIMPを使って角版でトリミングする

切り抜きツールでトリミング

では早速、トリミングを行ってみましょう。
まずは、一番難易度低い、角版でトリミングを行います。

GIMPを使った角版でトリミング際は、切り抜き」ツールを使用します。

切り抜きツール

そして、トリミングを行いたい範囲をドラッグ選択します。

トリミング範囲をドラッグ選択

切り抜き」ツールによって切り落とされる範囲が暗転します。

切り落とされる範囲が暗転

トリミング範囲は、切り抜き枠をドラッグする事で変更できます。

切り抜き枠は変更可能

トリミング範囲が決まったら、キーボード「Enter」を入力します。
すると、切り抜き枠に合わせて、画像が角版でトリミングされました。

画像が切り抜かれた

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短形選択ツールで選択する

切り抜き」ツールを使用したトリミング場合、キャンバスまで切り抜かれてしまいます。
ですから、複数レイヤーがある場合などには不向きです。
レイヤーまで切り抜かれるが問題になる場合は、別方法を使用しましょう。

「ツールボックス」中から、「短形選択」ツールを選択します。

短形選択ツール

そして、トリミングを行いたい範囲をドラッグ選択します。

選択範囲をドラッグ選択

選択範囲が作成されます。
選択範囲は、ドラッグする事で変更可能です。

選択範囲を変更する

選択範囲を決めたら、キーボード「Enter」を入力します。
すると、選択範囲が確定されます。

選択範囲が確定された

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コピーと貼り付けでトリミング

続けて、選択範囲内画像を複製したいと思います。
「メニューバー」中にある「編集」をクリックし、表示されたメニュー中から、「コピー」を選択して下さい。

コピー

更に、「メニューバー」中にある「編集」をクリックし、表示されたメニュー中から、「貼り付け」を選択して下さい。

貼り付け

「レイヤーパネル」を確認すると、貼り付けた部分が「フローティング」状態になっています。
「フローティング」レイヤーを選択し、「新しいレイヤーを画像に追加します」をクリックして下さい。

フローティングレイヤーを通常のレイヤーに

「フローティング」状態になっていたレイヤーが、通常レイヤーに切り替わりました。

フローティングレイヤーが通常のレイヤーに

レイヤー横アイコン」をクリックし、レイヤーを非表示にします。

レイヤーを非表示に

これで、キャンバスを切り抜かずにトリミングを行う事ができました。

角版にトリミングされた

目的に合わせて使い分けて下さい。

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GIMPを使って丸版でトリミングする

楕円選択ツールで選択する

次は、丸版トリミングを行いたいと思います。
前述した通り、GIMPには、「切り抜き」ツールように一発で円形に画像を切り抜く機能はありません。

ですから、まずは、「楕円選択」ツールを使用して選択範囲を作らなければなりません。

楕円選択ツール

「楕円選択」ツールを選択したら、円版としてトリミングする部分をドラッグ選択します。

トリミング範囲をドラッグ選択

楕円形選択範囲が作成されました。
作成された選択範囲は、枠をドラッグする事で変更できます。

選択範囲を変更する

選択範囲位置が決まったら、キーボード「Enter」を入力して、選択範囲を確定します。

選択範囲が確定された

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選択範囲で切り抜きをする

続いて、作成された選択範囲に合わせて、キャンバスを切り抜きたいと思います。
他にレイヤーがあって、キャンバスを切り抜くと問題がある場合は、この工程を省略します。

「メニューバー」中にある「画像」をクリックし、表示されたメニュー中にある「選択範囲で切り抜き」を選択します。

選択範囲で切り抜き

すると、楕円選択範囲大きさに合わせて、キャンバスが角版で切り抜かれました。

キャンバスが選択範囲のサイズで切り抜かれた

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コピーと貼り付けでトリミング

続けて、選択範囲内画像を複製したいと思います。
「メニューバー」中にある「編集」をクリックし、表示されたメニュー中から、「コピー」を選択して下さい。

コピー

更に、「メニューバー」中にある「編集」をクリックし、表示されたメニュー中から、「貼り付け」を選択して下さい。

貼り付け

「レイヤーパネル」を確認すると、貼り付けた部分が「フローティング」状態になっています。
「フローティング」レイヤーを選択し、「新しいレイヤーを画像に追加します」をクリックして下さい。

フローティングレイヤーを通常のレイヤーに

「フローティング」状態になっていたレイヤーが、通常レイヤーに切り替わりました。

フローティングレイヤーが通常のレイヤーに

レイヤー横アイコン」をクリックし、レイヤーを非表示にします。

レイヤーを非表示に

これで、画像を円版でトリミングする事ができました。

円版にトリミングされた

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GIMPを使って切り抜きでトリミングする

複雑な選択範囲を作成する

切り抜きを行う場合、複雑な選択範囲を作成しなければなりません。
ですから、「短形選択」ツールや「楕円選択」ツールでは役不足です。
「自由選択」ツール「ファジー選択」ツール「色域を選択」ツール「電脳はさみ」ツール「前景抽出選択」ツール「パス」ツールいずれかを使用し、切り抜きでトリミングしたい部分を選択します。

複雑な選択範囲を作成

前述した通り、切り抜きは手を抜くと仕上がりが雑になりますので、丁寧に作業を行って下さい。

丁寧に選択範囲を作成する

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レイヤーマスクでトリミング

選択範囲を作成したら、今度はレイヤーマスクを使用してトリミングを行います。
レイヤーマスクでトリミングを行うと、いつでも微調整を行う事ができます。

前述しましたが、切り抜きは失敗が目立ちやすいです。
ですから、切り抜いた後に微調整を行う必要性が出て来るケースは、意外と多いものです。
そう言った理由から、切り抜き場合はレイヤーマスクを使用するです。

「メニューバー」「レイヤー」をクリックし、表示されたメニュー中にある「レイヤーマスク」にマウスを合わせます。
表示されたサブメニュー中にある「レイヤーマスク追加」をクリックします。

レイヤーマスクの追加

「レイヤーマスクを追加」ダイアログが表示されます。
選択範囲」にチェックを入れ、「+Add」をクリックします。

レイヤーマスクを追加ダイアログ

選択範囲外がマスクされ、透明になりました。

選択範囲外がマスクされた

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レイヤーマスク微調整

続いて、レイヤーマスク微調整を行ってみましょう。
とは言っても、選択範囲外には修正を行う事ができませんので、まずは、選択範囲を解除します。

「メニューバー」「選択」をクリックし、表示されたメニュー中から、「選択を解除」をクリックします。

選択を解除

選択が解除されました。

選択が解除された

「レイヤーパネル」で、「レイヤーマスク」が選択されている状態である事を確認します。

レイヤーマスクを選択

レイヤーマスク上を黒く塗りつぶすと、その部分は透明になります。
逆に、白く塗りつぶすと、その部分は不透明になります。
それ以外色は半透明になります。

「ブラシで描画」ツールなどで塗りつぶしたり、選択範囲を作り、「ブレンド」ツールや「塗りつぶし」ツールで塗りつぶしたりなどして、レイヤーマスクを調整します。

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画像自動切り抜きでキャンバスを切り抜く

最後に、レイヤーマスクを元にキャンバスを切り抜きます。
「レイヤーパネル」で、「レイヤーマスク」が選択されている状態である事を確認します。

レイヤーマスクを選択

「メニューバー」「画像」をクリックし、表示されたメニュー中にある「画像自動切り抜き」を選択します。

画像の自動切り抜き

レイヤーマスクを元に、キャンバスが切り抜かれました。

レイヤーマスクに合わせてキャンバスが切り抜かれた

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まとめ

臨機応変にテクニックを使い分ける!

今回は、GIMPでトリミングを行う際に知っておきたい知識についてご紹介しました。
トリミング効果や種類、そして、トリミング種類ごとに最適なGIMP操作方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

自己流でGIMPを操作している方は、むやみやたらと「選択」して「Delete」をやってしまいがちですが、それでは、アマチュア域を出ません。
効率も、表現できる幅も非常に悪い方法為、今回ご紹介したレイヤーマスク操作方法を、ぜひとも習得して下さい。

今回は、GIMP様々な小技をご紹介しました。
この記事が、あなた表現幅を広げるきっかけになれば幸いです。

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